京都に用事があったので、夜行バスで大阪入りし、先に文楽鑑賞教室へ(京都ー大阪は新快速で28分、560円)。 演目は「二人三番叟(ににんさんばそう)」「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)釣船三婦内の段/長町裏の段」の二本。 いや〜見応えありました、人形ならではのダイナミックな動きを存分に楽しんで、登場人形×3人の大芝居が全席均一3,700円(学生 1,300円)で見られるなんて! 文楽って努力してますよね。 修学旅行(?)の高校生や遠足の小学生団体で満席! 笑うべきところで笑い、盛り上がるところで感歎の声を上げ、すばらしい観客ぶりです。 文楽が大衆娯楽として再評価されつつあるのだったら嬉しいなぁ。
会場には夏着物をお召しの御婦人もチラホラ…、歌舞伎と遜色ありません。 きょうはグレー縞麻に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2016年6月10日(金)
No.4729
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