配達のついでに「越中アートフェスタ2007(巡回展)」を見てきました。 会場は北日本新聞砺波支社ギャラリーです。 このアートフェスタは、廃止となった県展(富山県美術展)の代替として企画されたと記憶しています。 連日新聞紙上を賑わせているので気になってました。 で、感想ですが、面白かったです。 さすが…近代美術の富山という感じ、実験的な作品が多く見受けられました。 ただ僕が「美しい」と感じたものはそう多くなかったのが残念です。 しかし奨励賞を受賞された槇 冬菫(まきとうきん)さんの「阿弥陀経による拓本の試み」は部屋に飾りたいと思わせる作品でした。 文字・色使い・配置が洗練されています。 会場入口で目録と本日の夕刊をいただきました、おぉ太っ腹。 きょうは青縞ウールに地紋のあるグレーの半襟、黒の角帯にチャコールグレーの袴、紺の足袋です。
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2007年12月27日(木)
No.1626
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