「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2018年6月

++美しい装い きよべ++

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なやかふぇラストデー
 農家の納屋を改装した「なやかふぇ」、隠れ家的で居心地が良くて…遠く金沢からも固定客が来てたのですが…本日閉店します。 残念です。

 様々な人が集う『老若男女 勝手におしゃべりしません会』に参加しました。 その名の通り子どもから大人まで、友人知人も初対面の人も、多種多様の人が席を同じうして語り合ってます(写真をクリックすると拡大)。 カオスだ(笑)

 厨房に立つのは僕の同級生のH女史。 美味しい料理をありがとう。
 そして山瀬さん。 すてきな場所を設けてくれてありがとうございました。

 なやかふぇは一旦その役割を終えますが、いつかまた、きっと。

 きょうはグレー縞の小千谷に緑の半衿、青白角帯に青灰の麻袴です。
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2018年6月30日(土)  No.5480

さくや姫だより その75

 サッカーW杯、日本が下馬評を覆す活躍! もちろん我が家も遠いロシアに大声援をおくってます。 しかし、ロシアと時差があるので、試合が深夜に及び、寝不足におちいる日本人。
 昨夜の対ポーランド戦も23時キックオフ、普段の僕なら寝ている時間です。 しかもラスト10分、“マコトニダヤイ”試合で、気力を吸い取られました。
 16強に入ったのは嬉しいけど、サッカー少年たちへの影響が気がかりです。
 サッカーにつきあわされるさくやもお疲れモード(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはグレーのサマーウールに縞半衿、黒緑の角帯に黒の絽袴です。
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2018年6月29日(金)  No.5479

まちづくり検討会議5
 城端地区のまちづくり検討会議も5回目となりました。
 庁舎だけでなく、他公共施設および活用できる施設をも含めたグランドデザインをどう描くべきか…真剣な議論が続きます。

 7月9日(月)に中間報告を兼ねた「意見交換会」が開催されることが決まっています(写真をクリックすると拡大)。
 実はまだ城端は議論が熟しておらず、具体的な案を報告できる状態ではありません。 そこで現状の進み具合をお伝えし、方向性を提示し、広く町民の皆さんのアイディアをいただこう…ということになりました。

 お堅い会合にしたくはありません。 気軽に未来の城端について語り合いましょう。
 たくさんのご来場お待ちしております。

7月9日(月)夜7時 城端庁舎3階ホール
 まちづくり検討会議 城端地区意見交換会

  10年後20年後に南砺市が財政破綻しないように、いま知恵と覚悟が求められてます。

 きょうはグレー楊柳綿麻に生成りの半衿、緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月28日(木)  No.5478

カッコイイ麦屋
 城端むぎや祭敬老の日の前の土曜日曜、今年は9月15・16日の開催となります。 そう、敬老の日が9月15日だった昔とおんなじ日程です。

 今年のビラが刷り上がってきました(写真をクリックすると拡大)。
 例年とは趣を変え、男踊り(古代神)の動きが伝わります。 めっちゃカッコイイ!!とネットでも大評判。
 男前に下駄を履かせる袴男子の面目躍如…というところでしょうか(笑)

 きょうは生成りの文人絣に緑の紗角帯二枚貝の口結び練習中です。
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2018年6月27日(水)  No.5477

さよ朝を観ませんか?
 地元PA.works制作のオリジナルアニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』(略称:さよ朝)の劇場公開から半年
 美しいだけじゃなく、琴線に触れる作品なのに、見てない人が結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 もっと²多くの方にスクリーンで観ていただきたい…と、桜クリエでの上映が企画されました。
 7/21(土)、7/22(日)、7/29(日)、8/5(日)、8/12(日)、8/19(日)、8/26(日)に各2回、すなわち計14回のみの映写会。
 なんと初日(7/21)には岡田麿里監督、東地和生美術監督、堀川憲司プロデューサーによるスペシャルトークも予定されてます。

 すでに予約を受付中。 前売り映画鑑賞券を購入された方に「複製原画」「ポストカード」「ポスター」の特典付き。
 250インチのスクリーンと7.5chサラウンドで映画を堪能しませんか?

 ↑ということを伝えにPARUS(地域発新力研究支援センター)の佐古田さんがポスターとフライヤーを持って来てくださいました(写真をクリックすると拡大)。 有志会時代からのお付き合いです。
 県外の方がアニメが縁で来訪し、定住して、地域活性化に尽力してくださっている。 なんて有り難いこと。
 昔から住む我々は、せめて作品を観て、企画が大成功するお手伝いをせんなんがでないでしょうか。

 きょうは紺の楊柳綿麻に地紋のある生成り半衿、緑の紗角帯に腰板なしの綿袴です。
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2018年6月26日(火)  No.5476

お気軽寄席 その弐
 指折り数えて待っていたなんと!となみのお気軽寄席」 午前中に用事を済ませ、バイクでじょうはな座へ滑り込みます。
 今回は桂 ひろばさん、桂 佐ん吉さん、桂 米輝さんの組み合わせ。

 まずは米輝さん、見た目(失礼)で笑いを取ってからの[道具屋]、続く佐ん吉さんは薀蓄で唸らせてからの[お血脈]、そしてトリはひろばさん。
 爆笑につぐ爆笑…だったのですが、帰ってから演目を思い出そうとしても出てこない…。 というのは。オオトリ(?)にひろばさんが高座で手品を披露して、そっちのインパクトが強すぎて(笑)
  ・・・・・・・
 ようやく思い出しました[禁酒番屋]です(笑) 大熱演で大爆笑だったのに…、それをも上回る衝撃だった手品(笑)

 なにが起こるかわからないお気軽寄席、次回は8月27日(月)14時から
 夏休み期間中につき、小中学生300円の特別料金です。 大人は前売り800円。 ぜひ、親子もしくはお孫さんとご一緒にお越しください。

 きょうはグレー市松織の小千谷に薄茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴です。
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2018年6月25日(月)  No.5475

昔の城端写真
 田村萬盛堂さんの木型館に昭和30年代の古い写真が20枚掲示されました(写真をクリックすると拡大)。 旧城端橋、東町通り、ボタモチ坂etc.. まだ車もそんなに走ってない時代、のんびりとした空気を感じます。
 城端時報からセレクトした写真だそうです。 さすが!1世紀近く続く地域紙は違いますね。

 僕が生まれる前の写真もあるので、どこだろう??と考えること必至。
 いつでも見られるので、どうぞご覧ください。

 きょうは水色縞の明石木綿に水色の半衿、青白角帯に青灰の麻袴です。
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2018年6月24日(日)  No.5474

今井香織展 さなぎと私
 会期も終わりに近づいた「今井香織展」を見に、ギャラリー耀へ(7月1日まで)。
 2017年18年制作の作品が多く、初個展に向けてすごく頑張っておられるのがわかりました、思いを込めて描きこまれた作品だとも感じます。

 お若い今井香織さんですが、苦労を重ねたからこそ今回の個展があるのだと、絵を見て思いました。
 じ〜っと見つめていると、吸い込まれそうです。

 きょうは黄色のコサシルクに山吹の半衿、緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月23日(土)  No.5473

B-times v.s. 軒先パーキング
 戸出駅前で見慣れぬ看板を発見「駐車場をWEB予約」カンタン予約・出し入れ自由 とあります(写真をクリックすると拡大)。
 B-timesで検索してみると、空いている駐車場を一日単位で予約貸出する、なるほど…3年前に利用した「軒先パーキング」と同じシステムなのですね。
 軒先…が主に個人宅Pなのに対して、B-timesは可動してない月極Pを想定してるのか。
 これ、いいかも…。
 オーナーは特別な投資がいらないし、遠くから来る利用者は事前に駐車場を確保できるわけだし…。
 城端でもむぎや祭なら利用者いるんじゃないかなぁ。
 戸出でどのくらい利用があるのかわかりませんが、気にしてみることにします。

 きょうはグレー縞の小千谷にくすんだ茶色の半衿、黒緑の角帯に黒の絽袴です。
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2018年6月22日(金)  No.5472

富山県美術館 千住博 展
 出たついでにちょっと富山県美術館へ。 開催中の「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」を見るためです(7/29まで)。
 千住 博(日本画家)さんは、明(作曲家)真理子(ヴァイオリニスト)の千住三兄妹の長兄として有名で、僕と世代が近いこともあり若いときから存じ上げておりました。
 やっかみ半分で「どうせ金持ちの道楽でしょ」くらいにしか思ってなかったんですが・・・・襖絵「断崖図」に度肝を抜かれています。

 これはすごい 霞が動くんです
 「瀧図」では、水しぶきが迫ってくる
 まさかこれほどまでの力量とは!

 高野山では正対してみることが不可能かもしれません。 ぜひTADで!
 信心が足りぬのか僕には「空海」が見えなかったけれど、貴方ならきっと…。

 個人的にFOREST<森>三部作のうちのWater《水》とLakeside《宙》がとっても²好きです。 あの空気感は素晴らしい!!

 きょうはグレー楊柳木綿に薄茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴です。
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2018年6月21日(木)  No.5471

N291 岩城信嘉展
 最近いろんなところで故 岩城信嘉さんのモニュメントを目にすることが多く、思い出にひたっていたところ、昨日から北陸銀行城端支店で「N291 岩城信嘉展」が始まりました(7月19日まで)。
 平面の小品が数点展示されてます(写真をクリックすると拡大)。

 故人の平面作品にさほど興味があったわけではないのですが、今見るとソコココに岩城さんらしさが表現されてますね。
 手元に置いて岩城さんを感じていたいです。
 
 きょうは生成りの楊柳木綿にくすんだ黄土の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
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2018年6月20日(水)  No.5470

大迫、半端ないって!
 夜7時から城端まちづくり検討会議。 10年後、20年後の城端・南砺市のためには、何が必要でなにが不必要か?熱く思いを語ります。
 今夜は市側の進め方について不満が続出。 我々は超短期の分庁舎問題についてだけ議論してるつもりはありません。 点や線じゃなく、面に時間軸を足したまちづくりを考えたい。
 7月9日(月)夜7時 行政センター3階で 城端地区対象の中間報告会を開催することになりました。 間に合うでしょうか!?

 帰ったら、サッカーワールドカップ 日本対コロンビア戦が始まってました。 なんということでしょう(驚) 1-0で勝ってるではありませんか(喜)!!
 退場者が出て1人多いアドバンスもあって、2:1でまさかの勝利!! シンジラレマセン(嬉) 大迫、半端ないって ←便乗してみました(笑)
 TV視聴率は50%に迫ったとか! 凄すぎます。

 しかし残念なことに「カジノ法案」が衆院を強行突破加計理事長がこっそり地元で記者会見…という重大ニュースがドサクサに紛れてしまいました。
 
 きょうは緑のコサシルクに縞の半衿、緑の紗角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月19日(火)  No.5469

アルミ缶常時受付中
 先日の教育振興会役員会で小学校の教頭先生が「アルミ缶いつでも受け付けてますよ」とおっしゃったので、1年半ためておいた分ごっそり持ち込みました(写真をクリックすると拡大)。
 中学生が夏休みに集めに来るので取っておいたのですが、昨夏出しそこねてしまって…。
 MAXコーヒーやドクターペッパーなどレアな飲料が多いのはご愛嬌(笑)。

 小学校では自宅から出たアルミ缶をコツコツ持ってくることになっているんだそうです。
 一旦換金して、使い途は子どもたちが考えます。 福祉機材を購入して寄付することが多いようです。 中学校と同じですね。

 「地域の方の持ち込みも大歓迎」だそうです。 「アルミ缶は水洗いして学校へ!」

 きょうはグレー麻きものに立涌地紋の半衿、緑の絽角帯に青灰の麻袴です。
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2018年6月18日(月)  No.5468

角帯の新しい結び方「二枚貝の口」
 普段は袴をつけてるので「一文字結び」ですが、気が向いたときに着流しにすることがあります。
 一般的な貝の口じゃつらまいので「浪人結び」や「へたれ結び」にしますが…、まだなにかできるだろう…と新しい結び方を考えてみました。

 貝の口の変型で「二枚貝の口」←見たまんまですね(笑)

 もうちょっと洗練されたものにならないか試行錯誤中です。 近いうち結び方をアップします。

 きょうは紺の楊柳木綿に縞半衿、黒緑の角帯に腰板なしの綿袴です。
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2018年6月17日(日)  No.5467

猟友会v.s.サギ
 別院周辺の樹木にサギが巣くいフン害で本堂の大屋根が侵食されようかとしています。
 被害を低減するため、市が城端&福光猟友会の会員さんに声掛けし、空気銃で追い払う、と聞いて朝5時半に見学。
 いるわいるわ、目視できるだけでもサギ100羽近くいるんじゃないでしょうか?

 オレンジ色のベストを来た男性が10人近く集まったときは「おぉ!」と思いましたが、あっと間に散り散りに。
 ハンターを密着マークしますが、なかなか撃ってくれません(写真をクリックすると拡大)。 威力の弱い空気銃では、高すぎる樹木にいるサギは倒せないみたい…。
 それでもおもむろに発砲しますが、パン!と小さな音で、油断してたらいつ撃ったのかわからないくらい。
 で、なかなか当たらないですよね、やっぱり。

 徹底的にやるには、巣を落とすしかないのだそうで…。 となると高いところにスイスイ登れる木樵(きこり)か、高所作業車が必要です。
 だっかおらんがかなぁ…居りそうなもんじゃがなぁ…。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿にくすんだ黄土の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
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2018年6月16日(土)  No.5466

子どもを守るシステム
 城端教育振興会の役員会…からの懇親会。 平日夜にこれだけの人が集まるのは、子どもたちのことを思って…もあるけれど、この懇親会(のゴチソウ)が楽しみだから。
 会費制で剰余金を学校に寄付するため、手作り料理がずら〜っと並びます。 心のこもった美味しい料理をありがとうございます。(写真をクリックすると拡大)。

 もちろん意見&重要な情報交換も。
 小学校の偶数学年が着衣泳法を教わるそうです。 服を着たまま水に落ちたらどうなるか?慌てず浮くにはどうすればいいか? 身をもって体験させるプログラムです。
 子どもたちの命を守るため、ぜひとも体験させたいと思ってました。 感謝²です。

 きょうはグレー楊柳木綿に縞の半衿、緑の紗角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月15日(金)  No.5465

昔のつごもり大市
 地域の先生として城端小学校で出前授業、四年生のグループにつごもり大市について語ります(写真をクリックすると拡大)。
 12年前、一方的にまくしたてて撃沈したので、写真を用意し、子どもたちが付いてこれるようにゆっくり²話したつもりですが…やはり難しかったか orz_

 つごもり大市の名前の由来にはじまって、「太陰暦」「五箇山街道」「豪雪」「寛文年間」「判方」「絹・和紙←→米・塩」「ボッカ」「加賀藩」「煙硝」「明治の五箇山」「戦後のつごもり」「みんなのつごもり」まで…。 これだけの分量を1コマで小学生に伝えるのはムリですよね(^^;
 唯一笑いが取れたのが、城端弁の倒置「つごもり←→ツモゴリ」「生菓子←→ながます」でした。
 昭和になって登場した「ガマの油売り」や「パンツのゴム売り」に至っては、????な状態で ←そりゃそうだ(笑)
 子どもたちの鋭い質問もたくさんあって、タジタジになりながら受け答え。

 右写真は町史から抜き出した昔のつごもり大市の様子です。 おそらく60年以上前のものだと思われます。 生活様式の違いは現在と隔世の感があります。 これを子どもたちに「想像してごらん」と言ってもどだい無理なことなのでしょう…。
 学んだことを10月14日の学習発表会で発表するそうです。 大丈夫かなぁ…伝わったかなぁ。

 きょうは紺の楊柳綿麻に青緑の半衿、青白角帯に青灰の麻袴、灰色に染めた足袋です。
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2018年6月14日(木)  No.5464

空中プラント実験中
 常花(じょうはな)と標榜するだけあって、城端市街地はいたるところに花が植えられてます。
 先日も歩道にプランターを設置しました(右写真をクリックすると拡大)。

 鮮やかな花色は走行中の車から観るにはいいのですが、まち歩きをなさる方にもっと²楽しんでいただくにはどうすればいいか考え、試しに小さな²空中ガーデンを設えてみることにしました。
 近所の高田園さんで花苗を購入、余ってたハンギングバケットにそれらしく植え込みます。 ポーチュラカ&ゴンフレナ&ラベンダーの空中花壇が完成。 歩いてる人しか気づかない、秘密のミニ花園です。
 まずは枯らさぬよう、水遣りを日課にすることにしましょう。
 この小さな鉢で夏を越せれば、もっと数を増やしたいです。

 きょうは黄色のコサシルクに山吹の半衿、生成り麻角帯に腰板なしの綿袴です。
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2018年6月13日(水)  No.5463

iPad用キーボード
 初売りで買ったiPad mini、絶好調で毎日使ってます。
 ただサイズが小さいため入力が苦手、なにか便利なものが無いかな? …と探したら…あったありました。 折りたためるBluetoothキーボード(iClever IC-BK03)が(写真をクリックすると拡大)。
 開くだけで電源オン! 実測180グラムのしっかりとした作り 満充電で80時間使用可能!
 なにより、シャキーーーンと変形するしくみがオトコゴコロをわしづかみ(笑) 動画はこちらでどうぞ

 さて、何に使いましょうか(笑)



 きょうはグレー楊柳木綿にくすんだ深緑の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
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2018年6月12日(火)  No.5462

清と濁
 NNNドキュメント’18清と濁 イタイイタイ病と記者たちの50年」を見ました。 北日本放送の制作です。

 神通川上流の神岡鉱山で採掘される亜鉛・鉛・銀の不純物にカドミウム(当時使い道が無かった)がありました。 そのまま河に流され、下流は白く濁ったそうです。
 汚染田はいまのファボーレが建ってるあたりを中心に3,128ha! 汚染米を食べ腎臓を壊された女性が多く、カルシウムを吸収できずに骨がもろくなり簡単に骨折、「イタイイタイ」病の語源となりました。

 50年前、イ病は日本初の公害病と認定されながらも、その後事実を隠蔽した富山県、カドミウム原因説まで否定した御用学者
 大企業(三井金属鉱業)を守るため、あったものをなかったコトにする体質は今も昔も変わりません。
 隠されようとする真実を詳らかにするため何十年も続けて取材し続け向井嘉之記者の地道な姿が印象的でした。

 番組の最後に、不気味な鉱滓ダム(和佐保堆積場)が映し出されます。 万に一つもここから土砂が流出したら…イタイイタイ病が再発するかもしれません。。。
 富山県人として米騒動とイ病は知らねばならぬマスト事件。 まだイタイイタイ病資料館に行ったことのない方は是非!

 きょうは水色イカット木綿に福光麻の半衿、緑の紗角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月11日(月)  No.5461

バイク用マジック地下足袋
 9年前に買ったバイク用布ブーツ、底に穴があいたのか水がしみるようになりました。 残念ですが買い替え時です。

 レトロな感じが好きなので、同様の靴を探したのですが、元々がデッドストックなので見つかりません。
 フツーの地下足袋だとカカトから浸水しそうだし、コハゼを留めるのがかなり面倒…。

 ところがぎっちょん(死語)、あったんです!履きやすい地下足袋が。 なんとマジックテープ留めで、口が広〜く開きます。
 これはイイ! とさっそく購入しました(写真をクリックすると拡大)。 布なので小さく畳むこともでき、バイクのシート下に入ります。
 秋からの着用になりますが(夏場はスポーツサンダルなので)、楽しみです。

 きょうはグレーの麻きものに青灰の半衿、黒緑の角帯に灰茶の袴です。
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2018年6月10日(日)  No.5460

雀のお宿作戦35 〜間引かん家族〜
 先月末、巣ごと落ちながらも一命をとりとめたツバメのヒナ。
 無事飛び立ってホッとしていました。

 今朝、つづらこみちが喧しいと思ったら、巣を作り直しているではありませんか!
 小さいツバメも2羽いるので、あの家族かもしれません(写真をクリックすると拡大)。

 こうするんだよ…と、親鳥が巣作りを教えてるように見えます。 こんなことってあるんですね。 ちょっと感動しました。

 きょうは紺の楊柳木綿に福光麻の半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2018年6月9日(土)  No.5459

腸内フローラ検査
 グリコの「腸年齢」を知ろう!モニターキャンペーンが当たりました(写真をクリックすると拡大)。 検査キットで腸内フローラを調べて「全菌種一覧」「バランスの良し悪し」「多様性」「太りやすさ」などがわかるそうです。
 免疫細胞を生み出し、第二の脳とも呼ばれる腸が気になっていただけに嬉しいです。

 サイトに堀江貴文さんと寺田有希さんの腸内フローラについての鼎談があるのですが、これがめっちゃおもしろい。
 腸内フローラは百人百様なので、自分の腸内がどうなってるのか興味津々です。 結果が出るまで一ヶ月程度かかるようですが、通信簿をもらう感じでドキドキしています。

 きょうはイカット木綿に生成りの麻角帯を片ばさみに結んでアジアン風。
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2018年6月8日(金)  No.5458

日常見かける和文様「千鳥格子」
 和文様は突然姿を現します。 道路に停まった車のガラスに日光が反射して格子の影が映し出されました。
 「千鳥格子」にみえます(写真をクリックすると拡大)。 
 ハウンドトゥース(猟犬の牙)とも呼ばれるこの模様は厳密にいえば和文様では無いのかもしれませんが、ご容赦を。

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴です。
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2018年6月7日(木)  No.5457

第57回 日本伝統工芸富山展
 午前中に無理やり時間を作って高岡市美術館日本伝統工芸富山展」を見てきました(6月10日まで)。
 以前も書きましたが、なんか小さくまとめようとしてる感があって残念です。 作風の幅が「波」だとしたら、大きな振幅が経験とともに収斂していくことは「有り」だと考えるのですが、各部門全体がこぢんまりしちゃってるのはアウトでしょう。 手工芸そのものの衰退を招くからです。

 そのなかでも、僕が美しいと感じた作品 中野孝一さん「蒔絵四方盆<洸>」、釜我敏子さん「型絵染帯<羊歯紋>」雨宮彌太郎さん「潮想硯」市川知也さん「花器<瑠璃殻>」
 城端からは小原好喬さん<漆芸>、細川 毅さん<木工>。棚田修作さん<陶芸>、山下郁子さん<染織>

 きょうは生成りの楊柳木綿に山吹色の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
 北陸地方も梅雨入りしました。
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2018年6月6日(水)  No.5456

城端のンまいもん! その21
 城端の美味い食べ物を紹介するこのコーナー、今回は田代さんの湯葉(ゆば)を紹介します。
 毎週火曜金曜のみ、注文生産でしか買えない生ゆば。 上品な味わいです。

 あったかいおこげ(写真下)をサービスしてもらいました。
 これをどうやって食べるか? アレコレ試してます。
(1)辛子マヨネーズ (2)辛子マヨネーズ+醤油 (3)醤油+辛子 (4)マヨネーズ+わさび (5)辛子マヨネーズ+わさび+醤油
 我が家では(5)が、苦味を消すのに良いとの結論に達しました。 が、まだ極まってません。
 フェイスブックでアイディア募集したら…
[6]ポン酢 [7]めんつゆ [8]生姜 [9]ハチミツ+マヨネーズ
 なるほど〜。 ショウガもありですかね。
 目指すはまねきさんの湯葉揚げなんですが…あの味にはどうやっても近づけませんね。さすがです。

 きょうは緑のコサシルクに福光麻の半衿、生成り麻角帯に腰板なしの綿袴です。
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2018年6月5日(火)  No.5455

たいらに天然芝コート!
 「たいらスキー場に芝生のサッカーコートあるよ」と聞き、まさか!とびっくりして確認してきました。
 R304梨谷トンネルを抜けてすぐ左折、少し道を登ったらクロスカントリー場に出ました。 管理棟前にサッカーコート一面とれる、まったいらな広場があります(写真をクリックすると拡大)。 芝は養生中でしたが、夏は気持ちいいだろうなぁ…。

 スポーツには縁のない生活をおくってますが、車で10分余のところにいろんな施設があるなんて! 南砺は恵まれてますね。
 きょうは濃紺綿麻楊柳にくすんだ青緑の半衿、青白角帯に青灰の麻袴です。
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2018年6月4日(月)  No.5454

南砺100キロマラニック
 第1回 南砺100キロウルトラマラニックが開催されました(フルマラソンを超える距離を走ることをウルトラ…と呼ぶそうです)。 富山県初のウルトラマラソンで南砺市全域(4町4村)がコース、しかも店の前を走る!と聞いて、俄然応援する気になってます。
 上平村(タカンボースキー場)→平村→利賀村→井波(閑乗寺)→井口→城端(蓑谷→大鋸屋→役場→別院→西町通り→城端駅→桜ヶ池半周)→福光→福野(行政センター) まで、100kmを14時間以内に走らねばなりません。
 100kmエントリーは300名超! 50キロも100名余! 筋金入りのヘンタイです←褒めてます(^^;

 天気は快晴!なれど気温が高く、登り坂もあり、かなりキツイだろうなぁ…と。 しかも店前が約70キロ地点(50kmコースは20キロ)なので、かなり苦しそう。
 案の定、先頭ランナーが軽やかに通過してから、待てども²2番手が来ません。 小一時間後に到着するも足が重そう…。 しかし「頑張って!」と大きく手を降ったら、「アリガト〜」とにこやかに振り返してくれました。 疲れてるだろうに…嬉しかったです。
 以降、途切れ途切れではありますが4時間ほど応援し続けましたが、どのランナーもニコヤカに手を上げて応えてくれます。 女性もいます。 なかには仮装してるツワモノたちも(写真をクリックすると拡大)。
 楽しいんだろうなぁ…ボクにはワカランケド。

 南砺市の魅力を十二分に満喫できるコースの設定も見事だし、主催者はじめボランティアスタッフのしごともパーフェクトだったようです。 ランナーの感想が物語ってますね。
 良い大会でした。 第二回…期待しています。

 きょうは黄色のコサシルクに山吹の半衿、緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
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2018年6月3日(日)  No.5453

庄川花火大会
 新聞の折込チラシで「庄川観光祭」だということに気づき、思い立ったが吉日…と花火見物に。 庄川の花火を近くで見るのは実は初めてです(家からも小さく見える)。 梅雨入り前(6月)の花火大会は異例の早さではないでしょうか?
 混み具合がわからないので、水記念公園に車を停めて歩くことにします。 川沿いに500mほど歩けば、そこが会場でした。
 地元の人はレジャーシートや折りたたみ椅子をしっかり持ってきてるのに、うっかり手ぶらで来てしまって…。 石に腰掛けて開始を待ちます。 打ち上げまで協賛各社の連呼が続きますが、さほど気になりません(それより音のみの告知花火の頻度に閉口しました)。
 夜8時、すぐ近くでドドドーンと予想を上回る勢いで打ち上がりました! さほど高くないので首が痛くなりません。
 見ごたえある「音楽花火」には拍手が起こります’写真がヘタクソですみません)。
 う〜ん良かった! あっという間の30分、十分に満喫できる花火大会ですね(日本一の長岡花火と比較するのは酷です)。
 浴衣姿の人が少なかったのと、終わったらあっという間に観客が帰ったのが少々残念でした。

 花火ってお金がかかるので、庄川の人たち頑張って²続けておられるんでしょう、きっと。 どう応えたらよいのかわからないけど…来年も見に行って応援しようと思います、浴衣で。

 きょうはグレー楊柳木綿に立涌地紋の水色半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴です。
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2018年6月2日(土)  No.5452

おすすめサイト その40
 南砺市が舞台の人気アニメ「サクラクエスト」の放送は終了しましたが、余波が続いてます。
 満開の桜いっぱいのリアル桜ヶ池の実現を目指す『桜ヶ池クエスト』なる試みが始まりました。
 5月20日に「桜ヶ池クエストキックスタートイベント」を実行し、募金活動も開始、公式サイトも開設しました。
 この【冒険録】がめちゃくちゃ面白いです。
 「見習い勇者ソーマ」を筆頭に「自遊の森のおにいさん」「PARUSのサコディ」「P.A.WORKSのナカムラ」の平均年齢37歳というおっさんパーティ(笑) すべて実在の人物です。
 「せめて最後のひとりは女子にしよう」と旅にでる勇者ソーマ…。
 更新が待ち遠しくてなりません(笑) 一緒に桜ヶ池クエストを応援しましょう!

 【桜ヶ池クエストhttp://tunagunanto.com/

 きょうは灰汁色の麻に山吹色の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴です。
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2018年6月1日(金)  No.5451

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