北海道の旭川に大雪が降るという日本中が寒波に襲われた昨夜、城端の山もうっすらと雪が積もりました。 写真中央は城端のシンボル標高1,163mの袴腰山です。 「砺波富士」とも「こたつ山」とも呼ばれるこの山は、まさに名前の通り袴の後ろに付ける腰板の形をしています。 今朝は青い空に麓の紅葉と相まって、とても美しい景色を見ることができました(クリックすると拡大します) 下の方に見える建物は北銀城端支店、右下から上に延びているのが国道304号線。城端市街地を通り、五箇山=金沢を繋ぐ大動脈です。
今日は厚手木綿の下に備長炭入りの肌襦袢を着込み、袴も風を通さない帆布、先日染めたネル足袋なので防寒対策はバッチリです。 衿はレンガ色、角帯は黒の裂き織りで。
|
2003年11月23日(日)
No.89
|
|