城端の小路(じょうはなのしょうじ)

東下の坂(ひがししものさか)

東下地内の石段の坂。

東下から川島の旧街道へ抜ける道です。

 

所在地

県道城端-井波線 城国寺から南へ50m

「富山第一銀行城端支店」裏口あたり

石段数

34段

特色

●地元でも通ったことのない人が多い「隠された道」

●旧五箇山街道といわれる道に続いている

●「○○の坂」っといった通称名がない

 

←「こんなところ本当に通っていいのかなぁ」と思うような小路を通ると石段に出ます。写真の上部に謎の装置発見!

 小路をまたいで隣家と繋がっている謎のパイプ。一体なに??糸電話もどきか???↓

 

反対側から見た写真

 

途中には蔵やらなにやらあります

←石段を下りていくと…左手にレンガ作りの建物が見えます。まっすぐ行くと無人の民家に突き当ります。

 これまた謎のレンガ作りの家。横にある木のふたはなんでしょう?↓

石段は苔やら草で覆われていますが、決して気持ち悪い感じではありません。

 ぬれているときは滑るので注意が必要です。

 旧五箇山街道と東町通りをつなぐ道だったのでしょうか?

突き当って右に昔ながらの街道が残っています。今でも人が通ります。(写真中央の黄色い姿)

このまま行くと「水月の坂」に繋がってます。

左は現在畑になっていて通れませんが、でんでらまいの坂に出ます。

 今はあまり人通りもなく静かな小路ですが、往時は下の街道とともにかなりの人が通ったと推測されます。

 それにしてもあの"装置"はなんなんでしょう?情報をお待ちしております。


あの"装置"の情報が入ってきました。なんでもつっかえ棒だとか…。ほんとかなぁ…?真偽のほどを調査中です。(2003/03/20)


ところどころクリックできる個所があります。探してみてください。

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『城端の小路』 制作;きよべ呉服店
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