四ヶ月間の販売禁止が解けて伊勢名物「赤福」の販売が再開されました。 報道によると徹夜組も含めて相当な数のお客様が購入されたそうです。 こうまでして赤福を買い求めるのには理由があります。 中村文昭さんによれば「赤福は地元をとても大事にする企業」だそうで、地域の方に愛されている会社だから…なんでしょうね。 偽装はもってのほかですが、当店も地域を愛しお客様を大切にし、その結果お客様に愛される店になりたいです。 赤福で思い出したんですが、子どもの頃「商人ドラマ」ばっかり見ていた(見せられていた?)ような気がします。 新珠三千代さんの「細腕繁盛記」、志垣太郎さんの「あかんたれ」、さらに財津一郎さんの「丼池太閤記(どぶいけたいこうき)」。 いま思うとかなりベタな内容ですが、主題歌も含めて鮮烈に覚えてます。 これらドラマの主人公3名とも「色」があったなぁ…。 「店主の色濃い店」ってのもいいですね。 写真は隣町井波名物「太子まんじゅう」です。 たまたまお客様から頂戴したところを餡つながりでパチリ。 ごちそうさまでした。 きょうはグレー木綿袷に黒タートル、黒角帯に灰黒袴、黒地の絞りタビックスです。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2008年2月6日(水)
No.1667
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