「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2020年8月

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ひまわり迷路にこめられた願い
 定休日、ヨッテカーレでおむすびを買うついでに、桜ヶ池のヒマワリ迷路を見てきました。
 盛りは少し過ぎてましたが、まだまだ見頃。 平日だと言うのに、そこそこの人が写真を撮っています(密にはなりません)。
 害虫にやられ種を植え直したこともあり、生育が遅れ丈が短めですが、景色が見えて結果的には良かったようです。 人が隠れず撮影にちょうどよい感じです。
 SNSなどでお知りになったのか、サービスエリアに車を停めて、歩いて来る方もお見かけしました。 暑いので滞在時間は短いですが、みなさん写真とともに良い思い出を残されたのではないでしょうか。
 今年で8年目になる城端ひまわりプロジェクト定着し実を結んだと思いました。 ヨカッタ。
 我々はフクシマのみなさんのことを想い続けます。

 きょうはグレーの楊柳綿麻に薄茶の半衿、黒綿角帯に絽袴です。
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2020年8月31日(月)  No.6281

人と人を繋ぐ「ち〜ちゃんのたこ焼き」
 第3回ち〜ちゃんのたこ焼き店横の駐車場で開催することになりました。
 強い日差しの下でテントを張って、アツアツのたこ焼きを焼き続けます。
 今回、松本千尋さん(右)に加えてシンガーの布上智子さん(左)が友情参加。 噂を聞きつけたファンが県内各地(!)から続々押し寄せ、大繁盛です。
 松本さん布上さんとも、休憩も食事もなしでずっと立ちっぱなしの過酷な状況でしたが、続々とアニキ(助っ人)が登場し、手伝ってくださいました、カッケー!
 国道沿いなので地元住民も絶え間なくお越しになり、予定より早く午後2時半に完売。

 利益を出すことが目的ではなく「ドネーション」が理解されづらかったようですが、ご近所に(ついでに無料で)届ける仕組みはうまくいったように思います。 「愛情で動く物流システム」この南砺から始まりそうです。
 人と人をつなぐ「ち〜ちゃんのたこ焼き」 次回は9月26日(土) またも当店横で開催予定です。

 「冷めても美味しい」と評判だったので、残しておいた3個を夜に食べてみました(右写真をクリックすると拡大)。
 「!!!」 ダシが効いてて本当にウマイ! アツアツとはまた違った美味しさです。

 きょうはグレー地紋小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月30日(日)  No.6280

第三の道
 10月末に富山県知事選挙があります。
 現職と新人による保守分裂のドロドロの争いになるかとおもいきや、第三の候補が現れました。
 NGO法人「アジア子どもの夢」代表の川渕映子さんです(写真をクリックすると拡大)。

 参議院選のとき何度かお目にかかりましたが、懐の深い女性だと感じました。 行動力に優れ、困ってる人々の現場をよく承知しておられます。

 よくぞ立候補を決意してくださいました。 富山県民に選択肢を与えてくださることを感謝します。

 きょうは紺の楊柳木綿に立涌地紋の水色半衿、薄緑の紗角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月29日(土)  No.6279

安倍総理辞任
 安倍総理大臣の辞意表明をリアルタイムで見ています(写真をクリックすると拡大)。
 体調不良が理由なのでお気の毒ではあります。
 しかし、長い在職期間に「してきたこと」「してこなかった」ことを天秤に掛けると、明らかに負債が多いと僕は考えます。

 僕は安倍晋三さんが嫌いなわけではありません、安倍総理と周辺(含む他国)がやろうとしていたことが嫌いなのです。
 次の首相が選出されても、アベ政治を踏襲するなら、僕の思いは変わりません。

 きょうはグレー縞小千谷に薄茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年8月28日(金)  No.6278

HUBのやへの道(8)
 (株)まとめる専門家さまが社内断捨離するというので、ありがたく頂戴することにしました。 数人で台車や軽トラに載せ、起業家支援センターから、国道304号線を渡った庁舎2階へと運びます。
 パイプ棚、ワークデスク、椅子、カウンターテーブル、ホワイトボード、ロールスクリーン、ワゴンetc...大漁です(笑) 中にはあっと驚くものも(まだマル秘)。

 さっそくカッコいいカウンターテーブルを、コロナ対策グッズ(消毒液など)置き場にしました(写真をクリックすると拡大)。 他のお宝は追々出してくる予定です。
 「あそびば」にはお金をかけられないので、みなさんのご支援がとてもありがたいです。

 搬入中、あまりの暑さに一瞬めまいがしましたが、水分補給と適宜な休憩で難を逃れました。 エレベーターを使えたことも大きいです。
 久しぶりの肉体労働、やり切った感がありますね。 いいものです。
 筋肉痛は明後日くらいでしょうか(笑)

 きょうは縞の浴衣に茶色の角帯を浪人結びです(帰って着替えました)。
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2020年8月27日(木)  No.6277

自動車事故
 消防署が福光(縄蔵)に移転し、家の前(R304)を救急車やレスキュー車が頻繁に通るようになりました。
 五箇山での自動車事故が主でしたが、きょうの午後サイレンとともに「右に回ります」のアナウンスが! 右って…別院前通りじゃないですか!

 慌てて外に出てみたら、溝口梅華堂さんに車が飛び込んでました(写真をクリックすると拡大)。 セフレ側から上ってきて、左折しそこねたみたいです。
 植木がなぎ倒され別院側のウィンドウが全損、ショーケースも割れてます。 怪我人がいなかったのが不幸中の幸いです。

 クルマは凶器だということを再認識しました。 お互い気をつけましょう。
 きょうはグレー楊柳木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴です。
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2020年8月26日(水)  No.6276

HUBのやへの道(7)
 「あそびば」
の楽しいチラシが城端地域に全戸配布されました(写真をクリックすると拡大)。
 住民のみなさんの反応が楽しみです。

 9月23日(水)オープンに向けて少しずつ準備が進んでいます。
 中でも「シェア本棚」はどんどん店主が増え、手応えを感じています。 12ある棚が早々に埋まりそう。
 他人がセレクトした本って面白いですよ〜、是非²お立ち寄りください(平日9時〜17時)。

 「ボランティア基地」には早速ベルマークが届けられました、有り難いことです。

 提唱したHUB-YA(はぶのや)は、まだ僕がコツコツ情報集めている状態ですが、一ヶ月後には〈イベント情報〉〈仲間募集〉などを他の方もどんどん掲示されるようになっていたらいいなぁ(その前にネット環境を整えなくっちゃ)。
 今のところ「城端Fan倶楽部」から掲示板に貼り出してますが、偏らないために多様な情報ソースが必要ですね。
 ささいな情報でも結構です、ご一報くださるか、HUB-YAノートにご記入ください。

 複合交流施設の成功は、このような小さなまちづくり活動にどれだけ関心を持ってくださるかにかかっていると考えます。

 きょうは黒縞小千谷に水色立涌地紋の半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月25日(火)  No.6275

究極のポテトチップス
 昨日(8月23日)「ポテチの日」
 湖池屋が1962年のこの日に『コイケヤポテトチップスのり塩』を発売した記念日です。

 それに便乗して(笑)、オーミリュードラヴィさんが一日遅れの「ポテチの日& デリ量り売り!」なるイベントを開催するので、「英世くん」で3袋購入しました。
 一枚食べて驚きました、既存のポテチとはイモの味が違います。 群を抜いて美味しい!
 独自ブレンドの味付け(オニオン+すしのこ)も美味でした(写真をクリックすると拡大)。
 澤田シェフ曰く「うちのオカンのジャガイモじゃないとダメなんです」
 ポテトチップスに特別な思い入れはありませんが、素材が大事というのは理解できます。
 しばらくは、常にポテトチップスを出せるようにするそうですよ。 300円/100g 以上の価値があります、是非!

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月24日(月)  No.6274

でかまる呪文“野菜増し”
 久しぶりの外食は長男と贔屓の麺屋ひろまるへ。
 あすは店が休みだということもあり、でかまる野菜増しにチャレンジしました。

 ジロリアン(ラーメン二郎ファン)も納得のこのボリューム(写真をクリックすると拡大)。
 どうです!? 美しいでしょ(笑)
 どこから食べればいいのかわからないハイタワーに、店主の二郎愛を感じませんか(笑)

 もちろん完食しましたが(スープは残した)、しばらくラーメンは食べなくても大丈夫です(笑)

 きょうはグレー地紋の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に黒綿袴です。
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2020年8月23日(日)  No.6273

【朗報】バイクの鍵みつかる
 今日も・・・・やっぱり暑いです。
 水曜日に乗ったバイクの鍵がどこを探しても見つかりません。 駐車場のど真ん中に停めたので動かせないと非常に困ります。
 スペアキーを使って移動させましたが、無いと困るし気味が悪いので、家中探しまわりました。 いつものカギ置き場は勿論、玄関、居間、店、そしてトイレまで。

 どれだけ探しても見つからず、なかば諦めかけていたら…なんと!リアボックスに刺さってました(写真をクリックすると拡大)。
 ボックス内は何度も探したのに、なんで気づかなかったんだろう。。。暑さのせいですかね。
 みなさまどうぞご自愛ください。

 きょうはグレー楊柳綿麻に黒柄半衿、黒綿角帯に経絽の黒袴です。
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2020年8月22日(土)  No.6272

HUBのやへの道(6)
 HUBーYA(はぶのや)掲示板に「らくがき帳」を吊るしました(写真をクリックすると拡大)。
 HUB-YAだけじゃなく「あそびば」にお越しの際に、なんでも自由にご記入ください。
「きょうは〇〇したよ〜 ◯月◯日」
「△△書房の□□□がおもしょかった ◯月◯日」
「XYZ  ◯月◯日◯時 ここで待つ」・・・みたいな使い方を想定しています。

 いつのまにか役場の看板「城端行政センター」が「城端市民センター」にに架けかえられてました。
 我々市民がどんどん使っていいってことですよね。 考えましょう、知恵を絞りましょう。
 
 きょうは紺の楊柳木綿に薄緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月21日(金)  No.6271

フォまえの名は「ゴミ袋」 間違い…とは言い切れない
 残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 お盆を過ぎたというのに、この暑さ、頭がボーッとしてきます。

 今月は西上一群のゴミ当番、カラス避けシートの出し入れするだけなんですが、朝8時にはもう暑い。
 家に戻って、新しいゴミ袋に氏名を記入・・・したつもりが『ゴミ袋』と書き入れてました(写真をクリックすると拡大)
 そろそろゴミ袋を買わんなん「ゴミ袋・ゴミ袋」と頭の中でつぶやいていたのが悪かったようです(笑)

 暑さ対策忘れずに…。 みなさまご自愛ください。

 きょうは緑のコサシルクに薄青緑の半衿、黄緑の紗角帯に灰色の麻袴です。
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2020年8月20日(木)  No.6270

城端ダム
 8月19日はバイクの日。
 元気になったマジェスティを駆り出して城端ダムへ。
 店を開ける前の早朝ライドです。
 ペレット工場の視察はしましたが、その先のダムは数年ぶりです(熊との遭遇は避けたいので、ヘルメットを被り、エンジンかけたまま散策)。

 コロナ禍のせいで(?)人が訪れなくなったせいか、道路脇に草木が生い茂り、ダムの全貌を捉えることができませんでした(左写真をクリックすると拡大)。 以前はもっと近くまで行けたような気がしたんだけどなぁ…気のせいでしょうか。
 ダムカード配布も休止(そもそも時間外)
 それでも水を湛える城端湖は美しく、来てよかったと思いましたよ。 ダム越しに袴腰が見られることに気づいたし…。 密にならない超穴場です。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒緑の角帯に黒の絽袴です。
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2020年8月19日(水)  No.6269

HUBのやへの道(5)
 いろんなことを楽しく実証実験する場なので役場2階を「あそびば」と呼ぶことにしました。
 「情報発信HUB-YA」「ボランティアのたまりば(ベルマーク古切手集め)」「シェア本棚」の3つが稼働準備中です。
 
 シェア本棚に僕のコーナーを作らせてもらいました。
 その名も『執事文庫』(写真をクリックすると拡大)
 キャッチコピーは〈アナタのココロに癒やしを注入〉(笑)
 執事(僕)がセレクトした本で、疲れた頭と心をリフレッシュしてください。

 他に『ひつじブックス』『なまけもの書房』『書肆宝林 城端文庫』など、各店主厳選の個性的な本が並んでいます。
 背表紙を見てるだけでもワクワクしますよ〜。

 きょうはグレー楊柳木綿にざっくりした生地の水色半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2020年8月18日(火)  No.6268

花オクラ
 花オクラをたくさんいただきました(左写真をクリックすると拡大)。
 和紙の原料になるトロロアオイの花で、食べられるんだそうです。 その名の通り葵の仲間で花の形状もタチアオイのよう…。

 酢で和えてもらいました(右写真)、広げるとまんま花です、綺麗ですよね。
 一つつまんでみると…「ぅわっ、オクラだ!」不思議な感じ…。

 花オクラの名はネバネバした食感がオクラに似てるからだと知りました。
 食べられる花っていろいろあるんですね。

 花を食べても美味しくないし毒があったりするのは、花の段階で食べられてしまったら実をつけられないからだと考えてました。 花オクラ…やっぱり不思議ですね。
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2020年8月17日(月)  No.6267

風景装置
 じょうはな織館ぎゃらりーで始まった「風景装置」と題したインスタレーション展示。
 静物の代表とも言えるガラス工芸作家である本郷 仁さんがなぜ不思議な動きをする作品を? 興味がわきませんか?

風景装置は周囲を取り込み、自らも風景としてそこにある。そして私たちもまた、風景を作る装置であり、風景としての装置であり、
風景の中の装置である。 〈本郷仁〉

 ほんとに不思議な装置でした。 全貌はご自身の目で!(9/22まで)

 夕刻、織館2階でダンサー伊藤拓次さんの自作人形を使ったパフォーマンスイベントを拝見することができました。 コロナ対策のため観客はたった5人!なんて贅沢なんでしょう。

 多関節の木製人形は静かに生を受け、伊藤さんの動きとともにゆっくりと舞い、そしてそっと朽ちて(?)ゆきます。
 不思議な…とても不思議な時間。
 piece1とpiece2の二作品、伊藤さんと人形と、織館の建物と、そして観客である私たちもが、音もなく組み込まれていくようでした。
 コロナ禍で体感することが激減してしまった今、とても大切な感覚を取り戻せた気がします。

 きょうは黒の縞小千谷に薄青緑の半衿、黒の綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月16日(日)  No.6266

荒木和助の墓
 お盆は朝から忙しい…。
 5時に善徳寺暁天講座(右写真をクリックすると拡大)。 アクリル板を置いての法話も違和感が無くなりました。
 「ウィズコロナ」を生き抜く知恵 を真剣にかつ楽しく説いてくださった輪番さん。 メモしとかんなんがやった…。
 現在、勤行のみで毎日の説教は中止となってましたが、9月から少しずつ再開する予定です、また報告しますね。

 店を開け、アンコロを食べ、墓参り…。
 親戚のお墓の近くに荒木和助翁の墓があります。 巨大な卵が埋まったような独特の形はさすが天才!の感があります。
 先日、説明看板が立てられたので引用しますね。
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荒木和助の墓
 荒木和助は、享保十九年(1734)城端東下町で紺屋(荒木)庄右衛門の三男として生まれる。
 若名は紺屋勘十郎、長じて和助と称す。金沢で狩野派の絵を学び、順風堂と称し、荒木直暢と号した。また母方の祖父の家名を継いで殿村屋和助と称したが、作陶に因んで唐津屋和助とも通称され、五牛とも号した。
 安永四年(1775)の曳山車輪騒動に前後して曳山の構造や人形の改修が企図され、その混乱の中 曳山の御神像・人形・見返し彫刻・善徳寺の襖絵 板戸絵や神明宮の絵額の製作のほか、「城端焼」の創始など、多彩な活動を展開した。
 また、操り人形の工夫や奇石の蒐集、継木や植木 染物などの技術にも優れ、「越中の本阿弥光悦」と評した人もいる。しかし、その作品は城端の曳山や寺社に所蔵されているもの以外は極めて少ないのが現状である。
 城端の地に生を成し、文化三年(1805)享年七十三歳にて殿村屋和助死去。
       城端曳山保存会
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 知れば知るほど凄い人物です。

 きょうはグレーのサマーウールに福光麻の半衿、黄緑の紗角帯に黒の紗袴、黒の絽羽織に茶の羽織革紐です。
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2020年8月15日(土)  No.6265

ハンモック
 長男がハンモックを買う!というのでリビングを片しました。
 憧れのハンモック…どんなのが届くのかと思いきや・・・ド派手でした(写真をクリックすると拡大)。 安かったのはこのせいでしょうか。

 フレームが付いてるので自立し、どこへでも持っていけます。
 少し使ってみましたが、こりゃケッコや…。 乗ったらなかなか降りれんかも…。
 涼風のある木陰で…が最高なんでしょうけど、エアコンのある屋内も悪くない(笑)

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、黄緑の紗角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月14日(金)  No.6264

陸軍省石碑
 城端麦酒新工場の横、京塚公民館前にポツンと「陸軍省」の標識が立っているのをご存知でしょうか? 裏に疆界(境界)と彫られています。

 かつて立野ヶ原一帯は陸軍の演習場でした。 今も残る監的壕(カンテッコー)は着弾監視所、僕が通った城端中学校旧校舎は兵舎を改修したものです。
 その兵舎から1.5キロ、演習場の入り口にあるココは軍靴の泥を落とす洗い場だったのかもしれません(未確認)、今も湧き水がコンコン出続けています(写真をクリックすると拡大)。

 この陸軍省境界碑を戦争遺産として残したい…というか遺さなきゃダメです。 歴史を風化させず、過ちを繰り返さぬために!

 きょうはグレー地紋の小千谷に福光麻の半衿、黒綿角帯に黒の紗袴です。
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2020年8月13日(木)  No.6263

なんチケプロジェクト2020
 南砺市商工会青年部が企画した〜氣愛でつなぐ〜なんチケプロジェクト2020〜
 五千円分のチケットクーポンを事前購入し、コロナ禍で体力を奪われたお店を支援するプロジェクト(購入者には1000円のなんと商品券を進呈)が大評判!
 「お客に良し」「お店に良し」「社会に良し」の「三方よし」の筋の良い企画だから当然ですね。

 さらに加盟店を増し、青年部に女性部・同友会を加えた第二弾〜氣愛でつなぐ〜なんチケプロジェクト2020〜part2が8月14日からスタートします!
 5000円に1000円のなんと商品券が付くチケット(1,000円5枚綴り)を販売します。(お一人様チケット2シートまで、使用期限 令和3年2月28日)
 南砺市233事業所が参加しています。 もちろん当店も.
 絶対お得です。 数に限りがありますので、お早めにお越しください(ご連絡いただければお取り置きいたします)。

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年8月12日(水)  No.6262

転車台跡あらわる
 城端駅にかつて存在した「転車台」が掘り出されました。 ※転車台とは機関車を方向転換するための装置で終着駅にあった。
 直径およそ12mの円形で深さ70センチくらい、内側は石垣で保護されています(写真をクリックすると拡大)。 なかなか立派でしょ。

 幻の3番線の更に奥…という行きづらい場所にあるのは仕方ないですが、うまく告知できれば鉄道遺産として人気が出そうです。
 跡形もない空中索道基地もせめて看板だけでも立てれば、高度成長時代の日本に思いを馳せることができるのではないでしょうか?

 きょうは黒地灰色縞小千谷に薄青緑の半衿、黄緑の紗角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月11日(火)  No.6261

循環している英世くん
 僕が勝手に始めた南砺市地域通貨「英世くん」 一ヶ月経ちますが、残念ながら、まだ一枚も還ってきません(^^;
 めげずにきょうは城端麦酒と洗顔フォーム購入に使いました(写真をクリックすると拡大)。

 自分だけのルールがあって @1回の買い物で1枚(千円)まで(残りは日本銀行券(^^;) A同じ店で使わない(特定の店に偏らせず広めたい) B個人商店で使う(受け取った人が次に回せるように)

 でね、嬉しいことにヌマグチさんが「あ、これ知っとるよ。回ってきたもん」と言ってくださったんです。
 城端でジワジワ浸透しつつあるんですね! みなさんありがとうございます。
 たった千円札10枚で地域経済を変えられる…とは思っていませんが、小さな波紋になれば…と願ってやみません。
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2020年8月10日(月)  No.6260

バイク修理
 マジェスティ(4HC)を中古で購入して10年以上経ちました。
 ジェネレーター故障、追突、転倒、エンジン焼付など様々なトラブルに見舞われながらも、修理改造しつつ今も乗り続けています。
 乗るのが好きなので、見た目はあまりこだわらず、ピカピカとはいい難く(というかむしろキチャナイ)。
 数年に一度の転倒(後輪スリップ)で、プラ部品は傷だらけ、カバーが一部浮いてました。 さすがに不憫になり、満身創痍のマジェスティを朝6時から修繕することに。
 ツメが折れたのか、きれいにハマらないので、金具を自作してネジ止めすることにします。
 案はいいと思うのですが、スキルが伴なわず…(というか金具の穴が元々ズレてたことに気づかず)、美しくない仕上がりになってしまいました。
 こらアカンわ・・・・銀色塗料買ってこよ(笑)

 きょうはグレー楊柳木綿に薄茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴です。
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2020年8月9日(日)  No.6259

HUBのやへの道(4)
 もぬけの殻となった行政センター2階の当面の活用法を手探りで構築しています。
 コツコツと棚やソファーなどを運び込み、居心地のよい空間ができつつあります。
 シェア本棚にも魅力的な本が入りました(クリックすると拡大)。

 僕が担当する情報センターHUBのやは「HUBーYA」にリネームします(読み方=はぶのや)。
 ホワイトボードも据え付けました。 どなたでも〈イベント案内〉〈メンバー募集〉などの情報を貼っていってください(A4縦サイズ)。 型は古いがプリンターとパソコンもありますので、データ持ち込みも可能です(印刷代100円/枚)。

 まだ途中だし、楽しくなるアイディアはありますが、まず多くの人に利用してもらわないと…。
 この場が志民と情報が集まるハブ(HUB)になりますように。

 利用可能時間 平日8時30分〜17時

 きょうは紺の楊柳綿麻に水色の半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月8日(土)  No.6258

城端町家庭防護群名簿
 「城端町家庭防護組合員名簿」が出てきました。 城端旧町全家庭860の家長を書き出した名簿、いわゆる隣組リストです。
 表紙裏にこう記されてます(写真をクリックすると拡大)。
   ↓ ↓ ↓
家庭防護組合員ハ隣保共助ノ精神ヲ基トシ平素ヨリ
防空防犯防諜防火思想ノ普及施設ノ整備並ニ訓練ニ
勗メ有事ニ際シ近隣相協力シテ自衛防護ノ完璧ヲ期
スルモノトス

 書いてあることはもっともですが、するっと「防諜」を紛れ込ませてあるのがイヤです。
 ご近所どうしが疑心暗鬼で監視しあうなんて…。
 戦後75年経ちましたが、新型コロナの何が恐ろしいかといって風評が一番怖くないですか?

 きょうはグレー縞の小千谷に茶色の半衿、黒の綿角帯に黒茶の綿袴です。
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2020年8月7日(金)  No.6257

優しい未来に核は必要ない
 75年前に落とされた原子爆弾。
 戦局とは関係のない、人体実験と他大国への威圧に他ならぬ非人道的な行為だったと僕は考えます。

 自国第一主義を否定し「連帯」を促す広島市長のスピーチ。
 「当たり前の日常は決して当たり前でないことに気付かされました。そして今 私たちは それがどれほど幸せかを感じています。 私たちの未来に 核兵器は必要ありません 私たちは 互いに認め合う優しい心をもち続けます」と語った子ども代表(写真をクリックすると拡大)。
 沁みました。
 幾千幾万…いやもっと多くの人々の願いです。

 きょうは紺の楊柳綿麻に水色の半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月6日(木)  No.6256

3密回避の懇親会
 のびのびになっていた教育振興会役員会&移動された先生の送別会。

 会場は広々とした西下公民館。 全員マスク着用、検温、手洗いして入室します。
 扉と窓(3方向)をすべて開け放ち、テーブルは間隔を空けて横に並べ、さっさと席前の弁当を食べ、各自缶ビール、話すときはマスク着用のうえ正対せず…と、可能な限りの対応をしました。

 準備していて気づいたんですが、飲食店にはコロナ対応マニュアルがあっても、我々一般人にはマニュアルが無いんですね。
 どうしたら感染を避けて楽しむことができるのか? まだ試行錯誤の状態です。

 ところで、久しぶりに教育についてじっくり語らうことができた良い会でした。
 思いを持った教育経験者が集まる城端教育振興会、素晴らしいです。

 きょうは黒地に灰色縞小千谷に水色立涌地紋の半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
    (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年8月5日(水)  No.6255

発色よい手ぬぐい
 国内産の日本手ぬぐいが揃っています、その数およそ40種。
 今の時期に持ちたい夏らしい模様から、季節を問わない動物柄、マニアック(?)な鉄道柄に大仏柄…見てるだけで楽しいです(写真をクリックすると拡大)。

 本染め浴衣とおなじ手法の注染(ちゅうせん)多色染めなので、裏まできれいに色が通ってます(白っぽくない)。
 懐中もしくはバッグの中にしのばせてお使いいただければ幸いです。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒緑の角帯に黒絽袴です。
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2020年8月4日(火)  No.6254

耐紫外線フィルム工事
 定休日を利用してショーウィンドウのヤケ対策工事を行いました。
 先日お見積もり頂いた「ライフガード北陸」さんに来ていただいてます。
 お二人で手際よく仕上げてくださって、すべての工程を午前中で完了!
 狭い袖ウィンドウはどうするんだろう? と気にしていたら、なんとすっぽり入り込んでました(左写真をクリックすると拡大)。 看板娘ならぬ看板男です。 僕も入れるかなぁ(笑)

 外観は変わりませんが、これで紫外線99%以上カットできるので安心です。
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2020年8月3日(月)  No.6253

土用のうし
 今年は土用が2度あるそうで、向かいのうなぎ南幸さんは大忙し。
 そんな折、同じく向かいのオーミリュードラヴィさんが「土用の牛」カツ特別メニューを販売したので特製カツサンドを注文しました。
 さすがフレンチの澤田シェフ、絶妙な火加減でサイコーです(写真をクリックすると拡大)。

 南砺市地域通貨英世くん」も旅立ちました。
   Have a nice trip!
 きょうは緑のコサシルクにざっくりした水色の半衿、緑の紗角帯に青灰の麻袴です。
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2020年8月2日(日)  No.6252

今夏の自家消費
 暑いです!
 体感では梅雨明けしてると思うんですが、まだ発表がありません。
 聞くところによれば、北陸地方の梅雨あけ宣言は新潟待ち…らしく、そりゃちょっこへしない(遅い)かも。

 8月に入ったので、我慢してきた麻の着物をおろしました。 黒地に縞の小千谷ちぢみです(写真をクリックすると拡大)。
 やはりこの時期の苧麻は快適。
 30℃超えたら麻ですね。

 きょうは黒地に灰色縞の小千谷に水色の半衿、黒綿角帯に灰色麻袴です。
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2020年8月1日(土)  No.6251

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