「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2024年7月

++美しい装い きよべ++

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別宗流《宗師》
 全日本和装着付技術伝承会 別宗流城端教室。
 二人の生徒さんが中級過程を修了なさいました。
 自装はもちろん、美しく他装もできます(写真をクリックすると拡大)。

 これを契機に当店でイベント時の着物体験を計画しています。
 10月19日(土)20日(日)の「なんと彩菜まつり」にて着物レンタルをいたします。
 詳細が決まり次第アップいたしますので、お楽しみに!

 きょうは黒地小千谷に薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年7月31日(水)  No.7739

黄身まんじゅう
 究極の目玉焼き研究はまだ続いています。
 白身を泡立てメレンゲにして焼き、つけた凹みに黄身を置いたら「ふわトロ目玉」になりました。

 さらに改良を加え、黄身をメレンゲで包み込み、両面焼いたら、お饅頭みたいな状態に(写真をクリックすると拡大)。
 箸をいれると中から熱い黄身がトロリと!

 これ!イケるんじゃないですか?
 白身や黄身に下味をつけておいたら、ナゾ食感の絶品に化けるかも!

 きょうは青灰楊柳綿麻に立涌地紋の水色半衿、黒角帯に黒袴です。
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2024年7月30日(火)  No.7738

シェフを呼べ!
 夏季休業中(8月まで)のみんなの金曜日さんにて、にわカフェかなカレー城端わくわくBBA部コラボのみんなのカフェ開催。
 日替わりランチメニューに惹かれて毎日通いました。
 ほぼ口コミ宣伝だけなのに、次々とお客さんが来られるんです、凄くないですか!?

 居心地が良いこともあるのでしょうが、最大の理由は美味しいこと!
 写真の「ルビートマトのイタリアン素麺」は絶品でした(写真をクリックすると拡大)。 感動!
 次!が楽しみでなりません。

 きょうは縞のイカット木綿にギャルソンエプロンです。
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2024年7月29日(月)  No.7737

町内総会
 僕の住む西上町の最高意思決定機関は、各群から選出された協議員会です。 年数回、町内役員が提出した議案を審議します。
 昔からこの方法でしたが、必ずしも決定事項が全町民の総意であるとは言えず、議事の伝達にも課題があったことは事実です。
 今回「地縁団体 西上町」を設立するにあたり、数十年ぶりに町民総会を開催しました。 一軒に一人以上の出席をお願いしたところ、期待以上の参加があり、多様な意見やご質問をいただきながら、最終的には設立をご了承いただけました。
 今後の仕事や課題も膨大なのですが、一歩前進したように思えます。

 きょうはグレー縞小千谷に水色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年7月28日(日)  No.7736

善徳寺茶室 廓龍庵
 善徳寺虫干法会では法宝物めぐりの順路に茶室があります。
 由緒ある裏千家の茶室で、壁の色もなんとも言えぬ趣きです(写真をクリックすると拡大)。

 一旦そとに出て、御殿から能登の駒造が作った庭を通って茶室に入り直してみると、また違った景色が見えてきます。
 ワクワク感があるでしょ? このお庭と茶室が絶賛される理由がわかる気がしました。

 きょうはグレー地紋小千谷に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年7月27日(土)  No.7735

絵解きフォーラム
 善徳寺「虫干法会」井波瑞泉寺「太子伝会」のコラボ企画『南砺絵解きフォーラム』初開催
 各地に伝わる絵解きを両別院で拝聴できるんです(写真をクリックすると拡大)。

 蓮如御尊像御開帳蓮如絵解き(善徳寺)、井波別院聖徳太子伝絵解き、四天王寺絵堂聖徳太子絵解き三河すーぱー絵解き座蓮如絵解き、それぞれに聴衆を惹き付ける工夫を凝らした絵解きでした。
 仏教的内容も深く、しかも本堂がいっぱいになる素晴らしい催しを企画してくださった「水と匠」さんに感謝です。

 きょうは黒地縞小千谷に柿色半衿、黒角帯に灰色袴です。
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2024年7月26日(金)  No.7734

大西順子カルテット
 高岡文化ホール音楽友の会、楽しみにしていたジャズピアノの「大西順子カルテット
 大西さん 井上陽介(B)さんと吉良創太(Dr)さんのトリオに大儀見 元さんのパーカッションが加わって、ちょっと聴いたことのないレベルの演奏でした。
 ドラムとパーカッションのセッションってあり得ますか?
 いやぁ楽しかったなぁ。 CD2枚も買っちゃいましたよ(写真をクリックすると拡大)

 きょうはグレー縞の小千谷に黄半衿、茶角帯に茶綿袴です。
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2024年7月25日(木)  No.7733

学生も参加する朝市
 虫干法会を手伝いに来ている名城大学生たちが朝市とうじん見世に出店してくれました(写真をクリックすると拡大)。
 日中は暑い中、お斎の配膳や山門下の受付で頑張ってるのに、早起きして参加してくれるなんて!感激です。

 ふるまいメニューは名古屋名物「小倉トースト」 衛生面に配慮し、調理場で作ってこまめに運んでました。エライ!
 彼らの笑顔で雨の朝市が明るくなってます。 ありがとう。

 きょうはグレー楊柳綿麻に水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2024年7月24日(水)  No.7732

高桑門(一部)破損
 善徳寺研修道場(杜人舎)の門(通称:高桑門)の瓦が破損し、一部が落下しました(写真をクリックすると拡大)。
 強い風が吹いたわけでもないのに…地震の影響が今になって出てきてるんですかね。

 曲率が大きい特殊瓦なので復活できるか懸念しています。
 瓦もだけど、別院は手造りガラス窓ばかりなので、そこも弱ったなぁ・・・って僕が心配してもどうにもならんのですが。
 でも町民みんなが気にかけてることが大事なんだと考えてます。

 きょうはグレー地紋小千谷に山吹色半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年7月23日(火)  No.7731

琴線に触れる
 定休日は芸術にふれる。
 ガラス美術館で3年に一度の『富山ガラス大賞展』
 そういえば3年前も見てました。 あの時よりさらに攻めてる作品が多く、明快なメッセージに歓喜しました(写真は松尾里奈さんの≪unknown unknowns≫)。
 撮影可ですが、透過光のガラス作品なだけに難しい…。 一番好きだった作田美智子さんの≪光の満ち引き≫を思うように写せなかったのが残念です。

 夜は今日から始まる善徳寺虫干法会そよかぜコンサート
 3年連続出演の鈴木君代さんが、岡崎から天白真央さんを伴って、本堂いっぱいの観客に素敵な歌を届けてくださいます。
 僕は天白さんのオフコースに泣かされてしまいました。 まさか!
 ガラスの琴線になってたのかな・・・。

 きょうは黒地縞小千谷に柿色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です
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2024年7月22日(月)  No.7730

プチまちゼミ巡り
 なんとまちゼミ歩いて発見!まちゼミめぐり』第一回は三名の参加でした(写真をクリックすると拡大)。
 どの店舗を巡るかコース立てすると、かなりタイトなスケジュールとなり、90分で回れるか心配でした。 が、お店の方々の流暢なプチまちゼミ(5分)と参加者のご協力でうまく回りきれ、ホッとしています。 お店巡りだけじゃなく、ディープ城端ツアーもしたので、かなり濃い内容だったと思います。

 幸いアンケート結果も良く、次回(9/8、9/22)への自信がつきました。
 9月は少し涼しくなるでしょうし、新しいお店も巡る予定です、たくさんのご参加お待ちしております。

 きょうはグレー縞小千谷に薄緑半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年7月21日(日)  No.7729

大雨の朝市
 今朝のとうじん見世は雨予報、早々に山門下での開催を決めました。
 準備を終えたかどうかのタイミングでどしゃ降りの雨に(写真をクリックすると拡大)
 こりゃいくらなんでも誰も来ないんじゃないか? と心配してましたが常連さんが次々にお越しになります。 お客様あっての朝市なので有難いことです。
 僕「この雨の中ようこそ!」
 お客様『せっかくやっといでるがに行かんにゃかわいそうやと思って』
 ・・・・本当に恵まれた朝市です。

 コインつじうらお披露目でした。
 評判は・・・・思ったほどではなかったです(苦笑)

 きょうはグレー地紋小千谷に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年7月20日(土)  No.7728

さくや姫だより その110
 さくやは12歳になりました。 小型犬の12歳は人間の64歳相当だとか…。 我が家の最高齢です、抜かれてしまいました。
 以前より寝てる時間が長くなりましたが、遊びたいのは相変わらずで、仕草もカワイイんです。
 ネコのように顔を洗う(?)し、ノビをしたり、チクチクの足(写真をクリックすると拡大)もします。
 ずっと元気でいてほしいけど、数年後にはお別れするしかないんだろうなぁ…。 と考えただけで泣きそうです。

 きょうは黒地縞小千谷に黄色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年7月19日(金)  No.7727

塩ワンできました
 近所の大西鮮魚店さんの前を通ったら「塩ワンできました」の張り紙が(写真をクリックすると拡大)。
 シオワン?なんけソレ?
 興味津々で尋ねると「ホオジロザメの塩漬け」なんだそうです。
 ワン??? そうか!ワニだ! 鮫(サメ)のことを古語で鰐(ワニ)と呼称しますが、訛ったんですね。

 氷のない時代、塩漬けした鮫は夏の貴重なタンパク源として日本中いたるところで食べられてました。
 かつて東北に工場があったそうですが、東日本大震災以降生産が途絶えてしまって、城端では大西さんだけが作っているようです。

 「3分ほど茹でて塩抜きすれば食べられる」ということなので、さっそく試してみます。 独特の触感ですが、意外とイケます。
 この食文化を残したいなぁ。 夏の風物詩(?)なので見つけたら買ってみてくださいね。

 きょうはグレー縞の小千谷に柿色半衿、黒角帯に黒袴です。
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2024年7月18日(木)  No.7726

軽トラ購入
 「超格安な軽トラックが出た」との情報でよく調べもせずに即購入! 空き家の片付け等に前から欲しかったんです。
 スバルのサンバー(TB)、RR、4輪独立懸架、パートタイム4WD、5速マニュアル(EL含めれば6MT)、4気筒エンジン、ノンターボです。
 これのスーパーチャージャー搭載モデルは農道のポルシェ(笑)の称号を持ってます。

 久しぶりのマニュアル車、ちょっとドキドキしましたが、走り出してしまえば快適そのもの。
 リアエンジンで静かだし、ちょっとリクライニングできるシートもgood! ハンドリングも滑らかで、シフトアップが気持イイ!
 遠出ドライブしちゃおうかな(笑)

 きょうはグレー地紋小千谷に薄緑半衿、黒角帯に黒斑の綿袴です。
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2024年7月17日(水)  No.7725

言語の本質
 忙しさにかまけ遅々として読書は進んでいませんが、ようやく今年の9冊目を読み終えました。
 『言語の本質』〜ことばはどう生まれ、進化したか〜

 オノマトペ研究から始まって、子どもの言語習得、そしてAIの記号接地問題まで! 新書1冊にこれだけの内容をわかりやすく詰め込むなんて!
 売れるのも当然! 今年の新書大賞だそうです。

 いや〜面白かったし、いろいろ考えながら読んでます。
 例えば「人は母国語でしかで思考できない」という説に疑問を持ってましたが、少なくとも「感覚は母語依存かも?」と思うようになりました。

 きょうは黒地縞小千谷に山吹色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年7月16日(火)  No.7724

山田家住宅洋館
 福野にある登録有形文化財山田家住宅洋館の見学会に参加しました。
 造り酒屋を営む旧家が建築家の吉田鉄郎に設計させた洋館です。
 当時(昭和4年)としては画期的な洋風建築なだけではなく、足が少し不自由だった息子さんのために、今でいうバリアフリー設計となっていて、いたるところに思いやりを感じました。 風水も取り入れられ「愛」ある建物です。
 後年安川慶一によって一部改修されていて、この部屋の設いがまた素晴らしく美しい!(写真をクリックすると拡大)。 感動しました。

 説明してくださったのは京都にお住まいのご当主山田正彦さん。 建物の維持保存は並大抵のことではなく御苦労なさっておられるのが伝わります。
 ここは後世に残すべき価値ある建物です、設計の素晴らしさもあるし、設計思想に物語がありますから…。 なんとかしなくては! 

 きょうは白地縞の浴衣に淡赤半衿、ギャルソンエプロンです。
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2024年7月15日(月)  No.7723

トランプ暗殺未遂
 「トランプ前大統領を狙撃」のニュースが飛び込んできました。
 トランプ氏はかすり傷程度でしたが、流れ弾で死傷者がでています。
 暴力で言論を封じようとするなんて!と強い憤りを感じます。

 と同時に、違和感があったのが奇跡のショットのこの写真(クリックすると拡大)

 ・・・多くは語りませんが・・・

 マッチョじゃないとダメなんですか?

 正義とは…チカラでねじ伏せることですか?

     僕だけでしょうか?この違和感は

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄赤縞半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年7月14日(日)  No.7722

ソロデビュー?
 母の祥月命日。 もう2年になります。
 墓参を済ませたあと、となみ散居村ミュージアムへ。 
 富山県宅地建物取引業協会砺波支部主催の「不動産無料相談会」です。 昨年も相談員として参加したのですが、今年はついにソロデビューなのです(ドキドキ)

 守秘義務があるので内容には触れませんが、かなり難しいご相談でした。 先輩宅建士たちのお知恵をお借りしてなんとか筋道をお伝えできたかと思います。 あ〜緊張した。
 でもとても勉強になりました。 市民のみなさまがどんなことを心配しておられるのか? また特定の専門分野に強い宅建業者の意見は的確で、とても参考になりました。 来年も手を上げようかな。

 きょうはグレー地紋小千谷に水色半衿、黒角帯に綿袴、薄ベージュのタビックスです。
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2024年7月13日(土)  No.7721

炭酸マイボトル
 お中元に城端麦酒を買い求めた際、自分用ボトル(750ml)を購入しました(写真をクリックすると拡大)。
 下戸なので、ビールではなく炭酸飲料(三ツ矢サイダー)を入れてます。
 冷蔵庫から冷えたボトルを取り出して、プシュッ! グビッ! んっめーっ!

 まだ梅雨あけしませんが、熱中症予防の水分補給は欠かせません。
 みなさんもお気をつけください。

 きょうは黒地小千谷に山吹半衿、黒角帯に灰リネン袴です。
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2024年7月12日(金)  No.7720

板上に咲く
 とても忙しく、昨年以上に本を読めていません。 6月末でわずか7冊…年間目標50冊はすでに諦めました。
 でも時間に追われた生活をしていると、自分を無くしそうで…。
 ということで久しぶりに読んだのは原田マハさんの「板上に咲く」 棟方志功と妻チヤの物語です。

 志功の没年は1975年9月13日、最近ですからマハさんのアート小説にありがちな壮大なストーリーではなく、入念な取材の元で史実に基づく記載がされてます、いわば伝記的な。
 それでもムナカタの存在がおもしょいので一気に読み終えました。
 じつは・・・なんと貴重なサイン本!なんです(写真をクリックすると拡大)。 きなるいでしょ(^^;>

 きょうはグレー縞の小千谷に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年7月11日(木)  No.7719

全員ミーティングのある朝市
 7月10日=なんとの日=10日なので当然とうじん見世も開催してます。

 コミュニティ朝市を標榜するとうじん見世は、新規出店者があれば、その都度全員で自己紹介をしています。 単にモノを売る場だけとは考えていないからです。
 お客様が写真を撮ってくださいました、他では見られぬ光景でしょ(写真をクリックすると拡大)。
 ときにはお客様にも輪に加わっていただくことがあるのも当朝市の特徴です。 参加者みんなで市を盛り立てることが理想です。

 きょうは青灰楊柳木綿に水色半衿、黒角帯に灰リネン袴です。
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2024年7月10日(水)  No.7718

コインつじうら
 とうじん見世ドリップマキアート屋はふるまいコーヒーなので基本無料です。
 それでもお金を置いていかれるキトクな方に楽しんでいただこうと「占い志金箱」を設置しています。
 Ver2.00 は「今日のラッキーカラー」を作ったのですが評判サッパリでお蔵入り。

 3年目を迎えていよいよ新Ver3.00「コイン辻占」のお目見えです(写真をクリックすると拡大)。
 山道製菓さんのつじうら150札のうちわかってる74枚を表にしました。 37枠あるので、落ちたコインの裏表で判定します。
 写真の場合は両方ともコインが表なので黒の6と12。 表に当てはめると「らくになる」「云うに云われぬ胸の中」とやはりイミシンですね(笑)

 きょうは縞のイカット木綿に薄赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年7月9日(火)  No.7717

協働のまちづくり推進会議
 南砺市協働のまちづくり推進会議の公募委員となりました。 任期は2年、今回が第6期になるようです。

 第1期は「市民会議への市民参画手法の検討」「協働のまちづくりの人材育成」「関係団体の活性化」
 第2期は「市民への周知」「コーディネーターの配置と養成」「自治振興会について」「出資団体等の行政評価」「協働のまちづくりの推進」
 第3期は「まちづくり人材リストの作成」「中間支援組織(一社)なんと未来支援センター設立」
 第4期は「まちづくり基本条例の普及」「小規模多機能自治の推進」
 第5期は「協働のまちづくりの推進」「市民への情報提供と市民参画」

  いや、改めて見るとスゴい実績ですね。
 前期から継続しておられる委員も多く、初回から活発な意見交換がありました(写真をクリックすると拡大)。 素晴らしい!
 ちょっとワクワクしています。

 きょうはグレーの楊柳木綿に黄色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年7月8日(月)  No.7716

ドキュメント城端時報
 先月取材を受けたBBTのドキュメンタリー番組「シンそう富山」が放映されました。
 タイトルは『城端時報 世紀を越えて』
 富山県唯一の地域新聞となった城端時報社代表の水上先生と編集人の永井さんが出演しています。 100周年を迎えた城端時報の紹介と、今後について、提言を交えて報道してくれてます。
 メディアとしての城端時報のあり方についても再考させられる良い番組でした。
 (個人的には縦書き文化を継続したいなどと考えてます)

 僕もちょっとインタビューを受けてます(実は毎回録画している番組で嬉しかったです)。
拡大版放送は7月10日(水)25:30〜26:30
 (youbube でもご覧に慣れます)

 きょうはグレー地紋の小千谷に水色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2024年7月7日(日)  No.7715

キャッシュレス化がすすむと
 新紙幣が発行されて数日が経ちますが、当然まだ当店には回ってきません。 貴重なピン札ですし、モッタイナイという意識も強いのでしょう(写真をクリックすると拡大)。

 喧伝されてるように、新技術を導入してニセ札防止につとめています。 アナログ技術だけはなく、デジタル面にも及び、例えば《見本》は印刷できません。 凄いでしょ。
 技術立国を名乗る日本の面目躍如に、少し誇らしくなりました。

 ところでテレビやネットでは『キャッシュレス時代になんでいまさら新札?』としたり顔で語る評論家(?)や御用学者ばかりで驚いてます。
 彼らは絶対気づいてるハズです、キャッシュレス社会は地方および日本経済を危うくすると。
 というのは…@キャッシュレス売上の2〜4%は手数料として中央に強制的に持っていかれるので、地方の疲弊が加速します。
 A世界の経済がおかしくなったのは「貨幣とモノを交換する実体経済から、数字だけのやりとり(キャッシュレス)になった金融経済に移行した」から。 お金(数字)がお金を稼ぐシステムはおかしいと思いませんか? 人間を不幸にします。

 きょうはグレー楊柳綿麻に黄半衿、茶角帯に綿袴です。
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2024年7月6日(土)  No.7714

第11回なんとまちゼミ募集中
 なんとまちゼミのパンフレットができました。
 7月20日〜9月30日で全61講座を開催します。

 今年も当店は2講座、男性着物に特化した[31]男の着物指南 と 好評のまち歩きプチまちゼミをミックスした [40]歩いて発見!まちゼミめぐり を企画しました(写真をクリックすると拡大)。
 どちらも《参加無料》です。
 お申し込み受付は7月10日からお電話でおねがいします(事前お問い合わせ歓迎)

 予想最高気温37℃!なので、きょうは黒地縞小千谷麻にギャルソンエプロンの世界で最も涼しい装い。
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2024年7月5日(金)  No.7713

新札発行祭
 午後、銀行に立ち寄ったら駐車場はいっぱいで、ロビーに入り切らぬほどの人 人、人…。
 ほぼご年配の女性ばかりで、番号札を握りしめてお待ちです。
 あまりの混雑に入金を諦めて外に出ました。
 なんだろう?年金の支払日じゃないし。。。

 外の張り紙を見てナットク(写真をクリックすると拡大)
 新紙幣の両替だ!

 それにしても凄い人だかりでした。
 お孫さんに新しいお札を見せたかったのでしょうかね。

 きょうは青の楊柳木綿にざっくりした水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2024年7月4日(木)  No.7712

フラワーカード20倍セール
 7月4、5、6日の3日間、城端フワラーカード全加盟店で発行ポイントが20倍になります。
 10倍はあったけど、20倍とは!

 100円(税抜き)のお買物で20ポイント進呈(通常1pt) その20pt=20円で使ってもいいし、交換イベント時には2倍3倍の価値を生み出すんです。

 フラワーカード攻めてます!
 当店でもお値打ち品たくさんそろえてお待ちしております。

※但し金額に上限があり、5万円までのお買い物に限らせていただいてます(最大10,000pt)。

 きょうはグレー縞の小千谷に赤茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2024年7月3日(水)  No.7711

さくや姫だより その109
 数日前からさくやがご飯を食べなくなりました。 夏バテか? いやいつものご飯に飽きたのかも?…とドッグフードを変えたり野菜を足したりしてますが、あまり効果がみられません。

 口をモゴモゴさせているさくやを調べた長男が「ちょっと見て!」と指差した右上奥歯がグラグラになってました。
 かかりつけの獣医さんに診ていただいたら「歯周病が悪化していて、抜くしか無い」と…。 毎食後に歯磨きしてたのにショックです、ゴメンねさくや。

 すぐ2本抜歯されました。
 「犬は唾液に消化酵素がないので、咀嚼するのは細かく砕いてるだけ」「今後は小粒の食事を与えれば問題ない」そうです。
 夕食はガツガツ食べるいつものさくやに戻ってホッとしました。
 歯が痛くて食べたくても食べられなかったのかな? なんのせヨカッタ

 きょうは青灰楊柳綿麻にざっくりした生地の水色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2024年7月2日(火)  No.7710

1日遅れの夏越の大祓
 僕にとって7月1日は特別な日です。 いや僕だけじゃなく、城端地域に住む人みんなにとっても特別な日であってほしいと願っています。
 過去にあった用水事故が風化していたから、ゆうやくんの痛ましい事故がおこってしまった・・・。
 忘れることなどあってはならないし、何も知らない子どもたちに命の大切さを伝える責務があると考えています。

 城端神明宮にお参りしたあと、不吹堂級長戸辺神社で1日遅れの茅の輪くぐり。 母の手を引いてくぐったことを思い出しています。 命について考えながら。
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2024年7月1日(月)  No.7709

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