「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2025年9月

++美しい装い きよべ++

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城端の獅子頭展
 10月11日(土)に城端別院境内で開催される『第参幕 南砺獅子舞 秋の陣城端』を前に、善徳寺新講堂にて「城端の獅子頭展」が始まりました(10/18まで)。
 城端15地区16頭の獅子頭が勢揃い。 西下・西新田・南町・野下・信末・上見・大窪・森新・中尾・大鋸屋・打尾・泉沢・理休・蓑谷・西明。 中には現在獅子舞を休止している地区もあり、貴重な展示です。
 男獅子と女獅子、さらに赤獅子まであったんですね、獅子舞のない町(西上)の僕には知らないことだらけです(写真をクリックすると拡大)。
 どこの系統の獅子舞が伝わったかの伝播図まで掲示してます。

 びっくりしたのは廃村となった若杉部落の高砂の面(尉姥)、、、まっで怖いんですけど・・・。

 きょうは水色縞明石木綿に緑半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月30日(火)  No.8169

4年ぶりに振袖を着る
 別宗流着付教室の上級講座毎回テーマを決めて参加しています。
 今月のお題は〈振袖〉 成人式をちょっと(ダイブ)過ぎた参加者が互いに振袖を着せ合います。

 いつもの〈立て矢結び〉ではなく、今回は〈文庫結び〉を練習しました。
 ちんまりと可愛いでしょ、洒落袋なら小紋にも合いそう(写真をクリックすると拡大)。 ただ車に腰掛けると帯が潰れてしまうので注意が必要です 

 きょうはグレー楊柳木綿に黄緑半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月29日(月)  No.8168

いまどきの防災訓練
 令和7年度富山県総合防災訓練が城南パーク、城南屋内グラウンドをメイン会場に開催されました。
 県主催ですから大規模です。 はたらくくるま大集合でした。
    ※自衛隊の戦闘機がフリーフライト(?)してたのはなんの目的??

 今風だなぁと思ったのはドローンによる物資輸送と動物同行避難訓練(写真をクリックすると拡大)。
 重さ60キロのテントを運ぶドローンの能力に驚きました。 最大積載80キロ!なので僕も運べます(ムリ)。 すごい時代になったものです。
 でも、いちばん大切なのは安否確認できるご近所づきあいだと僕は考えています。

 きょうは柿色木綿に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年9月28日(日)  No.8167

誠實浴池バックステージツアー
 オーバード中ホールで「誠實浴池(せいじつよくじょう)
 日本のタニノクロウさんと台湾の王 嘉明さんの共同制作演劇です。
 俳優も日本と台湾、日本語と中国語で進行する演劇(またも字幕付き)、『戦死した男たちがやってくる廃墟の大衆浴場』・・・それだけでそそられるじゃないですか。

 当初「なにを見せられてるんだろう・・」と頭の中が「????」で埋まりましたが、次第に不思議な空間に惹き込まれていきました。
 このステージが富山で上演されたことは素晴らしいです。

 終演後バックステージツアーがあり、舞台美術監督の鄭 烜さんの話を聞いた後、舞台に上がらせてもらいました。
 昨年みた「ニューマドンナ」と同じく左右対比になってたので、てっきりその流れかと思ってたけど、全然違ってましたね。 かなり深いところまで考え&作り込まれた一連のアート作品です。
 日台文化の微妙な差異にも気づかされました。 いや〜面白かった。
 集合写真でなぜか僕だけハブられてますが、意図はありません(笑)

 きょうはグレー縞の西陣木綿に薄赤半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月27日(土)  No.8166

国際芸術祭 あいち2025
 昨日、開演より早く着いたので、劇場と同じ建物(愛知芸術文化センター)で開催中の国際芸術祭「あいち2025」──灰と薔薇のあいまに(11/30まで)を見ました。
 複数会場で現代美術を展示するトリエンナーレ、予備知識ゼロでしたし、ポスターとタイトルからあまり期待してなかったんです。

 ところが…トコロガです。
 ちょっと²想像を遥かに超えた圧巻の作品群(写真をクリックすると拡大)
 駆け足で回りましたが、鑑賞&感動時間が足りません。 勿体ないことしたなぁ。
 他会場もあるしもう一度見に行きたいです。 無理かなぁ・・・・。

 きょうはグレーの楊柳綿麻に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年9月26日(金)  No.8165

レミゼ5階席
 大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」
 ワールドツアースペクタキュラーが日本初上陸し、日帰りで名古屋まで行ってきました。
 生演奏/全編英語(日本語字幕付)/上演時間2時間45分という気合の入った舞台で、A席といえどチケット取るのに苦労しました。
 会場の愛知県芸術劇場にはマダムでごった返してます(写真をクリックすると拡大)。 おそらく日本中から集まってるのでしょう(広島の知人とバッタリ出会って驚きました)。

 内容は・・・文句のつけようがないです。 高速バスで無理してでも行った甲斐がありました。
 やはり「民衆の歌」には泣かされたし、エポニーヌのアリアには魂が強く揺さぶられてます。
 劇中唯一ハッピーエンドのコゼット(ジャンバルジャンの養女)とマリユス(恋人)にどうも同期しづらいのは、僕がコンジョマガリだからですかね…

 それにしても…小学生時代に読んだ「ああ無情」はツラかったなぁ、救いが無くて。

 きょうは灰色リネン着物に山吹半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月25日(木)  No.8164

総裁選に思うこと2
 自民党総裁選が始まりました。 内輪の障害物競走です。
 候補5人をみて絶望しています(写真をクリックすると拡大)。 前回も酷かったけど、輪をかけてヒドイ…。 4年前はまだ選択の余地があったのに…。
 日本のリーダーがこれで大丈夫か心配です。
 本当に人材不足なのでしょうか? それともハシカイ人は火中の栗を拾わないのか…。

 昨日の転倒で恐竜を膨らませていたバッテリーが脇腹に当たり、青アザができました。 肋骨あたりも痛いし、名誉の負傷(^^;です。
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2025年9月24日(水)  No.8163

恐竜レース優勝!
 今日はがやフェス。 さほど暑さを感じない絶好の天候に恵まれ、会場の大鋸屋交流センターの飲食ブースは多くの人で賑わってます(写真をクリックすると拡大)。
 喧騒を尻目にひとり白いT-REX(愛称ホワイティ)を着込む僕。 身体慣らしのつもりが、子どもたちのパンチを浴びまくって一躍人気者に(笑)

 メインイベントの恐竜レースは14時スタート。
 スキップ走法で盛り上げる予定でしたが、隣のおじさん(おそらく僕より年上)が本気出してくるので、つい真剣に走ってしまいました(動画1動画2)
 寸法が合ってないのか視界が悪く、中腰じゃないと前が見えないというハンディはあったのですが・・・。 倒れ込みながらも感動のゴールイン会場を沸かせました(笑)

 呼吸を整える間もなく団体戦。 チームチョンガレックスは3位となり、それなりの結果を出せたので満足しています。
 いや〜楽しかった。 来年も出られるように健康維持に努めなくては!

 きょうは城端時報Tシャツで走り、帰宅後に縞のイカット木綿に山吹半衿、茶角帯に灰茶の綿袴に着替えました。
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2025年9月23日(火)  No.8162

みつばちを知る
 御縁を頂き、福井県あわら市で養蜂を営む木下さんを訪ねました。
 道路から奥まった場所にある “BeeLifeColony” は青い風除けネットに囲われてます。 およそ10箱の飼育箱にスズメバチ対策の白いネット(写真をクリックすると拡大)が掛かってますが、それでもミツバチの倍はあろうかというスズメバチが単体で捕食にくるので、蜂が興奮してブンブン飛び回ってました。
 僕らニンゲンは無防備で大丈夫か?と心配しましたが、距離をとってれば襲われないものなのですね。

 西洋蜜蜂の習性にはじまり、ダニ防除の方法など、やたら専門的な質問も飛び交う楽しい時間でした。
 ミツバチの果たす役割が大きいことは知っています。 いつか南砺の養蜂家にもお邪魔したくなりました。

 きょうは水色縞の明石木綿に山吹色半衿、黒角帯にグレーリネン袴です。
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2025年9月22日(月)  No.8161

時報漫録8
 おそらく軽い読み物を期待されてるのに、自分の伝えたいこと主張を書き連ね、重〜くなってたことを反省し、今月はエッセイ的なものを書いてみました(写真をクリックすると拡大)。

ーーーここからーーーー
『下戸の酒場めぐり』 清部一夫
 無粋の極み下戸である。こればかりはどうしようもない。だがテレビ放映してる酒場放浪記に憧れ、フラリと出かけたことがある。「食事だけでもいいですか?」と尋ねて入れば、まず断られることはないと知った。
 まずは「城端酒場研究所」 西新田竹寿し跡にあり、日本酒の研究のみならず城端にかつてあった名店の味を復刻再現しようという面白い居酒屋だ。龍女(風)串カツ、入船(風)串モツなど。香りと味覚が古い記憶を呼び覚ます。寡黙なマスターとの地味な会話もツボるのだ。
 「みんなの金曜日」 中野下の越村家の桜横に建つ。宅配弁当「みんなの台所 城端」経営の週末だけのお店。木曜午後は惣菜販売もしているという。明るくきれいな店内のカウンター越しに手際の良い調理が見られて小気味いい。気軽に話しかけてくれるので居心地がよい。
 「城端よりそい横丁」は坡場にあって、ここも週末営業の居酒屋。食べ物メニューが豊富で、オーナーが好物のナポリタンがあるのが嬉しい。起業&まちづくり支援団体の拠点機能もあるので、頭がシャキッとした時にも立ち寄りたい。
 「串城」 野下にあるカウンター5人で満席の店、下戸には敷居が高かったが、龍女風ラーメンを復刻したとの噂を聞きつけ、意を決して縄のれんをくぐる。すでに見知らぬ先客が居られるが、ひとことふたこと交わすうちにおおよその素性がわかり他愛ない会話で盛り上がることができた。
 いや楽しいな独り呑み、一人で行っても独りじゃない。常連さんたちの気持ちがわかった気がした。こんなレアキャラですが、どこかの酒場で同席したときはよろしく、諸先輩方。
ーーーここまでーーーー

 予定より早く順番が巡ってきてしまい、取材も執筆(?)も推敲する時間も短く、軽妙な文章とは程遠い「作文」に終わってしまったのが不本意です。 次回はアッ!と言ってやってください・・・お情けで(笑)

 きょうは青の楊柳木綿に緑半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月21日(日)  No.8160

城端山町16000歩
 毎月20日は常にたくさん歩きます。
 朝4時に起きて城端時報を配達し、6時から賑やかに朝市とうじん見世。
 それに加えて、きょうは国勢調査の調査票を配布し、午後からまちゼミ『歩いて発見!まちゼミめぐり』
 西上・西下・大工町・東上・東下・川島の狭いエリアだけを歩いて16,638歩(写真をクリックすると拡大)
 どんだけグルグル回ってるだ(笑)

 きょうは生成りの文人絣に山吹半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月20日(土)  No.8159

蓮如上人御影道中御立寄処
 御下向道中講と記した幟が善徳寺に立てられました(写真をクリックすると拡大)。
 9月27日に吉崎別院を出発し、10月1日に瑞泉寺着。
 報恩講を終えた10月3日午後4時40分に善徳寺到着を予定しています。 北野式年太鼓が「蓮如太鼓」にて上人御影をお迎えすることになっていて、想像するだけでワクワクしています。

 翌朝8時に善徳寺から西町通りを北上するので、皆でお見送りしましょう(とうじん見世は延長開催)です。

 きょうはグレー楊柳木綿に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。 涼しくなりました。
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2025年9月19日(金)  No.8158

音読する
 朝倉圭一さんさんの「民藝雑論」(写真をクリックすると拡大)
 平易な文章で難しいことがさらりと書かれてます。
 黙読しましたが、なにか頭がモヤモヤするので、直後に音読してみたところ、スーッと中身が入ってきました。

 黙読だけだと、文字は上っ面の情報と化し、かつ脳内でノイズが加わることで、理解を妨げている気がします。
 いったん声に出す(アウトプット)ことで、耳からも入る(インプット)のでしょうか?

 小学校は音読が基本でした。
 コロナ時代を経て、今どうなってるんだろう。 ちょっと心配です。

 きょうは黒地縞小千谷に緑半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月18日(木)  No.8157

城端蒔絵450年
 福光美術館で開催中の『城端蒔絵450年 小原治五右衛門と城端のあゆみ』へ(10月26日まで)。
 16代だけじゃなく小原家のすべて(?)が展示されてます(写真をクリックすると拡大)。
 いやそれだけじゃなく、小原家門下の作品も。
 驚いたのが竹林鶴南という明治生まれの漆芸家の作品。 現物はぜひ福光美術館で御覧ください。

 僕は再訪するつもりです。

 きょうはグレー縞小千谷に山吹半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2025年9月17日(水)  No.8156

レンズ沼
 軽いカメラを手に入れたら、欲が出て軽いレンズが欲しくなりました。
 S2は上部のボタンに触れただけで電源が入ってしまうので、延びたレンズがカメラケースに当たり具合悪かったんです。 [注]標準ズームレンズ(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM)は電源オンで飛び出す。

 そこで、手動で延びるズームレンズNikon 1 NIKKOR 11-27.5mm F3.5-5.6を中古で購入しました(写真をクリックすると拡大)。
 メリットはなにより軽いこと! カメラ+レンズ+バッテリーで300グラム程度なので、コンデジと差がありません。
 腰につけて携帯するカメラはコイツになりそうです。

 きょうはグレー楊柳木綿に黄緑半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月16日(火)  No.8155

障子張り
 定休日は内職(笑)
 網戸に続いて障子の張替えをしています。
 紙の種類も糊も今じゃいろいろあるようですが、水で溶いた糊と刷毛を使う昔ながらのやり方にしました(写真をクリックすると拡大)。
 全部で6枚、午前中かかりましたが、気持ちはスッキリしています。
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2025年9月15日(月)  No.8154

むぎやは続くよどこまでも
 深夜に警報級の大雨が降り開催が危ぶまれたむぎや祭ですが、昼頃にはなんとか天候は回復し、北銀前交差点でむぎや踊り講習会ができました。
 商工会青年部が踊り指導し、名城大学ボランティア協議会のメンバーが浴衣姿で盛り上げてくれてます。 自前の浴衣を持参した彼女らを着付けたのは別宗流城端教室精鋭さん。 いい流れです。
 西上町もちびっ子たちのカワイイ手踊りで観客に喜ばれてましたが、にわか雨で中断せざるを得ず、残念無念。

 その後は雨も落ちず「お座敷むぎや」「能登麦屋節保存会(門前町)」ともに大きな拍手で迎えられました(写真をクリックすると拡大)。 地味だけど新しい試みは成功したようです。

 実は今年は城端(新町)に麦屋節が伝わって100年の記念すべき年なのです。
 かつてのような盛大な開催は望めませんが、参加者&来訪者ともに満足度が高いむぎや祭でありたいです。

 きょうはグレー地紋小千谷に山吹色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月14日(日)  No.8153

むぎや祭に期待する
 いよいよ明日は城端むぎや祭です。
 当店2階で「笑み加」さんが着物レンタルをなさいます。 むぎやにレンタル着物はこれまで無かったので喜ばれるんじゃないかなぁ。

 西上町は別院会場で本番さながらの稽古上げ。 驚いたことに凄い数の観客がおられました(写真をクリックすると拡大)。

 お祭りってワクワする高揚感が大切だと思うんです。 ひょっとして城端麦屋まだ²イケるんじゃないですか?

 きょうは黒地縞小千谷に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年9月13日(土)  No.8152

やまとなでしこ―番外編
 今年も利賀SCOTTサマーシーズン2025へ。
 8月末から始まってるのですでに『世界の果てからこんにちはV』と『火の鳥 異形編』を観劇済み。
 今夜は『やまとなでしこ―番外編』(Theちゃぶ台)、喜劇だというので期待してました。
 最初は・・・???だったけど、怒涛の後半は笑っちゃいましたね。 チカラ技に負けた感じです(笑)
 不思議だったのは日本語圏じゃない観客が、いち早く爆笑してたこと。 言葉じゃないんだ…。

 予約が早かったので6番ゲットしましたが、満席でした。
 レベルの高い芝居が市内(1時間かかりますが)でみられるんです、行かなきゃ損²でしょ。

 今日は水色縞の明石木綿に水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月12日(金)  No.8151

911から24年
 同時多発テロから24年経ちました。
 本当のところは未だにわかりません。

 ここ5年の【ウクライナ戦争】【ガザ侵攻】そして【コロナ禍
 それぞれ別の問題のようですが、“誰得視点”で考える密接に繋がっているように思えてならないのです。

 人の命より経済活動を優先する悪魔がいます。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹半衿、黒角帯に黒斑の袴です、
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2025年9月11日(木)  No.8150

手作りの店 桂湯
 いつも“まち歩き”でお世話になってる登録有形文化財「桂湯」さんは手作りのお店です。
 男湯で制作し、女湯で展示販売する鮮度の高い産直型(笑) しかもおしなべて安い!
 先日買ったポシェット ←と書くと違和感ありますが(^^; はなんと税込み1,200円! なんですと!
 使い勝手が良いので重宝しています(写真をクリックすると拡大)。
 桂湯さんは掘り出し物ワンサカありますよ。

 きょうはグレー楊柳綿麻に立涌地紋水色半衿、黒角帯にグレーリネン袴です。
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2025年9月10日(水)  No.8149

蓮如上人御影道中
 3ヶ月前にチラリと書いた吉崎御坊から井波別院への「蓮如上人御影道中」詳細です。

 蓮如上人の御影を乗せた御輿車は9月27日に吉崎を立ち、大聖寺(小松)→鶴来別院→本泉寺(二俣)光徳寺(法林寺)を経て10月1日に瑞泉寺(井波)に到着します【御下向】
 瑞泉寺では3日間にわたって報恩講を開催し、10月3日午後に帰路につきます【御帰山】
 城端別院善徳寺には3日の16時40分到着予定。 一泊し、翌4日に大福寺(大窪)を経由し→掛所(五宝町)→砂子谷→本教寺(堅田)→浄秀寺(川北)→専光寺(山代)→吉崎別院 には10月7日に戻るルートです。 途中たくさんのお寺にも立ち寄ります。

 文明七年(1475年) 蓮如上人が多くの供奉人衆を引き連れて吉崎から井波へ下向してからちょうど550年の節目にあたります。
 来年は奥能登へも御影道中を計画してるのだとか。
 遅れに遅れてる能登復興ですが、もっとも大切な人心を蔑ろにしていないでしょうか? この奥能登御影道中で救われる人がきっといるはず。
 教団の思いに賛同し、僕も少しだけでも伴に歩きたいと考えています。

 きょうはグレー地紋小千谷に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年9月9日(火)  No.8148

旧型カメラを買う
 廃盤となったニコンのミラーレスカメラ(Nikon 1 J5)を大切に使っていますもちろん仕事にも。
 ただ腰につけて歩くにはけっこうボリュームがあるので、「軽いコンデジがほしいなぁ」と探してましたが、意外と高価で手が出せません。

 同じニコンJ4の廉価版(?)NIKON 1 S2がオークションでとんでもなく安く売られていたので、つい買ってしまいました(写真をクリックすると拡大)。
 性能はJ5より劣りますが、レンズも兼用できるし、形状がシンプルでなにより軽い(190g)のが良い!です。 
 日常使いに連れ歩くはこのカメラにします。

 きょうは黒地縞小千谷に立涌地紋水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年9月8日(月)  No.8147

わからないままの民藝
 今年も絶望的に本を読めていません。
 何冊もつん読状態でしたが、秋になりようやくスイッチが入りました。

 今年7冊目はSHAREじょうはな織館で購入した「わからないままの民藝朝倉圭一さんの本です。
 内容は…難しいんだけど、朝倉さんの人となりが伝わる文が好ましい。
 60年余生きてますが、立ち止まって熟慮することがほぼなかったことが少し恥ずかしく思えました。
 「民藝」はわからないままですが「生き方」について考える機会をもらえた本です。

 きょうはグレー楊柳綿麻に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年9月7日(日)  No.8146

むぎや特訓中
 9月14日の本番を控え、1日からむぎやの稽古が始まっています。
 今年の西上町は人材豊富で、小学校低学年女子のといちんさ節が復活しました。
 笠踊り男子も近年最高の人数で前後2列で踊ります(写真をクリックすると拡大)。

 残念ながら町内在住の子はごくわずかなのですが、それでも祭ができることは嬉しいことです。
 14日までにきっちり仕上がりますでの、むぎや祭をご堪能ください。

 きょうはグレー縞小千谷に山吹半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年9月6日(土)  No.8145

鍼灸サロン氵オープン
 城端のど真ん中、北陸銀行向かいに女性専用鍼灸サロンがオープンしました。

 鍼灸サロン「氵」SANZUI

 女性鍼灸師の平野さんがUターンして地元でお店を構えます。
 元クリーニング店がとても素敵なサロンに生まれ変わりました(写真をクリックすると拡大)。
 完全予約制ですのでまずはお問い合わせください。

 女性がますます元気になりますように。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2025年9月5日(金)  No.8144

14歳のまち歩き
 『14歳の挑戦』4日目
 2時間かけて旧市街地を歩きまわり、気づいたことをメモします。 暑いにもかかわらず不平もこぼさず真面目についてくる中学生、エライなぁ。

 午後のまとめでは「城端の人口をこれ以上減らさないために」どうしたらいいか?考えてもらいました。
 彼らが出した“こたえ”とは…?
 あそびばに掲示してますので、じっくりお読みください(写真をクリックすると拡大)。

 10年後社会の一員となる彼らに期待してます。

 きょうはグレー地紋小千谷に薄緑半衿、茶角帯に黒綿袴です。
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2025年9月4日(木)  No.8143

14歳のひだまり活動
 今年も「あそびば」で『14歳の挑戦』を受け入れてます。
 男子2名が真面目に社会活動に挑みます。

 3日目の今日(水曜日)は2学期最初ひだまりくらぶ。 涼しかったので外で大縄跳びもしました。
 お兄ちゃんに遊んでもらって子どもたちは大喜び。 良い関係だと思いませんか? 

 “まとめ”もちゃんとしてくれました(写真をクリックすると拡大)。 優秀です。

 きょうはグレー楊柳綿麻に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年9月3日(水)  No.8142

一心講はウラ風の盆
 八尾のおわら中日に開催している善徳寺一心講は仮装踊りです(僕はウラ風の盆と呼んでます)。
 まだ明るい夜6時、善徳寺本堂に思い思いに仮装した異形の衆が集まり始めました。

 正統派が多い中で、今年は三頭の恐竜が悪目立ちしています(写真をクリックすると拡大)。 かわいらしく踊ったのでウケてはいましたが…。
 「盛り上げてくれた!」と感謝されたのが嬉しいです。

 いや〜楽しかった。 来年はどんな仮装にしようか、一年かけて考えなくては(笑)
 恐竜衣装はお貸ししますよ。

 きょうは黒地縞小千谷に山吹半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2025年9月2日(火)  No.8141

恐竜を手に入れる
 がやフェスの恐竜レースにエントリーします!
 T-REXの衣装(?)は貸してもらえるんですが、身体と同化させるため(?)自前で出場することにします。
 愛称はホワイティ(笑) 応援ヨロシクです。

 ダンボリアン制作が間に合わないので、明日の一心講踊りも怪獣に変身して参加するつもりで、勢い余ってトリケラトプスも買っちゃいました(写真をクリックすると拡大)。
 恐竜2頭が雑談してる姿がシュールでしょ?
 明日の夜が楽しみです。
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2025年9月1日(月)  No.8140

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