「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2020年10月

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PayPay騒ぎ
 一ヶ月続いた「南砺のお店へGO!GO!キャンペーン」も今日で終了。
 30%還元(上限2,000円、30日後)はインパクト莫大でした。 南砺市はもとより砺波・高岡からもPayPay利用のお客様がお越しになり、週末の飲食店は行列ができるほど!
 中旬に開催したトリプルイベント月末の彩菜まつりとの相乗効果で久しぶりに商店街が賑わいました。
 それも城端中心部ほとんどのお店がPayPay対応してたからです(写真をクリックすると拡大)。

 これまでキャッシュレスに縁のなかった母(70代後半)とお友達もアプリをインストールして買い物してみる状態に。
 驚異的な浸透率をみせてます。
 恐るべしPayPay、ありがとう南砺市。
 確実に来月は反動が来るでしょうが、これまでコロナ禍で止まっていた客足が一旦戻ったことが嬉しいです。

 きょうは紺無地ウールにざっくりした生地の青緑半衿、黒綿角帯に梅鼠のウール袴、グレー絹ストールに紺色タビックスです。
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2020年10月31日(土)  No.6343

陶芸家への道〈タタラ作り〉
 なんと陶芸教室14日目《タタラづくり

 今夜はタタラ板でマグカップを作ります。
 トラブルを警戒してか、薄く伸ばした粘土板を先生が作っておいてくださいました。 @抜けやすくするために新聞紙を筒に巻いてから粘土版を巻きつけ A底を作り B持ち手を付ける だけ(の予定)です。

 ささっと終わって、窯入れをお手伝い(≒見学)する予定でしたが、性懲りもなく余計な作業を加えて、時間ギリギリに…。
 (1)持参した滑り止めマットを押し付けて表面をデコボコに (2)口当たりを良くするため(?)飲み口を二重に (3)まだ柔らかい粘土に悪戦苦闘しながら余分を削る… 次回の教室は二週間後なので、これで放置。 
 さてさて…どうなりますことやら。 本体の無骨さと比較して持ち手のヤワさが不安です。

 きょうはグレー縞の片貝木綿にくすんだ青緑の半衿、黒綿角帯に黒袴、青茶のガーゼストールに黒のタビックスです。
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2020年10月30日(金)  No.6342

陶芸家への道〈大失敗〉
 なんと陶芸教室13日目《釉掛け》

 先日素焼きしてもらった蓋付き小函にマスキングしながら釉薬に浸してます。
 デコボコした素焼きに細かくマスキングテープを貼るのは至難の技でした。 直接筆で釉薬をつけたほうが良かったとアドバイスを頂きましたが、労多くしてデキはザンザンな状態です。

 失意のうちに、使った釉薬をバケツに戻す・・・・ときに、あってはならないミスをしでかしてしまいました。 違う釉薬に混ぜてしまったんです。 白志野釉にルリ釉が一部混入した釉薬は当面使用禁止に(写真をクリックすると拡大)。
 みなさん本当に申し訳ありません。 「気にせんでもいいよ」とは言っていただきましたが、心苦しいです。
 先生がこの瑠璃志野を用いて<酸化><還元>両方を試し焼きしてくださってます。 もし物質的不具合がなければ、僕の本焼きに使わせていただきます。

 前回窯出しした5点の焼成料金を振り込みました。 わずか2,160円です。 安いなぁ…有り難い。 陶芸は一生の趣味にできそう。

 きょうは茶地に白縞木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、ダカ織のストールに焦げ茶のタビックスです。
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2020年10月29日(木)  No.6341

サイクリングコース
 昨日、店前の国道304号線に一斉に青い線が引かれました。 連続ではなく、長い点線です(写真をクリックすると拡大)。
 なんだろう?と調べたら「自転車はこの線の外側を走ってね」ということらしいです。 富山県はサイクリングコースを整備中のようで、このラインも城端とどこかを繋ぐコースになるのでしょうね。 自転車人気は凄いなぁ。
 どことどこを繋ぐのか、近いうちにバイク(^^;で確認しますね。

 それにしても、あの五箇山トンネルを自転車で走るのは怖いだろうなぁ…。
 急勾配を登りきったら、横をクルマがビュンビュン走るトンネルを抜けなければならないのですから。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、黄茶のガーゼストールに茶色のタビックスです。
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2020年10月28日(水)  No.6340

漏水
 水道メーター検針時に「漏水のおそれがあります」のメモが挟まれてました(写真をクリックすると拡大)。 通常の3〜4倍の使用量です。 数時間後ご丁寧に電話まで(感謝)。
 慌てて家中の蛇口が閉まってることを確認してから、水道屋さんに連絡します。
 早急に来ていただいたのですが、まだ漏水箇所不明です…。
 もし階上だとすれば、どこか水浸しになるハズだし…。 となると1階かも…。 万一メイン管なら大工事になる予感。 弱ったなぁ…ドキドキします。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2020年10月27日(火)  No.6339

第67回日本伝統工芸展&国立工芸館
 定休日。 開館したばかりの東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)に行ってきました。
 長らく工事してましたが、まさか昨日オープンとは! 例年のごとく隣の石川県立美術館「第67回日本伝統工芸展」を見るサンニョをしてたときに、事前予約すれば入館できることを知ったんです。

 さすが国立!写真撮影可でした。 現在開催中の「工の芸術― 素材・わざ・風土」(1/11まで)も!です。
 ライティングも素晴らしく、志村ふくみさんの紬織着物「鈴虫」の発色に見惚れました。 松田権六翁の作品はもちろん作業場(再現)もグッときます。
 東京まで足を運ばずとも、このクオリティに触れられるなんて有り難いことです。 美術工芸ファンだけじゃなく、モノづくりに携わる人は、足繁く通うべき施設だと思いませんか。

 「伝統工芸展」(11/3まで)には、城端の山下郁子さんの「曙雲」が公開されてました。 しかし時代が悪いのか、これは!と思う作品が少なかったのが残念です。
 ただ陶芸を習い始めたせいか、焼物が気になってなりません。一体全体どうやったらこうなるのか?? 奥の深さに驚きを隠せません。

 両展とも図録を購入しましたので、店内にてご覧いただけます。
 きょうは璃寛茶の紬に茶衿の半襦袢、黒緑の角帯に茶縞袴、梅鼠の足袋です。
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2020年10月26日(月)  No.6338

彩菜まつり大盛況!
 第20回なんと菜彩まつり二日目は好天に恵まれ、朝から沢山のお客様。
 コロナ対策として、ほとんどの催しを屋外開催とし、参加店舗はマニュアル遵守して接客、規模は縮小していますが、お客様は過去最高の気がします。 皆さん催しを望んでおられたんですね(感激)。
 善徳おかいさんも盛況。 囲炉裏の囲んで隣りに座った方との何気ない会話が嬉しいです(写真をクリックすると拡大)。

 来年2月のつごもり大市4月のしだれ桜まつり開催ノウハウの蓄積ができました。
 さらに11月29日(日)フラワーカード大感謝祭(交換会)にも、便乗イベントを予定しています、お楽しみに!

 きょうは茶縞ウールに赤茶の半衿、茶の角帯に帆布の袴、黄茶絹ストールに焦げ茶のタビックスです。
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2020年10月25日(日)  No.6337

ひだまり体験会
 なんと彩菜まつり初日。 雲行きが怪しいですが、午前中は保ちそうだ…ということで「ひだまりくらぶ体験会」を実施。
 例年この時期は小学校学習発表会にて宣伝兼ねて活動してますが、今年はコロナ禍で中止となったので彩菜まつりに出店。 初の地元イベント参加です。 昨年の出張ひだまりで得たノウハウ(?)の成果です。
 えびす駐車場に赤いテントと緑の人工芝銀の折りたたみテーブルを広げ、準備万端怠り無く…(写真をクリックすると拡大)。

 肌寒い天候でしたが密にならない程度に親子連れが遊んでいかれました。
 ひだまりくらぶの宣伝にはならなかったけど、大道芸の代わり(10%ほど)の賑やかしにはなったのではないでしょうか。
 また城端でひだまり体験会したいです(毎週水曜・見学歓迎)。

 きょうは茶縞ウールにくすんだ赤茶半衿、茶の角帯に黒茶の袴、黄茶のガーゼストールに焦げ茶のタビックスです。
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2020年10月24日(土)  No.6336

鬼滅たまごっち購入
 鬼滅の刃人気が凄いです。 コンビニには関連商品が積まれ、一見関係なさそうな商品もコラボしちゃってます。 しかも売れているんだとか。

 満を持して…というか、ようやくというか、たまごっち「鬼滅の刃」モデルが発売されました。
 予約が殺到し、発売前から4〜5倍のプレミアがついた大人気商品です。 気にはなっていたんですが、転売屋が大嫌いなので、静観していました。
 10月17日の発売しばらくして、普通の通販サイトに鬼滅たまごっちが登場し、10%オフで購入することができました。
 「転売ヤーから買ったらダメだ」という見本みたいな展開ですね。

 きょうは紺無地ウールにくすんだ青緑の半衿、黒綿角帯に梅鼠のウール袴、青茶のガーゼストールにチャコールグレーのタビックス です。
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2020年10月23日(金)  No.6335

ボードゲーム三昧
 長男が休みなので毎週木曜夜はボードゲームの日。 買い集めたゲームで棚がいっぱいになりました(写真をクリックすると拡大)。
 主に海外で制作されたゲームの翻訳版ですが、近年の発売数が凄いらしいです。 家族もしくは友人とボードゲームがトレンドなんですかね?
 コロナ禍でオンラインゲームが増えるのは理解できるんですが…、やはり顔の見えるところで対戦したいのが人情なのでしょうね。

 テーブルの上に敷くグリーンマットも購入し、一段と本格的な設いになりました。
 落ち着いたら友人知人を招き大ゲーム大会をしたいですね(右写真は「十二季節の魔法使い」)。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーシルクストールに黒のタビックスです。
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2020年10月22日(木)  No.6334

Less Touch
 富山が誇る世界的企業YKK(の関連会社)YKK APのWEB展覧会のアンケートに答えたら(抽選で)非接触ドアオープナー『レスタッチ』が当たりました(祝)。
 クジ運とか全然ないので嬉しいです(写真をクリックすると拡大)。
 レスタッチはYKKapが開発したコロナ対策ツール。 「そこまでせんなん!?」と思わんでもないですが、不特定多数が触れるドアが気になる方も多いのでしょうね。
 掌接触面積が一番大きいと思われる丸ノブには非対応なのが残念です。
 まぁ木綿着物の場合は袖口でドアノブを掴めばいいんですけど…。

 きょうは茶地に白縞を織り込んだ厚手木綿に淡赤の半衿、茶の角帯に帆布の袴、ダカ織のストールにコゲ茶のタビックスです。
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2020年10月21日(水)  No.6333

コロナ禍のまつり
 10月20日は西上だけの小さなお祭り恵比寿講です。
 今年は規模を極限まで縮小して、恵比寿堂でのお祓いだけになりました。
 直会もありません。
 その代わりと言ってはなんですが、赤飯と紅白饅頭を全戸配布し、それぞれの家庭でまつりをすることに…。
 とても静かな祭でしたが、町内無事で開催できたことを感謝しましょう。
 
 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒袴、グレー絹ストールにタビックスです。
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2020年10月20日(火)  No.6332

無限列車乗車
 映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました。
 公開直後だとはいえ、平日だし…、5スクリーンだし…と考えてたのが甘かった。 開演ギリギリに行ったら数席しか空いて無くて…最前列で映画を見ることに…。
 子どもが多く・・・なんで?(あとから分かったけど学習発表会の代休でした)。
 とにかくどこもかしこも人・人・人 こんなに人がいる月曜日の映画館は初めてです。
 パンフレットも売り切れていたので、[限定]に釣られて豪華版(3,000円)を買っちゃいました(写真をクリックすると拡大)。

 でも、入場記念にもらった無料の冊子のデキが良く、元を取った気がします(笑)
 記録的な入場者数になるんでしょうね、この映画。 面白かったですよ。

 きょうは紺の楊柳木綿にくすんだ青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の袴、青茶ガーゼストールにグレーのタビックスです。
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2020年10月19日(月)  No.6331

特別定額給付金
 特別定額給付金10万円の使い途をずっと考えてました。 本音を言うと生活費に入れたいのですが、もっと有効なお金の使い方があるんじゃないかと…。
 半年間熟考し、3x6mの巨大テントと、毛足の長い人工芝を購入しました(写真をクリックすると拡大)。 人工芝はまちゼミ仲間の高野雄太さんのアイディアです。

 このテントと人工芝をつかって、来週末のなんと彩菜まつりで「ひだまりくらぶ体験会」をします。
 店向かいのえびす駐車場を使わせていただいて、広々とした場所で安全に懐かしい遊びを子どもたちと一緒にしたい。
 子どもたちと遊ぶことが何を生み出すのか? 地域の方に活動意義と楽しさを知ってもらい、仲間になってほしいからです。
 コマを回せた子どもたちの笑顔を見るだけでシアワセな気分になれますよ、是非!

 きょうは柿色木綿に赤縞半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、焦茶のニットスヌードに茶のタビックスです。
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2020年10月18日(日)  No.6330

人を結ぶ研修道場へ
 善徳寺 平成の大修復から2年が経とうとしています。
 NPO善文研が設立され、古文書解析の目処がたちましたが、庫裏部分の活用は未定のままでした。

 一般社団法人「水と匠」d SCHOOL わかりやすい民藝 -羽釜ご飯ランチ&トーク-を企画されたので、土着民ながら参加します。
 善徳寺と民藝は外からどう見えているのか?気になったからです。 民藝夏期学校でお会いしたナガオカケンメイさんともお話したかったし、僕らだけでは行き詰まってた研修道場利用法についてもお力を頂戴したいと思ってました。

 本堂で参拝し善徳寺の歴史概略をお聞きした後、武者隠しの間、大納言の間、御広敷から研修道場へ(写真をクリックすると拡大)。 安川慶一が改修を手がけた研修道場は、まさに用の美、民藝そのもの。

 羽釜で炊いた「医王の舞」に「いとこ煮」「鯖ずし」「よごし」「ドジョウの唐揚げ」etc. 美味しくってお代わりしました。
 お腹いっぱいになったところで、ナガオカケンメイさん・魚津出身の建築家 浜田晶則さん・水と匠の林口砂里さんのトーク。
 考えてることが僕と近くて安心しました。 地元民と来街者が融合する場になればいいんです、時間をかけて。 きっかけは民藝でも真宗でも観光でもいいじゃないですか。

 最後は車座になって全員が感想を語りました。 県内外からお越しになった皆さんの生のお声が聞けて本当に良かった。 みなさん健やかで美しい場所を求めておられるんですね。 庁舎跡地と別院をリンクさせる道筋が見えた気がします。

 きょうは水色縞の明石木綿にざっくりした深緑の半衿、青白市松角帯に灰色リネン袴、青茶のガーゼストールに青のタビックスです。
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2020年10月17日(土)  No.6329

嗜好品は愉しむべし
 コーヒーメーカーが壊れました。
 パイロットランプは点くのですが、お湯が注がれません。 ヒューズ系トラブルを疑い、とりあえずバラしてみましたが(右写真をクリックすると拡大)、部品を手に入れるのに時間を要しそう…。

 コーヒーがないと生きてけないので、緊急策として1ドリップパックで繋いできましたが、ついに底を尽き、万事休す。。。。

 ところが!地元の金物屋さんでコーヒードリッパーを買ってたことを思い出しました! 下にポットを置いて、まちゼミで教わったように専用ケトルでゆっくりお湯を注ぎます。
 いい! これはとってもイイ!
 まず香りを楽しめるし、味もエグミが減って、まろやかに。 安いコーヒーが一格上がりました。
 そもそもコロナ禍で時間は充分あるハズなのに、嗜好品の手間を惜しんでどうするというのでしょう?

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒斑の袴、グレー絹ストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2020年10月16日(金)  No.6328

陶芸家への道〈窯出し〉
 なんと陶芸教室11日目《窯出し》

 釉薬を掛けた初作品とのご対面、2週間が待ち遠しかったです。
 幸いなことに今回も割れはありませんでした(写真をクリックすると拡大)。

 しかし…色が想像していたのとぜんぜん違う・・・。
 辰砂(抹茶碗)は赤くならず、トルコ青(壺)は赤みが入り、青銅釉(湯呑)は緑に(写真をクリックすると拡大)・・・ショックです。
 見本通りには行かないんですね。 奥深いなぁ…陶芸家への道はやっぱり険しい(笑)

 でも均窯釉(壺下部)は好きな色になりました。
 絵付けをした飯碗と湯呑は持ちやすいので普段遣いにします、重たいけど。

 きょうは茶地に白糸を織り込んだ厚手木綿に赤縞半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、黃茶の絹ストールに茶のタビックスです。
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2020年10月15日(木)  No.6327

秋深き憐は何をする人ぞ(-わ)
 朝晩めっきり寒くなりました。 店横の花壇(畑?)もすっかり様変わりし、秋明菊とコスモスが咲いています。
 気がつけば恵美須会館のドウダンツツジも色づいてます。

 あっという間に秋から冬へ。
 ストーブの用意も必要ですかね。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2020年10月14日(水)  No.6326

究極の目玉焼き完成!
 昨年から研究を続けてきた「究極の目玉焼き」10ヶ月をかけてついに完成しました(写真をクリックすると拡大)。
 白身と黄身を分けて焼くのは同じですが、弱火でじっくり焼くのが正解でした!
 白身だけをじっくり焼いたあと、そっと黄身を載せプツプツと泡が出たらOK! トロリと流れだす黄身がアツアツでサイコーに美味しいです。

 きもの日記には掲載しませんでしたが、フェイスブックに悪戦苦闘の記録を残してます。
 白身に刻みハムを入れたりうすくち醤油を混ぜたり泡立てたり白身だけターンオーバーしたり、ハムを挟んだハムサンドエッグにしたり…。 難易度の高い「黄身の包み焼き」に成功したときは感動しました。
 これらの積み重ねがあったからこそ完成した「究極の目玉焼き」時間のある朝にじっくり作りたい一品です。

 きょうは柿色木綿に山吹の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、クリームの絹ストールに柿色の足袋です。
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2020年10月13日(火)  No.6325

新型コロナをぶっ飛ばせ!!
 城端フラワーカードが攻めに出ます!
 10月15(木)16(金)17(土)の3日間ポイント10倍セール」開催
 「南砺のお店へGO!GO!キャンペーン」と同時開催で、PayPayでお買い物されると最大30%還元&確実にフラワーポイント10倍!
 さらに10月17日は「超PayPay祭!オープニングジャンボ」で、全額100%戻ってくるチャンス!

 そして…11月29日(日)『秋の大感謝祭』(交換会) 今年も美味しいものたくさん用意しています。
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2020年10月12日(月)  No.6324

兄貴のたこ焼き
 南砺市商工会青年部城端支部が、独自のたこ焼き(和風ダシにネギ大盛り)『兄貴のたこ焼き』を開発しイベント販売しています。
 兄貴…とは歴代部長のこと、のぼり旗に顔が入るという氣愛のいれようです(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはじょうはな座で特別販売。 国勢調査の回収時に買おうと思いましたが残念ながら諦めました。 美味しいので凄い人気、いつも大行列なんです。
 「ち〜ちゃんのたこ焼き」と「兄貴のたこ焼き」 城端には2つのたこ焼きがあって、どちらも大人気・集客力=絶大です。

 きょうはグレー無地リネンに薄茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、白茶のタビックスです。
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2020年10月11日(日)  No.6323

散策マップ〈無料〉
 南砺のお店へGO!GO!キャンペーンの効果で、週末にたくさんのお客様が城端にお越しになってます。
 つづらこみちを通りぬけるお客様も多いので、先日作った城端の小路 散策マップを入り口に置き、どなたでも手にとっていただけるようにしました(写真をクリックすると拡大)。
 入店される方にお声をかけてお渡ししてたんですが、あまり接近するのも…このご時世…どうかと思いまして。

 もちろん無料です(お金をいただけるようなシロモノではありません)。 
 どうぞ一枚お持ちになって、QRコードをスキャンしてみてください。 

 きょうはグレー楊柳木綿に薄青緑の半衿、黒綿角帯に黒斑袴、グレーシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2020年10月10日(土)  No.6322

さくや姫だより その91
 少食のさくやはゴハンを与えても知らんぷりすることがほとんど…。 1日0食ってこともままあります。
 心配した長男が、大好物のキャベツをほんの少々混ぜることを思いつきました。

 キャベツだけ食べて、餌を残すんじゃ…?と懸念しましたが、これが大正解! とてもよく食いつき、あっという間に完食です。
 あ〜ヨカッタ、もっと早くに気がつくべきでした。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に茶の半衿、黒綿角帯に黒袴、青茶のガーゼストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2020年10月9日(金)  No.6321

彩菜まつり開催します!
 昨日の日記でも触れましたが、10月24(土)25(日)の両日、第20回なんと彩菜まつりを開催します。
 コロナ禍でほぼすべてのイベントが延期中止に追い込まれる中、実行委員会でかなり議論し「対策を万全にした上で、アフターコロナに向けて知恵を出し合おう」と実施することに決めました。
 ですから、街なか会場・桜ヶ池会場ともほぼ戸外でできるメニュー主体です。

 人気のまち巡り食べ歩きと城端バルは実施しますし、桜ヶ池会場ではクライミングセンターでトップロープ体験、カフェトリアンで炭火バーベキュー体験、街なか会場ではひだまり体験、「南砺のお店へGO!GO!キャンペーン大抽選会等があります。
 城端が本気出す二日間、ぜひとも足をお運びください。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹色の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、黄茶のシルクストールに茶のタビックスです。
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2020年10月8日(木)  No.6320

ひだまりくらぶ体験しませんか?
 小学校で毎週水曜日、子どもたちと遊ぶ「城端ひだまりくらぶ」が本格再開しました。 先月はほぼ顔合わせだけで、運動会をはさみ中断してたんです。

 新型コロナ対策として、@換気バグツンの外で Aマスク着用 B手指を消毒(写真をクリックすると拡大)してから遊びます(終了後は遊具を除菌)。
 いつもは長休み(10:10〜10:30)に参加してる行ってる僕ですが、今日はロングひる休み(12:55〜13:35)に参加。 40分近くあるので存分に遊べました。
 「けん玉はヒザを使うんだよ」と教えた子どもが初めて成功した時の嬉しそうな表情が忘れられません。 楽しいなぁ。

 さてここで『予告です』
 10月24日(土)の彩菜まつりに「体験ひだまりくらぶ」開催します。
 時間は11時〜12時 えびす駐車場(当店前)
 ひだまりくらぶがどんな活動をしてるのか興味のある方は是非! 小さな子ども&元子ども(^^;もお待ちしております。

 きょうは生成りの楊柳木綿に茶色の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、薄黄の絹ストールに焦げ茶のタビックスです。
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2020年10月7日(水)  No.6319

6枚花のききょう
 当店のマークは代表的な女紋のひとつ桔梗紋をアレンジしたものです(ちなみに水色桔梗は今話題の明智光秀の紋でもあります)。

 先日いただいたキキョウの苗に珍しい花びら6枚の一輪がありました(写真をクリックすると拡大)。 桔梗といえば5枚花弁と決まってますから、突然変異なのでしょう。
 見慣れぬゆえ、ちょっと違和感ありますが、それでもやはり美しい。
 店横の駐車場奥に植えましたので、どなたでもご覧いただけます。

 きょうは水色縞明石木綿に薄青緑の半衿、青白市松角帯に灰リネン袴、グレーのシルクストールにタビックスです。
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2020年10月6日(火)  No.6318

ワクワクする城端に
 リノベーションスクール@南砺の第2回事前講演会をオンライン聴講。
 丑田俊輔さん@ハバタク(株)は秋田県五城目町からZOOM講演。
 福野市民センターにも多くの若者が集っているようです(写真をクリックすると拡大)。
 ざっくり話をピックアップすると・・・・
 2、5、7、0 のつく日に開催している「五城目朝市」(520年の伝統!)の間隙をついた「五城目臨時朝市」、バージョンアップさせた「ごじょうめ朝市plus+」などの活動により、市外から来街者が激増しました。
 新たなプレイヤーが生まれ、廃校オフィスBABAME BASEから巣立った若者がまちなかに出店し始めました。
 子どもたちの「ただのあそび場」が学び合う大人を育てました。etc...

 ・・・ふしぎなことにすっごくうまくまわってる・・・

 キーワードは「自立分散」「中空構造」
         ↑     ↑
        ここにヒントがありそうです。

 いや、ほんと、地方の方がワクワクするし、面白い人がたくさんいます。
 城端もそんなふうに思われる地域になりたいな。
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2020年10月5日(月)  No.6317

笑えるボードゲーム
 盆に帰ってこれなかった次男が帰省しました。
 秋の夜長に、積もる話をしながら家族でボードゲーム三昧。

 左写真は2020年ドイツ年間ゲーム大賞の『PCTURES』は5つの素材(「石と棒」「カラーキューブ」「積み木」「紐」「アイコンカード」)で“お題”を表現するジェスチャー的なゲーム。
 『これ無理じゃね?』ってな写真を簡単な素材で表すには発想の転換が必要で、それを当てる他プレイヤーも柔軟な頭がいります。
 ちなみに僕が4枚のカードで表した(つもり)写真はどれかわかりますか?(答えは下段に)
 珍作品&珍回答続出し、爆笑につぐ爆笑で盛り上がりましたよ〜。

 もうひとつは対戦プレイの『コリドール
 自分の駒を相手陣地に先に送ったものの勝ち…なんですが、妨害板を設置できて奥が深い。
 初ゲームで、逆転に次ぐ逆転(というか失策だらけ)のコリドール史上最低レベルの戦いとなりました(白が僕、コゲ茶が次男)。

 いや〜ボードゲームは楽しいです。 Quoridorはオンラインで無料プレイできるみたいなので是非²

 きょうはグレーリネンに山吹の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、クリーム色のシルクストールに焦げ茶のタビックスです。
        (答え C-2 ゆっくり走るバイク♡と積荷満載のトラック)  
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2020年10月4日(日)  No.6316

PayPay効果
 イベントが無いのに城端の街なかがざわついてます(例えるならむぎや祭の午前中みたいな感じ)、なにかを期待して集まってこられた(?)人々で駐車場が埋まりました(右写真をクリックすると拡大)。
 お昼になるとお目当ての飲食店に歓談しながら入っていかれます。
 そうでした「南砺のお店へGO!GO!キャンペーン」(10/1〜31)初の週末なんですね。
 当店にお見えになったお客様に「どちらからですか?」とお尋ねすると、高岡・富山など県内市町村を挙げられました。 PayPay利用30%還元は市外からも確実に誘客していますね。
 ※10月25日の彩菜まつり(二日目)にはPayPay買物済の方を対象にした大抽選会も予定しています。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄茶の半衿、綿の黒角帯に黒斑の袴、青茶のガーゼストールにグレーのタビックスです。
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2020年10月3日(土)  No.6315

陶芸家への道〈本焼き〉
 なんと陶芸教室10日目《釉薬掛け》
 
 ひとつの割れもなく無事に焼き上がりました。
 今回素焼きしたのは5つ。 手前左から時計回りに「ひねり出し ぐい呑?」「ひねり出し 湯呑?」「輪積み 花瓶?」「輪積み 抹茶碗?」「輪積み 飯碗?」
 意外に白くて驚いてます(左写真をクリックすると拡大)。

 明後日いよいよ本焼きなので、釉薬を掛けました。
 飯碗は粉末顔料を溶いて簡単な下絵を筆で描き、透明釉薬(土灰釉)を浸し掛けしました。
 残りはドブンと3秒ルールで浸し掛けです。 ぐい呑;青銅釉[還元]、湯呑;青銅釉[酸化]、花瓶;トルコ青(上部)均窯釉(下部)[酸化]、抹茶碗;辰砂釉(左側)金そば釉(右側)[還元]
 青銅釉の酸化or還元違いを見たかったのと、花瓶は水色系の濃淡、抹茶碗は赤の染め分け具合を試したかったんです。
 初心者らしいチャレンジでしょ(笑)  あ〜〜楽しい

 きょうはグレーの楊柳木綿に薄緑の半衿、黒角帯に黒麺袴、チャコールグレーのタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年10月2日(金)  No.6314

100年前の国勢調査員
 10月1日午前0時が国勢調査の基準時です。
 みなさん、すでにご記入いただいてるでしょうか? インターネット回答推奨ですが、今年は郵送も可能です。 同封の茶封筒をご利用の上ご投函ください。

 今年は国勢調査100年なんです。
 第一回は大正9年(1920年)、銀座から「モボ」「モガ」の兆しがあり、洋装に切り替わりつつある時期でした。

 といっても地方はまだ和服の時代、当然袴姿の国勢調査員もいたことでしょう。
 レトロ趣味ではないのですが、当時の服装を再現してみました(写真をクリックすると拡大)。
 あ、いつもの格好ですね(笑)

 きょうは紺の楊柳木綿にくすんだ青緑の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴、グレーのタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2020年10月1日(木)  No.6313

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