「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2016年4月

++美しい装い きよべ++

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satoshi CALLIGRAPHY
 じょうはな織館で ”satoshi展 CALLIGRAPHY” が始まりました(5月31まで)。 書家Satoshiさんの個展です(写真をクリックすると拡大)。
 富山市民プラザでの個展があまりにも素晴らしかったのでワクワク²

 一歩入ると織館ぎゃらりーは異空間、(これがsatoshiワールドなんだ)、期待を裏切りません。
 (え?入場無料でいいの?) 開催期間が長いので、何度か訪れるつもりです。

 5月8日(日)11時よりギャラリートークがあります…行っちゃおうかな。
 
 きょうは生成りの揚柳木綿に縞半衿、グレー裂織角帯に腰板なしの綿袴、クリーム色の絹ストールに焦茶のタビックスです。
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2016年4月30日(土)  No.4688

呉服屋の大工仕事
 さて、いきなりですが問題です。 左写真(クリックすると拡大)は何を作ってるのでしょうか? 解答は3行後
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 正解は織り機の留め具でした(右写真の四角い木)。 わかるわけないですよね。
 母のおっちゃん機の千切(経糸を巻くところ)のギヤが紛失してしまい、ズルズルと糸が出てくるので苦肉の策です。
 万全では無いですが、応急処置ということで、堪忍してください。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に生成りの半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴です。
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2016年4月29日(金)  No.4687

さくや姫だより その54
 消してあるテレビに向かってさくやが突然吠えかかることがあります(写真をクリックすると拡大)。
 理由がトンとわからなかったんですが、最近気づきました。 どうもテレビを《吠えると願いが叶う魔法の黒板》・・・・・だと思ってるフシがある。
 吠えたら、エサを与えたり、ウンチを取ったり、遊んでやったり…。 さくやの思いを察して、至れり尽くせり。
 ひょっとして我が家のヒエラルキーのトップにいるのはさくや

 きょうは茶地に白糸を織り込んだ木綿に薄赤の半衿、黄金の角帯に黒茶の袴です。
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2016年4月28日(木)  No.4686

別院は今[22] 台所門剥き出し
 保護板に覆われた内で、台所門の改修工事が行われています。
 そっと近づいてみました(写真をクリックすると拡大)。 壁板も屋根もすべて取り払われてます。 柱材の痛みを確認&補修しながらの作業は大変ですが、1世紀以上持たせるにはこの工程が必要なのです。 ありがたいことです。

 きょうはグレー縞伊勢木綿に薄赤の半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴(ついに素足になりました)。
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2016年4月27日(水)  No.4685

山菜天ぷら
 山菜づいてます。 山菜の王様(?)ボウダラコシアブラ・キノシタ(モミジガサ)をいただいたので、天ぷらと和え物にしました(写真をクリックすると拡大)。
 これら旬の山菜は今しかありません。 どんなにお金を出しても手に入らないんです。
 お昼ごはんにこんなゼイタクができるのはシアワセです。

 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、グレー裂織角帯に薄緑の袴、キャメルのタビックスです。
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2016年4月26日(火)  No.4684

地味五輪に
 すったもんだのあげく選考し直した2020東京オリンピックエンブレムが決定しました。 野老朝雄さん作の市松文様です(写真をクリックすると拡大)。
 他の3作品に比べて地味ですが、よく練られたデザインで僕は気に入ってます。
 先進国にとって、もはや五輪は国威発揚の場では無いので、お金をかけない大会にしませんか?
 この藍一色のエンブレムは「質実な大会の意思表明」にしてほしいです。
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2016年4月25日(月)  No.4683

憧れの珈琲マイスター
 貯まったポイントで、憧れのドリップケトルを求めました(写真を拡大すると拡大)。 そう、ベストに黒蝶ネクタイ姿の喫茶店マスターが使うアレです。
 毎朝コーヒーメーカーで保温ポットいっぱいのコーヒーを淹れます。 飲み干してしまったら、カップ一杯分のドリップコーヒーを。
 いつものヤカンだとドバッっと出るので、最初の蒸らし作業が難しかったんですが、さすが専用ケトル!上手い具合にチョロチョロと出せます。
 気持を籠めて淹れた珈琲はいつもより深く濃い味でした。

 きょうは柿色木綿にグレー半衿、黒裂織角帯に黒茶の袴、焦茶のタビックスです。
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2016年4月24日(日)  No.4682

夢二の旅
 富山市へ行った折高志の国文学館で開催中の企画展「夢二の旅−たまき・翁久允とのゆかりにふれつつ」を見てきました(写真をクリックすると拡大)。
 昨年、金沢湯涌夢二館で開催された「夢二の旅〜鉄道と船の旅路をたどる〜」の出品作品展示だそうです。
 なかなか面白かったです。 文学館の空間と夢二がマッチするのでしょうね。

 常設展示もちょっぴり変化してて、時々訪れてみようと思いました。
 きょうは生成りの揚柳木綿にざっくりした青の半衿、青白角帯に青灰の麻袴、灰色の足袋です。
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2016年4月23日(土)  No.4681

食べて応援
 毎月第3木曜夜7時に野口のなやかふぇ垣田 堂ギター演奏会が開催されてます。
 毎回なんとなくテーマがあり、今回は即興曲を中心に披露してくださいました。 垣田さんの演奏テクは確かで音もキレイ、さらに”なやかふぇ特有の響き”がとてもイイ!
 たった千円でコーヒー付なので、申し訳なくて苺フレンチトースト(写真をクリックすると拡大)を頼みましたが、これがまたンマイ!
 浪費ではなく、お金を使いたくなるコトってありますよね。
 熊本大地震の義援金にとリトルハーフパイント(以下Lhp)さんが「くまモンパンの売り上げを全額寄付」すると聞きつけ、さっそく買わせていただきました←普段へりくだった言い回しはしないのですが、今回は”させていただきたい”と思ったんです。
 1個150円、買い手にしたらたいした負担ではありませんが、積もり積もれば大きな支援になります。 Lhpさんは材料費+人件費+包装費etc.を負担することになりますが、それでも150円より安いはずです(当然)。
 すなわちLhpさん(売り手)が身銭を切ったお金以上の金額が被災地に渡るんです、しかも買ったほうも温かい気持になるし、家庭で想いを共有できます。 まさに売り手に良し/買い手に良し/社会に良し/の三方よしじゃないですか!
 4日間で7600円の売上げがあり、Lhpさんが足し前して3万円寄付されたそうです。 すばらしい!

 きょうはグレー縞の片貝木綿に水色の半衿、黒裂織の角帯に黒斑の袴、グレーのタビックスです。
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2016年4月22日(金)  No.4680

未来へつづく、創造のビジョン
 富山県近代美術館で開催中のスターウォーズ展を見てきました(6月26日まで)
 『スターウォーズ/フォースの覚醒』を劇場で2回(だけ)見た中途半端なファンですが、それなりの思い入れはあります。
 敢えて言い放てば…今回の展示内容は中途半端だなぁ、市民プラザなどのイベント会場で充分かも…13年前の京都展がアートしていただけに残念です。

 入館者を増やそうと美術館も頑張っているのでしょうが、他者が考えた企画を持ってくるだけではダメな気がします。 常設展の美術作品は日本有数なのだから、そこを上手くPRできればいいのに…。
 新美術館(移転)が富岩運河環水公園西地区で建設中です(写真をクリックすると拡大)。 遊べる美術館がコンセプトのひとつですが、うまく浸透すればいいですね。

 ところで「フォースと共にあれ/May the Force be with you.」にちなみ、5月4日(May the 4th)はスター・ウォーズの日。 で、5/4(祝)に記念コスプレ入館デーを開催するそうなので、御用とお急ぎでない方は是非!

 きょうは柿色木綿にグレー織半衿、黒緑の角帯に黒緑の袴、焦茶のタビックスです。
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2016年4月21日(木)  No.4679

珍味はっさく
 お客様にはっさくを頂戴しました(写真をクリックすると拡大)。 雪国富山で八朔?とビックリしています。 30年前に食べた種が陽当たり良い庭南側ですくすくと育ち、今年は300を越える実が生ったそうです。
 さっそくいただきましたが、みずみずしくて酸っぱい懐かしい味がします。

 無農薬なので「皮は甘く煮詰めてお菓子にどうぞ」とおっしゃるので、作ってみましたが…。 ご覧の通り惨敗…ナンダコレワ…見た目が(味も)珍味だ(笑)
 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、グレー裂織角帯に薄緑の綿袴、緑のタビックスです。
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2016年4月20日(水)  No.4678

宗林寺町のまちなみ
 城端醤油さんが旧培菌室を改修しています(写真をクリックすると拡大)。 少し屋根が高くなるのでしょうか。
 切り絵「城端十景」にも入れた美しい宗林寺町の古い町並に似合うように建てておられるんですね、有り難いことです。
 曳山祭にはさすがに間に合わないかもしれませんが、完成が楽しみです。

 きょうはグレー織木綿に山吹の半衿、黒緑の角帯に草木染めの綿袴、黒のタビックスです。
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2016年4月19日(火)  No.4677

鬱金香バイク
 晴れた定休日、愛車マジェスティでプチツーリング。 今年初ライドは去年より2週間遅れです。
 何ヶ月も乗ってないのでバッテリー上がりが心配でしたが、幸い一発起動! ツイてます。

 砺波方面を走っていたら、摘花目前のチューリップ畑が(写真をクリックすると拡大)。 ラッキー!!得した気分です。
 昨日の余波か、まだところによっては風が強いので無理せず早々に帰宅しました。
 バイクで走ってると余計なこと忘れるのでイイですね。 来週も晴れないかなぁ。
 あ、タイトルの鬱金香(うこんこう)というのはチューリップの和名です。 覚えれんし書けません(笑)

 きょうはグレー縞の伊勢木綿にグレー織半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2016年4月18日(月)  No.4676

春の暴風
 台風並に発達した低気圧が前線を伴い日本を襲いました。 富山は強烈な南風が吹き荒れ、泊(朝日町)の瞬間最大風速(38.7m/s)は全国最大です。
 城端も30メートルを越える風が吹き、ビニールハウスは破れ、瓦が飛び、車庫がひっくり返ったそうです。
 善徳寺の寄進札も耐えきれず、ご覧のように(写真をクリックすると拡大)。
 しかし、すぐに地元の足場屋さんが危険の無いように直してくださいました。 有り難いことです。
 天災は避けて通れませんが、対処するのは人智です。

 きょうは生成りの揚柳木綿に薄赤縞の半衿、黒裂織角帯に黒茶の綿袴です。
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2016年4月17日(日)  No.4675

熊本大地震!!
 4月14日21時26分 M6.5の直下型地震が熊本を襲いました。 震度7!最大級の揺れです。 熊本城は石垣の一部が崩れ、益城町ではかなりの建物が倒壊し、犠牲になった方がおられます。 謹んで哀悼の意を表します。
 困ったことに、余震というにはあまりにも強い震度4or5クラスの地震が次々と起こり、せっかく残った建物を倒し、救出を妨げ、復興を遅らせてます。
 調べてみると、震源地が活断層に添って移動してるしてることがわかりました(写真をクリックすると拡大)。 東北方向に向い大分を越えて四国に渡れば伊予原発、南西に進めば稼働中(!)の川内原発。
 震度5で止まることになってますが、原子力発電所はスイッチ切った(制御棒を入れた)からって止まりません。 安全に冷温停止するには少なくとも数日必要です。
 電力が足りている現在、地震がおさまる半月ほどだけでいいから川内原発の稼動を止めてください、お願いします。
 万に一つの事故があってからでは遅いんです。 西日本に人が住めなくなります。

 きょうはイカット木綿にグレー半衿、裂織角帯に腰板なしの綿袴、茶のタビックスです。
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2016年4月16日(土)  No.4674

さくらfunイングリッシュ
 昨年スタートしたさくら自習室がこの4月からパワーアップしました。
さくら ファン イングリッシュ」フィリピン人講師とSkypeで繋げ、ネイティブの正確な発音と英語耳を学べるというのです。
 ちょっと覗かせていただいたら、小学生がヘッドセット付けて話してました(写真をクリックすると拡大)。
 凄いなぁ、最新のシステムじゃないですか! “駅前留学”しなくていいんだ(笑)

 きょうは茶縞木綿に山吹の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、キャメルのタビックスです。
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2016年4月15日(金)  No.4673

サッカースタジアム問題
 サンフレッチェ広島のエディオンスタジアムは山の奥にあり、アクセス最悪です。 市民であっても平日開催キックオフに間に合わない…、陸上競技場なので見づらい…、これ以上の観客動員が見込めない…というので、何年も前から新スタジアム建設が検討されてきました。 場所は当然アクセスの良い市街地じゃないと意味がありません。
 ところが3月に行政側から広島みなと公園(広島市南端の埋め立て地)が適地との情報が流れ、サンフレッチェ久保会長が記者会見を行いました。 「旧広島市民球場跡地なら、税金ナシで建てられる。そして黒字になる」と(写真をクリックすると拡大)。
 詳細はこちらのリンクをご覧ください(中野和也氏の文は読み物としても面白いです)。

 多目的スタジアムが市街地にあれば、訪れたサッカーファンに平和都市ひろしまのアピールにもなるのになぁ…と思わずにいられません。
 きょうはグレー縞の片貝木綿に青緑の半衿、グレー裂織角帯に青灰の太麻袴、グレーの足袋です。
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2016年4月14日(木)  No.4672

バスタ新宿情報
 いつもは池袋なのですが、4月4日に完成したばかりの高速バスターミナル『バスタ新宿』下車してみました(写真をクリックすると拡大)。
 JR新宿駅南口を甲州街道(R20)を跨いで延伸した新南改札の3&4階にあります。 ホームの上階にあるので、JRへの乗り換えは誠にラクチン。 コインロッカーやきれいなトイレ、広々とした待合所もあって快適です。
 でも…有料でいいから仮眠室や更衣室、シャワー室が欲しかったけど、欲を言えばキリが無いですね。

 帰りの西武バスは新型車両!シートの座り心地も良く揺れずによく眠れました(しかもWi-Fi付き)。 新幹線に負けじとバスも頑張ってます。

 きょうは柿色木綿にグレー織半衿、黒裂織角帯に黒茶の袴、茶のタビックスです。
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2016年4月13日(水)  No.4671

桂文治独演会
 せっかくお江戸へ行ったんだから(笑)と欲張って落語も。 『噺家生活30周年記念 第77回 桂文治独演会』です。
 記念会で特別ゲストが春風亭昇太さん!だったら行かない理由はありません。
 十一代 桂文治師匠はよく知らないのですが、“記念”に弱くて…だってほら記念グッズ(金太郎あめ/クリアフォルダ)も貰えるし(笑)

 文治さん、落語もだけど、“顔芸“で笑わせていただきました、反則やアレ(笑)
 昇太さん、スピーディーな落語で爆笑の渦。 しかもサゲをトチって舞台袖に倒れこむ“芸”(?)で大爆笑。 いや〜面白かった、落語はいいですね。
 きょうはグレー織木綿に薄赤縞の半衿、黒緑の角帯に草木染めの綿袴、深緑の足袋です。
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2016年4月12日(火)  No.4670

超絶技巧東西対決
 せっかくお江戸へ行ったんだから…と、どうしても見たかった超絶技巧の『没後100年 宮川香山』(サントリー美術館)と『ガレの庭』(東京都庭園美術館)へ(写真をクリックすると拡大)。
 朝香宮邸に飾られたエミール=ガレは雰囲気アリアリでとても良かったけど、ドーム兄弟の作品が美しくてメッチャ僕の好みでした。

 香山は高浮彫技術が確かに凄かったかれど、素晴らしい!と感嘆したのは釉下彩の作品ですね。
 明治時代、外貨を稼ぐため超絶技巧作品をつくったのでしょうが、本当は品の良い作品を作りたかったじゃないかな…と思いませんか。
 アール・ヌーヴォーの影響下にあった同時代の日仏両展を見る事になりましたが、おもしろいですねぇ…アートって。 社会と密接に結びついてる…というか経済か、売れなきゃ食べてけませんから…。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿にグレーの織半衿、グレー裂織角帯に黒斑の袴、グレーのニットチョーカーにタビックスです。
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2016年4月11日(月)  No.4669

カシマスタジアム
 Jリーグが開幕しています。 愛するサンフレッチェ広島はスタートでつまずきながらも、ようやく調子を取り戻しつつあるところ。
 第6節の対戦相手は苦手アントラーズ…「よし!応援に行かんなんまい!」と遥か彼方、未踏の地、茨城県は鹿島市へ向かうことにしました。
 例によって夜行バスで東京入り、東京駅からスカパー視聴者限定格安応援バス(往復3千円)に乗り込みます。 車中アントラーズサポに囲まれる覚悟で、隣りの指定席に誰が座るかドキドキしながら待ってたら、アントラーズのコアサポさんでした(!!) でもとても親切な男性でカシマスタジアムまでの道案内や他球場情報などいろんなことを教えてくださって楽しかったぁ…感謝^²です。

 で、試合ですが…1対4の惨敗(TT) う〜ん、カシマ強かった!あの決定力! 負けたけど、むしろ清々しい気分です。
 次は勝ちます!勝たせます!勝たせてください(笑)

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネック、グレー裂織角帯に黒斑の袴、紫のタビックスです。
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2016年4月10日(日)  No.4668

式年桜
 城端しだれ桜まつりメイン開催日。 きょうは式年太鼓の披露があります(写真をクリックすると拡大)。
 北野天満宮祭虫干法会で演奏していますが、しだれ桜まつりでは初めて。 商店街の建物で音が反響し、大きく響くから迫力UP↑↑↑

 鳴りものはいいですね〜、始まるや否やどんどん人が集まってきます。 小若連(ジュニア)・華連(女性)・フル代表(男性)と勢揃い。 聴き応えありました。
 良かった〜来年もまた聞きたいですね。

 きょうは生成りの揚柳木綿に薄赤縞の半衿、グレー裂織角帯に青灰の麻袴、紺のタビックスです。
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2016年4月9日(土)  No.4667

平成二十八年城端曳山祭ポスター
 あとひと月で城端曳山祭、例年より早めにポスターが刷り上がりました(写真をクリックすると拡大)。
 今年の当番町は東下、曳山は東耀山、御神像は大黒天、朝陽を浴びる庵屋台、神々しいですね。

 祭までひと月を切りました。 町内役員なので、準備に追われそう…。 せめて天候に恵まれますように。

 きょうは柿色木綿にくすんだ黄色の半衿、黒裂織角帯に黒茶の袴、黄色の足袋です。
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2016年4月8日(金)  No.4666

トラセ
 「これ食べて」と見慣れぬ山菜を頂戴しました。 ”トラセ”と云うそうです(写真をクリックすると拡大)。
 正式名は鳥足升麻(トリアシショウマ)、初夏に花をつけるショウマの仲間です。

 ヨゴシにして食べましたが、アクが無くて美味しかったぁ!
 これから山菜の季節を迎えます、僕が採ることはありませんが、イタダケルモノならよろこんで!

 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、黒緑の角帯に薄緑の綿袴、緑のタビックスです。
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2016年4月7日(木)  No.4665

桜めぐり
 一斉に桜が咲きました。 今が見頃! 明日は荒天の予報…ということで城端のさくら巡りを単独挙行。
 神明通りは花のトンネル(左写真をクリックすると拡大)。 桜坂は例年より花が多くて大きい!迫力ありますよね。
 見応え充分のさくらを近所で堪能しました。
 みなさんも是非城端の…もしくはお近くの桜を愛でてくださいね。

 きょうはグレー縞片貝木綿にくすんだ赤半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
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2016年4月6日(水)  No.4664

当世大学入学式
 次男の入学式に出席(小さな大学なので親も会場に入れます)。
 簡素ですが、学長の想いや大学を支える地域の願いが伝わる式でした(左写真をクリックすると拡大)。 学長と市長の話が聞けただけでも参加して良かったと思います。

 その後、担当教官(≒担任)と学生・保護者を交えての立食会(ここで一部のクラスメートと初顔合わせ)。 よもやこんな行事があろうとは…。
 学生を大事にし、保護者の不安を低減させるいう意味で良いことなのでしょうが、驚きました。 でも他の親御さんたちと話す機会をつくってもらったことは有り難いと思っています。
 なにはともあれ初心忘れず、四年間健康で頑張ってほしいです。

 きょうは茶地に白縞木綿に黒半衿、黄金の角帯に帆布の袴、梅鼠の足袋に畳表の草履です。
 和服姿のお母様を数名お見かけしました。 僕もちゃんとした御召を持参したんですが、袴忘れて、一生の不覚…orz_ 
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2016年4月5日(火)  No.4662

ジブリの大博覧会
 新潟県立近代美術館で開催中の「ジブリの大博覧会」をみてきました(5/15まで)。 といっても半分以上「思い出のマーニー×種田陽平展」なんですが…。
 なんの予備知識も無く、全く期待してなかったのですが、構築物(セット)が見応えあって驚きました。 アトラクション的に…という意味です。
 もちろんマーニーの背景画など、美術的価値のある展示もあるのですが、移入しやすい立体物には勝てませんね。

 人気上々で、かなりの人が押し寄せてる様子…、美術館も従前とは違う役割が求められてるんですかねぇ。

 きょうは茶地に白縞木綿に黒半衿、黄金の角帯に帆布の袴、茶色のチョーカーに足袋です。
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2016年4月4日(月)  No.4661

さくや姫だより その53
 真性かまってちゃんのさくやは、ツンデレです。
 遊んでほしいとき、おもちゃを銜えて持ってくるのに、放しません(写真をクリックすると拡大)。 取ろうとすると逃げます。
 しばらく追いかけっこした後、放置していると、すり寄ってきて、ポトンと落としてまた銜え…の繰り返し。 オモチャを投げてほしいのか?放したくないのか?いったいどっちなんだ(笑)
 ひょっとして…さくやに遊ばれてる?

 きょうは茶地に白縞木綿に生成りの半衿、黄金の角帯に帆布の袴、茶色の足袋です。
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2016年4月3日(日)  No.4660

さくらシャトル発進
 なんバスの新路線、その名も「城端さくら線
 城端駅ー別院前ー桜ヶ池を結ぶシャトルバス(JR城端駅→ローソン角→(セフレ前)→城端別院善徳寺前→(北銀前交差点)→城端庁舎じょうはな座前→荒田町島→(温水プール付近)→野口営農角→千福信号前→南原→桜ヶ池クアガーデン)が昨日運行開始しました。 片道200円、1日券(1日乗り放題)は410円。
 レトロモダンな車両はとってもイイ感じで楽しそう(写真をクリックすると拡大)。 名古屋への高速バスとの接続がいいので、今度利用してみます。

 そうそう、昨日はエイプリルフールでしたが、このシャトルは本物ですよ(笑)
 きょうは生成りの揚柳木綿に薄赤の縞半衿、黒裂織角帯に黒茶の袴、黄色のガーゼストールにキャメルのタビックスです。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2016年4月2日(土)  No.4659

伊勢型紙に隠された暗号
 ご存知でしたか?江戸小紋の点を線で繋ぐと文字が浮かび上がることを(写真をクリックすると拡大)。
 武士の裃の文様として各藩独自の型紙が彫られた江戸小紋、幕府に知られたくない密書を伝達する手段でもありました。
 凝った伊勢型紙の中には、ボーッと見てると画像が浮かぶものもあったようです(右)。
 あなたは何が見えますか

 きょうはイカット木綿に山吹の半衿、グレー裂織角帯に腰板なしの綿袴、黄色のガーゼストールに茶のタビックスです。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2016年4月1日(金)  No.4652

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