「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2020年9月

++美しい装い きよべ++

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10月のお買い物は南砺市(城端)で!
 いよいよ明日、10月1日〜31日まで「南砺のお店へGO!GO!キャンペーン」がスタートします。
 市内加盟店で、PayPay決済した場合、30%がポイントで還元されます(上限 2,000円/回 月合計2万円まで)。
 参加店は459店舗(うち城端72)、もちろん当店も参加しています。
 南砺市民じゃなくても還元されます! 10月のお買い物は南砺市、できれば城端、可能なら当店で!

 PayPayボーナスとはいえ、確実に3割もどっくるのは驚異的! 南砺市のキャッシュレス化が一気に進むかもしれません。
 参加店はポスターの他にバナーを提げてます(写真をクリックすると拡大)。
 詳しいことはお問い合わせください。

 きょうはグレー楊柳木綿にくすんだ青緑の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2020年9月30日(水)  No.6312

GoToトラベルキャンペーン
 10月1日から全国展開するGoToトラベル地域共通クーポン当店でもお使いいただけます。
 クーポンは [1,000円] [2,000円] [5,000円] の3種類あり、ご利用になれるのは紙クーポン&電子クーポンの対象エリア[富山]のみとなります。
 日帰り&宿泊旅行がおおよそ半額になる国策キャンペーンです。 プチ旅行にもご利用ください。
 コロナ対策してお待ちしております。

 きょうは柿色木綿に山吹色の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月29日(火)  No.6311

HUBのやへの道(12)
 当店は月曜定休、図書館も休館です。
 23日にオープンしたばかりのあそびば「シェア本棚」を覗いてきました。 階段を上がった先にワクワクする場所があるんです(写真をクリックすると拡大)。
 「未(ひつじ)ブックス」「執事文庫」「匿名希望AさんBさんの本棚」「mtmt8の本」「なまけもんず書店」「瑞」「気まぐれ邦子の本棚」「書肆宝林」「山田屋酒店」「山瀬家の本棚」「きくりん書房」まで、公営図書館ではありえない個性的な品揃えの本が並んでいます。

 ローカルデザインスクールinいなみでお会いした山崎 亮さんの本があったので、さっそく借りてきました。 楽しみです。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に薄茶の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2020年9月28日(月)  No.6310

商店の後継者問題
 デジタル南砺研究会 第6回。 今回はzoomにて参加です。
 前回チラリと触れた Next MyCityForecast が格段に進化してました(左写真をクリックすると拡大)。 う〜ん、やっぱ東大は凄い。

 南砺市側も6つのワーキンググループ(WG)毎に発表。 僕は9月に調査したWG4商店街アンケートの報告をしました。
 サンプルが少ないのですが、後継者が無い商店が過半数、全体の25%が将来の廃業を検討してます。
 これが市全体だと、どれくらいの店が廃業し、雇用が失われるのでしょうか? そして商店街が消えた南砺市の姿は?

 コロナ禍で商店の疲弊が加速しています。 他地域にもアンケート範囲を広げ、早急に対処を考えなければなりません。
 アンケート項目「条件が合えば他人に貸してもいい」にいくつか印がついていたのが希望の灯です。
 後継者がいなければ捜せばいい。 できればデジタル技術も利用して。

 きょうはグレー楊柳木綿に茶色の半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴、襟元が寒かったので大井川葛布のストールです。
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2020年9月27日(日)  No.6309

ふるまいまるしぇ
 第4回ち〜ちゃんのたこ焼きは「たこ焼き」だけじゃなく、みんなの台所の「城端りんごケーキ」「クッキー」「シュークリーム」、まゆるんの「ほうじ茶」「ほうじ茶ラテ」「ほうじ茶ケーキ」「ほうじ茶クッキー」まで、すべて振る舞い(ドネーション)となりました。
 さらに、オーミリュードラヴィさんが「野菜ジュース」「幻のフルーツ ポポーアイス」「ランチパック」etc.を店頭販売されたのいで、当店付近のトライアングルが大賑わい。 「今日お祭りけ?」と尋ねる人が続出(笑)
 たこ焼き300皿超!は新記録です。 城端はもちろん、市内県内各地に無償で配達されました、笑顔とともに。
 評判良かった「まゆるんのほうずちゃかへ」も次回への機運が高まってます。
 みんなの台所で働く子たちも手伝ってくれて、地域の人と触れ合う機会が持てました。 ヨカッタ。
 多くの人の想いが繋がった「愛情で動く物流システム」本格稼働しそうです。

 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月26日(土)  No.6308

陶芸家への道〈窯入れ〉
  なんと陶芸教室8日目《蓋と身の合わせ》
 6日&7日目に粘土のかたまりを捏ねて作った小物入れ(?)を上下に切り分け、ひたすら内部を削り出しています(右写真をクリックすると拡大)。
 細く伸ばした粘土でミに突起をつけますが、思うようにフタにはまりません。 複雑な形(星型)にしたのもマズかったけど、最初にきちんと測らなかったのが敗因ですね。

 我々初心者組が悪戦苦闘してる間に、諸先輩方が電気釜に窯入れしてくださいました。 明朝7時から素焼きするそうです。
 ひねり出したブサイクなアレを焼くのが心残りなのと…分厚い花瓶に空気(?)が残っていて爆発するんじゃないかと心配です。

 きょうは生成りの楊柳木綿に茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月25日(金)  No.6307

曳山御神像衣装展
 19日から曳山会館 蔵回廊で始まった『曳山御神像衣装展』を見てきました(11/29まで)。
 曳山や庵屋台の装飾に目を奪われがちですが、御神像はやはり素晴らしい! 神様がお召しになる装束ですから、それはもう手のこんだ金襴銀襴、刺繍は見事としか言いようがありません。
 明治・大正・昭和初期に作られた六神像の七枚の衣装、織物好きには見逃せませんね(写真をクリックすると拡大)。

 祭当日でもこれほど間近で衣装を見ることはできないので、城端曳山祭に関心がある方も必見です。
 入館料(520円)でご覧になれます、是非!

 きょうは青縞明石木綿にくすんだ青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2020年9月24日(木)  No.6306

HUBのやへの道(11)
 9月23日ついに「あそびば」OPENです。
 と言っても、晴れやかなことは何もなく、しずかにスタートしました。

 〈シェア本棚〉は棚が埋まり、店主こだわりのラインナップが楽しいです。 貸出メモも備えたので、最長1ヶ月をめどに無料で借りられるようになりました(写真をクリックすると拡大)。
 〈ボランティア基地〉にベルマークと古切手が沢山届けられました。 有り難いことです。
 僕が担当する〈HUB-YA〉だけがちょっと淋しいなぁ・・・みなさん情報をお寄せくださいね。 お願いします。

 @まず、足をお運びください(エレベータ有) A「みんなのやくそく」をご一読のうえ、自由にご利用ください。 BHUB-YA自由帳になにか書いていってくださると嬉しいです。

 きょうはリネン素材のグレー無地に薄茶の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴です。
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2020年9月23日(水)  No.6305

振袖半額市
 西の市にあわせて店内で『振袖半額市』を開催します(9月末まで)。
 呉服専門店ならではの本染め本加工の振袖が50%off! 振袖向きの袋帯も半額です。

 物によってはレンタルより安い場合もあります。 ぜひ一度ご検討ください。
 ひやかしがてらごゆるりとお越しくださいませ。

 きょうは紺の楊柳木綿にくすんだくすんだ青緑の半衿、青白市松角帯に黒斑の綿袴です。
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2020年9月22日(火)  No.6304

高級レースマスク
 「できのよいマスクを着けたら、もう使い捨ての不織布マスクに戻れない」とお客様の声。
 ご期待に沿うべく研究を重ね、当店の最高品質マスクが完成しました(写真をクリックすると拡大)。

 ・コンフォートクール加工ダブルガーゼ素材を内側に、表面はレース

 ・レース糸を手編みしたビーズ止め紐(完全オリジナル、耳が痛くなりません)
 ・つけていて楽なニシムラ改タイプ

 高級感あふれるこの手作りマスクが455円(税別)
 数に限りがありますので、お早めにどうぞ。
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2020年9月21日(月)  No.6303

HUBのやへの道(10)
 9月23日のあそびばオープンも間近となり、いろいろ準備をしています(写真をクリックすると拡大)。

 多くの方と情報共有しようと、あそびばのフェイスブックページをつくりました。
あそびば】https://www.facebook.com/あそびば-103972361422574

 もっともっと多くの方に情報発信するため、城端Fan倶楽部と連動する ツイッターアカウント HUB-YA(はぶのや) を開設。
 城端にこだわった情報を発信&リツイートしています。
HUB-YA】https://twitter.com/HUBYA2

 もしよろしければ、両サイトのフォローをお願いします。
 そして、是非あそびばへ遊びに来てくださいね。

 きょうは紺の楊柳綿麻にくすんだ青緑の半衿、綿黒角帯にリネン灰袴です。
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2020年9月20日(日)  No.6302

むぎや祭中止…でも
 敬老の日の前の土日…すなわち今日明日が城端むぎや祭でした。
 しかしながら、コロナ禍で断腸の思いで中止となり、ぽっかり穴が開いたような気分です。

 秋の4連休ということもあり、なにも催しがないのに、観光客らしき方が続々と…。 嬉しいやら申し訳ないやら…。
 そこで…商店街BGMで麦屋節はじめ五箇山民謡を二日間流すことにしました(クリックすると動画)。
 曳山会館では「曳山御神像衣装展」が始まります(11月29日まで)。

 町民挙げて、おもてなしのこころを忘れずに…。

 きょうはグレー楊柳木綿に茶色の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月19日(土)  No.6301

陶芸家への道〈釉薬撹拌〉
 なんと陶芸教室6日目《蓋つき小物の外形づくり》

 昨日(5日目)は、先週ひねった重くてブサイクな花瓶の修正にチャレンジ(笑)
 だらしなく広がった口をスパッとカットし、ずんぐりした下部を9面に削いではたものの…やはりどうにもならず(写真をクリックすると拡大)。 技術は勿論ですが、完成図を想像しながら作り始めることの重要性を知りました(今更)。

 早めに行って、沈殿している釉薬を混ぜる作業を体験します。
 いちおう溶けてはいるのですが、ドロドロで密度の違いがかなりあります。 ひたすら回し続けること10分?、なんとかお許しが出ました。
 釉薬ってたくさんあるんですね。 なんと陶芸教室にあるだけでも…
透明釉・土灰釉・白萩釉・石灰白萩釉・わら灰白萩釉・白志野釉・黒天目釉・均窯釉・鉄赤釉・青銅釉・青銅マット釉・青伊羅保釉・黄伊羅保釉・伊羅保釉・ルリ釉・ビードロ釉・緑ビードロ釉・辰砂釉・織部釉・下絵紅柄・下絵呉須・焼締・柚子肌天目釉・トルコ青結晶釉・そば釉・金そば釉・白マット・黒マット・トルコ青・ピンク・カナリア黄
 ・・・・・・・・・凄いでしょ?

 きょうは黒縞小千谷にくすんだ青緑の半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
    (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年9月18日(金)  No.6300

きもの国勢調査員
 5年に一度の国勢調査、今年は開始から100年になります。
 ご近所担当の国勢調査員を拝命しました、非常勤の国家公務員扱いだそうです。
 実は5年前も回らせていただいたのですが、告知してよいものかどうかわからず、そぉ〜っとしてました。

 最も重要な統計調査なので、今年は堂々とフル装備(名札、腕章、バッグ)で臨みます(写真をクリックすると拡大)。 もちろん和装で…というか、知った方ばかりなのでこの格好じゃないとよけい怪しまれるかも(笑)

 前回、インターネット回答が解禁になり、それなりの御利用がありました。
 今回新型コロナウィルス対策で接触機会を減らすため、オンライン回答に加えて、郵送による回答をお願いしています。
 同封した茶色の封筒をお使いになり、お早めのご返送をお願いします(最終10月7日まで)。

 きょうはグレー楊柳木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年9月17日(木)  No.6299

よきご先祖にならう
  東本願寺真宗会館主催のオンライン対談をリアルタイムで視聴しました。
 中島岳志@東京工業大学教授) 一楽 真@大谷大学教授 【緊急対談】ウイルスは敵なのか(60分)
 社会科学や哲学によるアフターコロナについてのトークはたくさん聞きましたが、宗教側からの視点はどうなのか気になるところです。
 これが・・・非常に内容が濃くて充実してたんです。
 気づいたメモを書き出します。 繋がりは対談でご確認ください。

・パンデミックはくり返しやってくる
・親鸞聖人の悪人正機の「悪人」とはcrime(犯罪)ではなくsin(無自覚)のこと
・自力(≒エゴ)の結果がいま現在
・コロナで亡くなった人たちは還相(げんそう)として我々を照らしている
・我々は死者の眼差しに見られながら生活している
・亡くなった後もやるべき仕事がある よいご先祖=子孫に対する倫理的な規範<柳田国男>
・法事、彼岸は死者と待ち合わせしてる日
・生きてる人だけ、元気で働ける人だけ、利害が一致する人だけ・・・ではない
・(コロナ収束後)元に戻るのではなく、新しい扉が開いたととらえるべきだ
・良いものはカタツムリのように進むのです<ガンジー>
・コロナで行動範囲を狭められた、けど、生きてる世界に対する深い眼差しを得る契機
・自分の愚かさをみつめて(善き)隣人になろう

 悩み苦しみながらも生きることについてストンと落ちました。

 きょうはイカット木綿に黄半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月16日(水)  No.6298

ミニミニむぎやまつり
 中止になったむぎや祭、ちっちゃな子も楽しみにしてました。
 子どもたちを元気づけようと商工会青年部(城端支部)がさくら保育園ミニミニむぎやまつりを開催した様子が【NanTube 番外編】にアップされてます(ここをクリック)。
 踊り手は衣装着用、地方フルバージョンの本物です。 踊り体験までついた楽しい祭りになりました。
 今年舞台デビューする予定の子もいたでしょう。 残念な思いをしている園児たちに、もっともっとむぎやを!城端を!好きになってもらいたい。
 青年部の熱い²氣愛が伝わります。 素晴らしい!

 きょうは紺の楊柳綿麻に山吹の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2020年9月15日(火)  No.6297

千代烈士 鮮烈デビュー
 7月に新序出世披露した城端出身の力士「千代烈士」の初土俵。
 相手は同じ 序ノ口三十一枚目の「馬渕」
 朝9時にABEMA TV大相撲チャンネルで応援します(緊張のあまり、四股を踏み間違える一幕もありました)。

 大きな相手にどう取り組むのかとハラハラしましたが、鋭い当たりから上手出し投げで馬渕を転がし、見事な白星発進です(写真をクリックすると拡大)。

 このまま勝ち進んで、いつの日か常川、そして朝乃山と対戦できる力士に育ってほしいです。
 みなさん一緒に応援しましょう!

 きょうはグレー地紋小千谷に黒半衿、黒綿角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月14日(月)  No.6296

刀利ダム
 早朝バイクツーリング、店を開ける前に近所のダム巡りをしています。
 城端ダム臼中ダムの次は、刀利ダムへと。
 福光温泉から車で5分、中河内(開かずの県道54号線)への分岐点にあります。
 パラグライダーで飛んでいた頃は、刀利ダムを渡り→湯涌温泉を抜け→獅子吼高原に頻繁に通ったものですが、長らくご無沙汰してました。

 高さ101m!見事なアーチ型ダムは絶景²、キャットウォーク歩いてみたいなぁ(禁止です)。
 ダム湖に沈む刀利村への郷愁を覚えつつ、降雨前に家路につきます。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴です。
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2020年9月13日(日)  No.6294

サプライズ花火
 夜8時、どこかで、パーン パーン と音が聞こえ「夜中にタタミ叩きなんて…」と不審に思っていたら『花火あがっとるよ!』とSNSで一報が。 慌てて上階に駆け上がると、南西の空に花火が見えました(写真をクリックすると拡大)。

 千福地区のみなさんが、コロナ禍で意気消沈してる地域住民(大人も子ども)を元気づけようと、篤志家の寄付を募り、近隣自治会と共催で「リトル花火大会in千福」を企画されたんです(密を避けるため、自宅からの鑑賞を推奨)。

 他地区の我々は思いがけない花火(今年初)に大人なのに大興奮! 医療介護従事者への感謝を込めた青いラスト花火も良かったです。
 なんて粋な催しでしょう。 もう感謝しかありません。

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2020年9月12日(土)  No.6293

陶芸家への道〈高台削り〉
 なんと陶芸教室4日目《ひもづくりで花瓶》
 湯呑みの下を削り、高台(こうだい)を作ります。
 高台を作る理由は5つあって、@持ちやすくするため A重ねて焼成するため B釉薬をかけやすくするため Cデザイン D乾燥・焼成時に割れにくくするため だそうです。 @〜CはともかくとしてDは重要ですね。
 粘土は乾くと8%縮みます、上から乾くため厚みをある程度均一にしておかないと収縮差でひびが入るんだとか。 なるほど!

 卓上ろくろに載せ、指で厚みを確認しながら、輪カンナで削ります。 大量に削ったので、外見が全然違うものに(笑)
 難しいですね〜茶道で茶碗の底を観る意味がわかりました。
 濡らしたなめし皮で口元をしごき、口当たりを良くして終了!
 で、底に初めてのサインを…ここはやっぱり[せ]でしょ。

 きょうは黒縞小千谷に山吹色の半衿、黒綿角帯に黒斑の綿袴です。
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2020年9月11日(金)  No.6292

陶芸家への道〈ひねり出し〉
 なんと陶芸教室3日目《ひもづくりで抹茶茶碗》
 初日に玉づくりで湯呑(もどき)をひねり出し、持ち手のないコーヒーカップのようなものができました(左写真をクリックすると拡大)。
 「なるべく厚みを均一にしてください」と藤井先生。
 え〜っ!内はU字型なんですけど(笑)

 初心者が内側を削るのは難しいので、次回は湯呑の外側を削り、高台を作ります。
 右図のように仕上げるんだそうですが…うまくいくかなぁ…。

 きょうはグレー楊柳綿麻に縞半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2020年9月10日(木)  No.6291

ひだまり再開
 コロナ禍でず〜っと休止していた城端ひだまりくらぶの活動を2学期から再開します(もちろんコロナ対策して)。
 きょうは49人の1年生との対面式。
 例年なら4月ですが5ヶ月遅れた分だけ、子どもたちは成長してて、園児からちゃんと児童になってます。
 保育所から入学して、おそらくカルチャーショックを感じたであろう学校で、ただ「遊ぶだけ」の時間があることが嬉しいのか、とっても楽しそうでした。
 我々も励みになります。

 運動会を挟むので、次回は10月7日(水)からになりますが、細心の注意をはらいつつ楽しく活動したいと考えてます。
 お試し参加、歓迎します。 検温・マスク着用の上、小学校事務室にお越しください。

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2020年9月9日(水)  No.6290

城端の小路 散策マップ
 大評判の「ち〜ちゃんのたこ焼き」
 第4回を9月26日(土)当店駐車場で開催することになりました。

 次回はおもてなしの心を前面に打ち出した【ふるまいマルシェ】です。
 たこ焼きを求めた人、届けた人、焼く人、食べる人、応援する人etc. みんながハッピーになるように…。
 焼き上がるまでの時間を楽しく町散策して過ごせるようにQRコード付き『城端の小路 散策マップ』を作りました。 当日、無料配布します。
 つづらこみち入り口では「ほうじ茶カフェ」を、向かいのオーミリュードラヴィさんは『野菜、好き?ですか?』を開催。
 なんにもない土曜日が、ワクワクする土曜になりそうです。

 きょうはグレー楊柳木綿に縞半衿、黒綿角帯に黒紗袴です。
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2020年9月8日(火)  No.6289

リノベーションスクール@南砺
 リノベーションスクールが今年南砺市福野で開催されると知り事前講演会に参加しました。
 リノベーションスクールとは、全国のまちづくり実践者を講師として地域内外の住民がチームを作り、まちづくりを実践していく手法です。 福野地域まちづくり検討会議では中心部に広大な空きスペースがあり、効果的な活用法策定が肝でした。

 講師として大東公民連携まちづくり事業(株)の入江智子さんとをお招きして、老朽化した市営住宅群をリノベーションした事例等について学びます。
 元行政マンの入江さんの大東愛が凄い! 出身者でもないのに…これだけの事ができるんだ!
 情報と情熱が膨大すぎて、まだ頭の中を整理しきれていません。
 そんななか、第2回事前講演会が10月5日オンライン開催(要事前申込) こちらも参加予定です。

 台風10号の影響か、雲が乱れ、西の空が燃えてるように見えました(写真をクリックすると拡大)。
 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年9月7日(月)  No.6288

臼中ダム
 早朝バイクツーリング。 今朝は近くにありながらまだ行ったことがない臼中ダムまでマジェを走らせます。
 立野ヶ原目玉監的壕(カンテッコー)脇を通り過ぎ、ひたすら南へ。 打尾川の上流に臼中ダムがありました、家から15分です(写真をクリックすると拡大)。
 水は少なかったけど、ロックフィル式の美しいダムですね。

 周回ルート(一部林道 城福線と共用)があるので、回ってみました、舗装されてて楽しい道です(バイクなら)。
 一周回って気づいたんですが、いろんなところに巨石が置かれていて、福光は城端以上に巨石文明の地だと知りました(笑)
 右写真は中之島(?)にある謎の日時計(?)。 『相刻』人は石を刻み 地を刻みて世を整え 天の時の刻みを観る
 ・・・・ってなんなんでしょうね。

 地権者名を刻んだ「臼中の里 伝承碑」はひたすら哀しかったなぁ。
 きょうはグレー縞の小千谷に山吹色の半衿、黒緑の角帯に黒絽袴です。
    (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年9月6日(日)  No.6287

HUBのやへの道(9)
 『あそびば 9月23日(水)OPEN!』のポスターともに、南砺市長から一文をいただきました(写真をクリックすると拡大)。
 経緯がうまくまとめられているので、そのまま転記します。
  ーーーここからーーーー
 城端庁舎建物内の空きスペースの使用について

 市庁舎統合の議論をきっかけに、分庁舎のある地域ごとに「将来の地域のにぎわい」や「地域活力の低下を防ぐための対策」を検討することを目的として、「まちづくり検討会議」を設置しました。各地域15名の様々な立場の市民を委員に委嘱し、平成30年2月から12月までの11か月間に、会議や視察研修、地域での意見交換会の開催を経て検討を重ねていただき、その検討結果を、平成30年12月に提言書として提出していただきました。

 城端地域のまちづくり検討会議からの提言の趣旨は、「公共施設再編計画の対象となっている老朽化した公共施設(庁舎、図書館、勤労青少年ホーム、美山荘、保健センター、起業家支援センター、旧城端共同福祉施設等)が今後、順次、縮小されていくことが確実な中、そのたびに対応策を考えるのではなく、それらの公共施設の機能を集約した代替施設として、できるだけコンパクトな複合交流施設を、現在の城端庁舎の位置に整備することによって、地域内の公共施設が減っても、地域内から機能を無くさないようにするとともに、将来に向けて末永く安心して利用でき、地域住民が様々な用件で一か所に集まることにより、にぎわいの創出や活発に活動できる仕組みをつくろう」、という内容です。

 まちづくり検討会議からの提言は。地域住民が主体となって進める、「これからの新たな市民提案型のまちづくり・賑わいづくり」の第一歩として、市として、できる限りの支援をしていきたいと考えていますが、提言の実現に向けては、さらに具体的な活動内容を検討し、地域での意見交換をしっかりと行った上で、地域の合意を得て進めることが必要不可欠です。

 平成31(令和元)年度より、その具体的な活動内容を示す実施計画策定を目標として、新たに検討メンバーを募って検討を進めていただいていますが、最大の目標は、「地域住民が活発に活動できる拠点の仕組みづくり」ではないかと思っています。複合交流施設の整備に向けて、老朽化した施設の機能を一か所にまとめただけでは、にぎわいの拠点になるとは考えにくく、多くの地域住民が集まって、活発に活動できる仕組みをどのようにつくるか、また、将来に渡って持続可能な施設としていくために、どのような運営方法を構築すべきなのか、ということに重点を置いて、具体的な計画を提案していただくことが、必要ではないかと思います。

 7月に市庁舎が福光庁舎に統合されました。庁舎統合後も、関係業務が従来通り進み、市民の皆様に好評をいただけるよう、職員一丸となって万全の態勢で臨んでいきたいと考えておりますが、統合によって、城端庁舎建物内に一時的に空きスペースができています。このスペースを使用して、地域住民が集まって活発に活動できるにぎわい創出の取組の提案について、実際に行ってみることによって、事業化に向けた運用手順を具体的に確認したり、必要なスペースの広さや必要な設備について確認しりしたい、という検討メンバーからの提案があり、市として、令和3年3月末までの使用について認めることといたしました。

 城端地域の将来のまちづくりにむけて、地域住民が主体となって、「新しいつながり」「新しい場」の仕組みづくりついてご検討いただいていることについて、深く感謝申し上げるとともに、市民の皆様方のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

      令和2年9月1日
                 南砺市長 田中幹夫
  ーーーここまでーーーー

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、黒綿角帯に灰麻袴です。
    (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年9月5日(土)  No.6286

南砺のお店へGo!Go!キャンペーン
 コロナ禍で青息吐息の地元小売店を救済すべく、PayPayを利用しての買い物に30%のPayPayボーナスが付与される『南砺のお店へGo!Go!キャンペーン』を市がはだててくれました。 地域に根づいた地元商店が対象というのが嬉しいです。
 10月1日〜31日 キャッシュレス決済の「PayPay」対象店で買い物すれば、
 一度の買い物あたり2千円、期間中で2万円を上限としてPayPayボーナスポイントがついてきます。

 上手に買い物すれば、総額6万6千6百円余の買い物で約2万円が戻ってくるということです。
 むろん当店も対象店です。 10月はペイペイをご利用ください。

 5千円で1000円お得な 〜なんチケプロジェクト2020〜 は今月いっぱいの発売です。 まだ少々手持ちがありますので、お早めにどうぞ。

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄茶の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴です。
    (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年9月4日(金)  No.6285

陶芸家への道〈牛練り〉
 コロナ禍で延び延びになっていた「なんと陶芸教室」へ。
 初対面の人に「陶芸家ですか?」と尋ねられる(袴姿のせい?)ことが多いので、ご期待を裏切らないように・・・と(笑)
 このところ営業時間を夜7時までに短縮してるので、7時半からの教室に間に合うようになったことも大きいです。

 場所は自転車で通える小学校グラウンド前、講師は藤井一範先生、10年選手の見知った諸先輩方がおられるので心強い。 こんないい環境ないでしょ。

 初回は、僕を含めた3人の夜の部初心者に、陶芸の歴史や種類などかなり丁寧に教えて下さいました(60分)。 教養講座としても面白い。

 つづけて実技(60分)。
 まず、牛練り(荒練り)から(写真をクリックすると拡大)。
 練ることで、粘土を均一にし、中の気泡を抜く…のだそうですが、これが全然うまくいかない。 むしろ空気を練り込んでる気がしました(笑)。

 で、なんと!初回なのに、手びねり(玉作り)でぐい呑と湯呑をひねり出しました。
 結果は如何に?乞うご期待(笑)
 
 きょうは黒縞小千谷に縞半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
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2020年9月3日(木)  No.6284

肉中の棘として
 今朝の北日本新聞「万機公論」に富大名誉教授 盛永審一郎先生の寄稿が載っています。
 タイトル:嘱託殺人事件は「肉中の棘」 そう、ALS患者に頼まれて薬物投与した事件についてです。

 原稿用紙2枚ほどの短文ですが、安楽死について先生の深い考察を何度も読み返し、今も考え続けています。 文中触れられた「高瀬舟」も読みました(写真をクリックすると拡大)。

 「安楽死を望む人と面談すると70%が生を選ぶようになる」そうです。
 「問題は安楽死の背後に隠れている生産性重視の社会にある」って核心をついていませんか?

 「肉中の棘」はキリスト教のパウロからでしょうか。
 善いか悪いか簡単に仕分けするのではなく、ひとりひとりの大切な命と気持ちに正対し、考え続けなければならない問題だと決めました。

 きょうはグレー地紋の小千谷に山吹色の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2020年9月2日(水)  No.6283

さくや姫だより その90
 さくやは一日二食、…ですが少食なのであまり食べません。
 「ごはんだよ〜」と出しても知らんぷり、朝ごはんを夕方になって食べることもザラです。

 いま出てるご飯が朝食か夕食かわかならいし、それにともない食後の歯磨きを忘れることがあったので、長男がミニボードを買ってきました(写真をクリックすると拡大)。
 これで一目瞭然、家族連携プレーで歯石予防に努めます。

 きょうは紺の楊柳綿麻に立涌地紋の水色半衿、青白市松角帯に灰色麻袴です。
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2020年9月1日(火)  No.6282

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