「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2024年6月

++美しい装い きよべ++

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101回目のチェロポーズ
 朝市とうじん見世 101回記念は過去最高の23店となり、入り切らぬのでえびす駐車場と別院山門の2箇所で同時開催することにしました(両所の距離50メートル)。
 久しぶりに赤い大テントも張り、万一の降雨に備えます。 sino.a Bagelさんのキッチンカーもテントの横に並んだのでワクワクする楽しい感じです(写真をクリックすると拡大)。
 お初の方も含めてたくさんのご来場があり、100用意したオリジナルバッグはすべてお客様に渡りました。
 ドリップマキアート(コーヒー)も過去最高の注文をいただき、僕はパーソナル屋台から出れぬまま…。101回目のチェロポーズ(=チェロ体験)してみたかったなぁ。

 次回7月4日(木)からいつもの朝市に戻ります。 でも新規出店が引きも切らず続くので、楽しみです。

 きょうはグレー地紋小千谷に浅葱色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年6月30日(日)  No.7708

三回忌の着物
 店を休ませていただいて、亡き母の三回忌をつとめました。
 狭い自宅の仏間ではなく真覚寺さんで法要を営み、近くのまねきさんで会食の場を持ちました。
 総勢20名の母と御縁のあった方にご参集いただき、美味しい食事を戴きながら懐かしく語るひとときは至福の時間です。
 賑やかなことが好きだった母も喜んでくれたと思います。

 日中のお参りです、単衣では暑くなりそうだったので夏物にしました。
 白絽半衿をかけた麻襦袢に絽紋付羽織、青白市松角帯に竪絽袴、グレー羽織紐に夏白足袋。 涼しいです。
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2024年6月29日(土)  No.7707

砂川涼子ソプラノリサイタル
 ことしも故あって高岡文化ホール音楽友の会の会員になりました。
 今夜は「砂川涼子ソプラノリサイタル」 後ろの席だったんですが、さすが!よく通る美声でした。
 第一部の日本の唄もいいけれど、第二部のアリアは美しかったです。

 終演後サイン会があるというのでやはりCD買っちゃいました。 写真がボケボケで申し訳ないけど、きれいな方でしょ(クリックすると拡大)。
 次回は大西順子ジャズピアノカルテット、とっても楽しみです。 すこしお洒落して行こうかな(笑)

 きょうは縞のイカット木綿に山吹色半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年6月28日(金)  No.7706

不動産無料相談担当役員研修会
 富山県内の宅建業者(ハトマーク)の研修会に参加しました(写真をクリックすると拡大)。
 昨年も同じ研修会に出ましたが、宅建業は日々勉強なのです。 今回も学びの多い午後でした。
 それにしても…たくさん居ますよね〜。 エキスパート集団のなかに、僕が混じってることにまだ慣れないです。

 雨の心配もなく比較的涼しかったのでマジェスティで会場のテクノホールに向かいました。 さすがにバイクで来た宅建士は他にいなかったようです。
 でも小回りの聞くバイクのお陰で安くて美味しい定食屋さんを発見! 来年も立ち寄ることにします。

 きょうはグレー楊柳木綿に薄赤縞半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年6月27日(木)  No.7705

とうじん見世ノボリ
 6月30日の101回記念とうじん見世は過去最多23もの出店(出演)を予定しています。
 善徳寺←→えびすの2会場に分散するのと、スタンプラリーの受付もあるので、なにか目立たつものを!とありあわせの材料で幟旗(?)を作りました。 構想1分制作10分です(笑)
 パウチしてあったA4の[と][う][じ][ん][見][世]に穴を開け、ゼムクリップで繋ぎました。
 目立つ!とは思うのですが、いまいち耐久性(とくに風)に不安があります(写真をクリックすると拡大)。
 はてさて当日活躍してくれるでしょうか? 裏が真っ白だというのも問題アリですね(笑)

 きょうはグレー楊柳木綿に薄緑半衿、黒角帯に黒袴です。
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2024年6月26日(水)  No.7704

みんなでつながるはぐくみ会
 城端の個人宅で面白い方々が集まる交流会に参加しました。 その数なんと70名!殆ど南砺市外からで、ほぼ初対面の方ばかり。 ちょっと気後れしましたが、話しかけてみると相手も話したいと思ってたようで、結構話がはずみ、楽しい夜でした。

 良い場を与えてくださったことに感謝します。
 すぐには動きださなくても、いつかどこかでこのネットワークが活きると思います。

 きょうは黒縞小千谷に山吹半衿、黒角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年6月25日(火)  No.7703

朝市とうじん見世100th
 記念すべき通算百回目の朝市、あいにくの雨模様ですが山門下は6時前から多くのお客様で賑わってます。
 記念のマイバッグもとても喜んでいただいて、準備したかいがありました(写真をクリックすると拡大)。

 お客様も迎える我々もご近所のみなさんも、誰もが笑顔で過ごせる朝市でありつづけたいです。
 次回6月30日(日)は101回記念で拡大開催します。

 きょうはグレー縞の小千谷に浅葱色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年6月24日(月)  No.7702

舌代
 月末に母の三回忌をします。 一周忌は兄弟家族だけで済ませましたが、今回は親戚縁者にもお声掛けし、法要後の会食もコロナ禍前に戻します。
 引き出物は善徳寺の大杉から作った数珠にしました(写真をクリックすると拡大)。
ー舌 代ー
 城端別院善徳寺の山門脇に樹齢七百年を超える大杉があります。
 永禄二年(1559年)に福光から移ってくる以前、荒木大膳が城を構えた頃から生い茂っていた「大膳駒つなぎの大杉」と伝わる杉の木です。
 近年樹勢が衰え、枯れ枝が増え、傾き始めましたため伐採をいたしました。
 永い間風雪に耐え、善徳寺に参拝される人々をあたたかく見守ってきた風格を感じさせます。その剪定した枝よりこの念珠を作りました。蓮如上人の御巡回の歴史にも遇われ、上人の念仏勧進の助縁ともなる念珠です。常時身につけられて下さい。親玉には当寺の阿弥陀如来様の写しが入っております。
 令和六年六月 城端別院 善徳寺
 ーーーーー 
 舌代(ぜつだい)っていうんですね。 口で告げる代わりに文字で簡単に書き表したものことだとか…お食事券じゃないんだ(笑) 勉強になります。

 きょうはグレー縞の西陣木綿に淡赤の半衿、黒角帯に黒斑の袴、グレーのタビックスです。
 全国的に梅雨入りしました。
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2024年6月23日(日)  No.7701

コリジョンコース現象
 事故りました(TT)
 見通しの良い十字交差点、優先道路を走っていた僕の車の右側方に一旦停止違反の軽トラがドスン、はずみで側溝に落ちる
 運転席側ガラスが砕け散り、脱出に手間取る
 頭は打ってないし、切り傷以外の怪我はなさそう
 警察・自動車屋さん・保険屋さんに連絡
 幸い相手も無傷だったので救急車は呼ばなかった(念の為、あとで病院でレントゲン検査しましたが、骨に異常はないそうです)。

 ここは以前から事故の多い交差点として有名で、僕も注意してたんですが…。 ハッと気がついたら、右側にびっくりした顔の軽トラのおじさんがいたんです。
 え?なんで突然出現した??
 不思議でならんかったのですが、これ典型的なコリジョンコース(collision course)現象じゃないでしょうか(図参照)。
 ほぼ同速で走ってる両車が、斜め45°に位置する互いの車を移動体として認識しづらい現象です。
 しかも運の悪いことに、事故車は僕の車の右Aビラーにほぼ隠れていたのだと推測されます。

 大きな事故は初めてで、ショックを隠しきれません。
 車が母の形見だったのもつらいです。 護ってくれたのかな。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2024年6月22日(土)  No.7700

とうじん見世バッグ プレゼント企画
 6月24日で朝市とうじん見世は100回目の開催となります。 手探りでスタートした初回のことを思えば感無量です。
 これもひとえに支えてくださってるお客様のお陰だと、感謝の気持ちをカタチにしたいと「オリジナルバッグ」を百個つくりました。
 24日と30日の記念朝市にて、店判4つ貯まればお渡しします。

 優秀なスタッフ(出店者)がデザインしたスタンプ(写真をクリックすると拡大)を手作業で捺印した買物袋。 地色は生成りとグレーの2色、微妙にスタンプ位置を変えてあり、レア感もあります。
 ぜひ、朝市とうじん見世にお越しくださいね。ハジメマシテの方も大歓迎です。

 きょうは白地の縞に薄赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年6月21日(金)  No.7699

陶芸家への道〈どろちょご〉
 なんと陶芸講座、今年も受講者です(昨年、登録はしていたものの1つも作れずに終わってます)。
 6月になってようやく顔を出せました(完全にレアキャラです)。

 で、まず基本から…とひもづくりで湯呑みを作ろうとするのですが、どんどん口が広がって茶碗風に(TT) しかも指の跡やらいっぱいついとるし(笑)
 でもいいんです。 今年は釉薬を極める(?)という壮大な目標がありまして、このデコデコした質感が必要なんです(イイワケ)。
 さて² どうなりますことやら…乞うご期待

 それにしても童心に還っての泥ちょご楽しかったです。

 きょうはグレー地紋の小千谷に山吹半衿、黒角帯に黒袴です、
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2024年6月20日(木)  No.7698

時報漫録4
 年2回だった時報漫録当番が、執筆者の都合によりすぐに巡ってきました。
 せっかくいただいた機会なので、100回目を迎える朝市とうじん見世について書きました(写真をクリックすると拡大)。
ーーーここからーーーー
『人と人を繋ぐ朝市』 清部一夫
 城端時報は百周年、朝市とうじん見世は6月24日で百回目を迎える。主催者として朝4時半には起きねばならぬし、短いときは中3日で巡ってくるので息つく暇もない。覚悟を持って始めてみたものの、これが思いのほか…楽しいのだ。毎回新たな出会いと発見があって、ワクワクが疲労感に勝る。
 月に6度ある六斎市、福野27の朝市は2と7、福光にぎわい朝市は3と8、そして城端朝市とうじん見世は4と0のつく日の朝6時から7時半までえびす駐車場で開催。
 福野家守舎、福光福祉会館周辺まちづくり協議会、城端朝市とうじん見世、なかで一番主体組織が緩いのが城端である。母体が貧弱な分、出店者が強力で、美味しい・嬉しい・楽しいの3拍子が揃う。フレンチ、洋菓子、居酒屋メニュー、パン、ドーナツ、ポン菓子、蜂蜜、地鶏卵など。飲み物は豆乳、抹茶、ほうじ茶、珈琲等。手工芸品や古本もあれば、時にはチェロやウクレレ演奏もあったりする。さらに網戸張替え実演や足湯がある朝市なんて日本中どこにもないだろう。
 僕は自作した折りたたみ屋台のドリップマキアート屋でフェアトレードコーヒーを振る舞っている。カップ表面に出来た泡を「何に見えます?」と他愛もない会話する時間が好きだ。
 とうじん見世は《人と人を繋ぐ市》、初めてのお客様にも分け隔てなく挨拶をする「おはようございます」がきっかけで始まるコミュニケーション。一度も来たことがないお客様歓迎します。そしてよかったらフリマ感覚で出店してもらえないでしょうか?南砺市民は無料です。街が元気になる物語のプレーヤーになってください。
ーーーここまでーーーー
 夜に城端時報社の会議があり、富山テレビのドキュメンタリー番組「シンそう富山」の取材を受けました。
 放送日はわかりませんが、youtubeでも流れるみたいなのでまたご案内します。

 きょうは青灰楊柳木綿に浅葱色半衿、黒角帯に灰リネン袴です。
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2024年6月19日(水)  No.7697

元亀印
 ヘタってきたので亀の子タワシを近所のお店(健名荒物店)で買い替えました(写真をクリックすると拡大)。
 スチールたわしを使うと中華鍋や鉄製フライパンに傷がつき、油のなじみが悪くなります。
 その点この亀の子たわしなら安心安全。

 徤名商店にはいろんな大きさのタワシがあって迷うほど…。 しかもシンジラレナイクライ安いです。
 掘り出し物ありますよ。
 
 きょうはグレー楊柳木綿に薄緑半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年6月18日(火)  No.7696

ミクロの三銃士
 城端の子どもたちに生の芸術に触れてもらおうと開催している校内芸術鑑賞会今年は演劇の番です。
 劇団トマト座の皆さんによるミュージカル『ミクロの三銃士』ケンタと虫たちのミラクルアドベンチャー(写真をクリックすると拡大)

 笑える箇所やアクション(?)もあって、大人の僕でも楽しかったです。
 そして願わくば…、毎日がつらいと感じている子がひとりでも救われるきっかけになりますように。
 
 きょうは縞のイカット木綿に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年6月17日(月)  No.7695

ゆっくり宮島
 「厳島神社へ行きたい」とのリクエストで、2日目はノンビリと宮島だけ。
 ノープランで、美味しそうな地元のお店や、気になる通りを巡ります。 本通りは観光地²していて大変な混みようですが、道一本入れば素敵な場所がたくさんあります。
 運良く(?)干潮で、歩いて大鳥居まで行けたことも良い思い出になりました(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはグレー地紋の小千谷に山吹色半衿、黒角帯にグレーリネン袴です。
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2024年6月16日(日)  No.7694

ピースウィング広島
 城端線始発に乗って数年ぶりの家族旅行。 目指すはピースウィング広島日本初のまちなかサッカースタジアムです。
 新高岡で乗り換え、延伸された北陸新幹線で敦賀まで、サンダーバードで京都乗り換え、再び新幹線でようやく広島に到着したのが11時。
 駅ビルでお昼を食べ、展示が新しくなった広島平和記念資料館、そしてかろうじて取れた宿(同日に福山雅治コンサートがあった)グランドベース広島平和公園前にチェックイン、歩いてスタジアムに向かいます。

 橋を渡ると球技場が見えてきます、え?こんな町の中に! アクセス便利っていうレベルじゃない、どっからでも来れます、帰れます。
 あまりいい席ではありませんがサッカー専用ということで、どの席からでも見易いです。
 ハーフタイムの『超熱狂NIGHT FES』紫に光る棒持参で一緒に盛り上がりました(写真をクリックすると拡大)。
 試合もヴェルディ相手に4:1で勝利! サイコーの夜です。 あ〜はるばる足を運んで良かった!
 海外移籍する川村拓夢選手のラストマッチとなったことで想い出深い観戦となりました。

 きょうは今季初の小千谷(グレー地紋)に浅葱色半衿、黒角帯にグレーリネン袴です。
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2024年6月15日(土)  No.7693

鉄箱から竹鞄
 夏も近いので2月に買った竹製の鞄を使い始めました。 意外と収納力があり、重宝してます。

 ただスーパーカブのフロントキャリアにつけるのは破損のおそれがありははばかられます。
 ものは試しとリアの黒鉄函に入れてみたら、スッポリ入るじゃありませんか!
 縦✗横✗深さ=オーダーメイドしたかのようにピッタリ(写真をクリックすると拡大)
 これはいい!

 きょうはグレー楊柳木綿に薄茶半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年6月14日(金)  No.7692

大エアコン交換作戦
 店を新しくして20年余、だましだまし使ってきたエアコンがついに壊れました。
 クーラー無しではこの夏を乗り切れないので、定休日を利用して入れ換えてもらいます。
 室外機は美観を考慮して3階の壁裏にあるので、レッカーが必要
・・・・ダイソウドです(写真をクリックすると拡大)。
 一日仕事でしたが、事故もなく工事は終わりました。
 電気代高騰の折、省エネ性能が進化してると期待したいです。

 きょうはグレー縞の小千谷に薄茶半衿、黒角帯に黒袴です。
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2024年6月13日(木)  No.7691

苧麻着物入荷
 まだ梅雨入りしませんが、気温はどんどん上がっています。 今日の予想最高気温は30℃ 辛坊たまらず最も涼しい小千谷縮(麻)を着用しています。

 店内に小千谷の新柄を並べました(写真をクリックすると拡大)。
 吉新織物の小千谷ちぢみは糸の風合いが良く、着心地も最高です。 触れてお確かめください。

 きょうは黒縞小千谷に緑半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年6月12日(水)  No.7690

高額当選
 つ、ついにMEGA BIG当たりました! 過去最高の5等です!
 惜しいでしょ〜あと4つ的中していたら、12億円ですよ!どうします?(笑)

 コツコツ買い続けてるからですよね〜
 次は4等ですよ、きっと
 楽しみだなぁ(←ポジティブ)

 きょうはグレーリネンに茶色半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年6月11日(火)  No.7689

音の朝市
 暦の関係で平日開催が続く朝市とうじん見世ですが毎回²賑わっています(写真をクリックすると拡大)。
 賑わいに一役買っているのが音楽。
 今朝は“夫婦ユニット しょーごまよ”のお二人が出演してくださいました。

 非常に盛り上がり、ダンサーいずまきさんの飛び入り参加も!
 と〜っても楽しかったです。
 アンプ無しであの声量ビックリしました。 ご近所さんには朝からちょっとうるさかったかもしれませんが、ごめんなさい。

 きょうは生成りの文人絣に薄黄土半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年6月10日(月)  No.7688

ロックな切り絵
 タナベマサさんの個展で購入した切り絵が届きました、『赤祖父円筒分水槽』です(写真をクリックすると拡大)。
 緻密だけど躍動感があって迸る水の流れを感じます。
 美しいだけじゃなくて、これは渾身の作だなぁ。 ロックだなぁ(本日ロックの日)

 切り絵は海外からの旅行者にも大好評だったようです。 日本人の好みとは差異があったとマサさんが話してくださいました。
 でも自分へのお土産に一点モノの作品を購入ってイイですよね。

 きょうは青の楊柳木綿に黄緑半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年6月9日(日)  No.7687

臨時曳山連合会反省会
 昨日は曳山調査、今日は曳山連合会。 六ヵ町のみならず、南町・新町・野下町、敬神会、曳山保存会、警察、行政etc...すべての関係者が一同に会し、真面目に問題点や改善点を出し合います(写真をクリックすると拡大)。
 誰もが城端曳山祭を継承するための努力は惜しみません。
 今年最大の目標だった「時間短縮」は概ねうまくいったのではないでしょうか。

 時間をかけて話した後での懇親会は盛り上がりました。
 これでようやく当番町としての務めを終えたことになります。

 きょうはグレー縞の西陣木綿に薄黄土半衿、黒角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2024年6月8日(土)  No.7686

竹田山調査
 曳山祭も終わり西上町の竹田山の補修調査がありました。
 専門の先生方に診ていただいた所、本体に捻じれがあり、無理なチカラがかかった箇所にひずみが生じているようです(写真をクリックすると拡大)。
 修理する前に解体し詳細を調べるそうで、年度内にバラバラにし、来春までに再度組み直すことになりました。
 オオゴトですが、大切な曳山の保存のためには必要なことです。 百年先も城端曳山祭を続けるために。

 きょうはグレー楊柳木綿に薄黄土半衿、黒角帯に灰茶の袴、茶のタビックスです。
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2024年6月7日(金)  No.7685

さくや姫だより その108
 さくやはトイプードル属ネコ種です(^^;
 寒がりでコタツに入るし丸くなって寝るし、狭い所が大好きです。

 リビングに戻るとクッションのあわさい(隙間)に挟まってました(写真をクリックすると拡大)。
 狭いところが落ち着くんだろうなぁ・・・飼い主と一緒だ(笑)

 きょうはグレーリネンに黄緑、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年6月6日(木)  No.7684

高所作業車
 元日の地震西上町の山蔵の一部が破損しました。 すぐにも直したかったのですが、各所で被害があったせいで、ようやく順番がきたようです。

 狭い小路に足場を組んだら人が通れなくなってしまうので、新兵器=シザース式高所作業車の登場です(写真をクリックすると拡大)。
 か、なんちゅカッコいいが! 乗りたい!
 ・・・・
 と思いましたが、免許がないと動かせないそうです。 う〜ん残念

 無理を言って屋台蔵の屋根を撮影してもらいました。 草むしりが必要なようです。

 きょうは縞のイカット木綿に茶半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2024年6月5日(水)  No.7683

サボテンの花
 昨朝の福光朝市に新しく出店していた紹興市出身の王 淇樑さんから多肉植物を購入しました。 ルノーディーン錦というそうです(写真をクリックすると拡大)。
 中国から輸入販売しています。

 サシ(?)の入った緑のバラみたいでカワイイでしょ?
 日当たりの良い場所に置き、枯らさぬように見守ります。

 きょうはグレー楊柳木綿に水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2024年6月4日(火)  No.7682

朝市からのMAD MAX FURIOSA
 定休日、いつもより少し早く起きてカブで福光にぎわい朝市へ、今シーズン初日なのです。
 スタッフの方々にご挨拶しながら情報交換。 新規出店があって朝から元気でした。
 まずもってお客様の出足が早い! 公称5時半スタートなのに5時にはワンサカお客さんが(写真をクリックすると拡大)。
 地域性なのでしょうかね?

 マジェに乗り換えて金沢へ。
 封切りされたばかりの「マッドマックス フュリオサ」をIMAXレーザーで観てきました。 バイクで行ったのは気分を高めるためです(笑)

 きょうは柿色木綿に薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年6月3日(月)  No.7681

佐渡裕指揮
 久しぶりのクラシックコンサート、しかもフルオーケストラは半年以上ご無沙汰です。
 新日本フィルハーモニー交響楽団に指揮が佐渡 裕さん!とあらば日曜午後2時開演であっても行かねばなりますまいて。

 チケットは完売、ロビーは熱気ムンムン♥です。。。 さすが佐渡さん・・・と思いきやなんか熱気の色が違う(笑)
 若きピアニスト角野隼斗さんがお目当てのようです。 少女漫画から出てきたようなイケメンだし、東大卒で頭も優秀、もちろんピアノも! とあらば人気が出ないほうが不思議ですね・・・オッサン(=僕)は知らなかったけど(笑)

 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 と 同じくチャイコの交響曲第5番 というオーソドックスな組み合わせ。
 ピアノ協奏曲は可もなく不可もなく…と書くと怒られそうですが、オケと今一つ融合してなかったような。。。
 5番は圧巻! さっきまで遠慮しいしい吹いてた(?)管楽器が響き渡ります。 抑えるところは抑え、溜めるところは溜め、一気に盛り上げる指揮者のチカラって偉大です。 感極まって僕も涙が出ました。

 全国12公演の千穐楽ということもあったのでしょう、楽団がすべて引き上げた後のカーテンコールに応えた佐渡さんにスタンディングオベーション。
 素晴らしい演奏会でした。 富山で聴けることの幸せを噛み締めています。

 きょうはグレーリネンに茶半衿、茶角帯に綿袴、焦茶のタビックスです。
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2024年6月2日(日)  No.7680

おすすめサイト その54
 NPO法人善徳文化護持研究振興会(善文研)の総会があり、これまでの成果報告と公開サイトのお披露目がありました(写真をクリックすると拡大)。
 古文書のスキャンは終了し、四万二千枚を翻刻(テキスト化)したことで進捗率は42% 令和9年度までにすべての古文書が活字化される予定です。
 読み下し文や現代語訳も進めば、我々普通の人でも「ちょっと読んでみようかな」という気になるでしょう。

 特筆すべきはインターネット上に古文書収蔵庫を作り、一般公開したことです。
 善徳寺サイトのトップページからリンクが張ってあり、誰でも見ることができます。 まだ数は少ないですが、10万点余におよぶ膨大な書状等がネット上に置かれたら、知の財産になること間違いありません。
 まずは試しにクリックしてみてください。

 そしてできましたら善文研の賛助会員となってご支援いただけたら幸いです。

古文書収蔵庫
https://www.zenbunken.jp/
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2024年6月1日(土)  No.7679

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