「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2023年11月

++美しい装い きよべ++

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洛中洛外巡り
 夜バスに乗って京都とんぼ返り出張。
 京都タワー浴場が無くなってしまったので、あまり行ったことのない洛南に足を伸ばすことにします。
 近鉄十条駅近くの「じゃりんこラーメン」でお腹を暖めてから、竹田に移動し鳥羽離宮跡へ(写真をクリックすると拡大)。
 さすが古都!遺跡やら戦跡やら御陵やらがぎゅぎゅーっと詰まってます。 朝から見応え&足ごたえ充分でした。

 仕入れを終えてから洛東でアート巡り。
 国立近代美術館京都画壇の青春
 京セラ美術館(京都市美術館)にて「井田幸昌展」「竹内栖鳳展」「MUCA展」(写真左上から)
 時代も国も作風もぜんぜん違う4展をハシゴして頭フラフラになってます(笑) でも新鮮な感動で脳内リフレッシュされました。

 きょうは茶地に白縞の木綿に焦茶タートルネック、茶角帯に綿袴、モカチャのニットスヌードに茶のタビックスです。
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2023年11月30日(木)  No.7494

別宗流ランチパーティー
 各地にある別宗流着付け教室合同でランチパーティーをするというので、城端教室から4名が初参加しました。
 会場は金沢国際ホテル。
 着物でランチ…ということで、さぞやおしとやかな会になるのかと思いきや…、初対面にも関わらずノンアルコールで異様に盛り上がる大宴会となったのでした。
 僕もン10年ぶりにHiromi Goを熱唱するハメに(笑)
 あ〜〜っでも楽しかった〜。
 来年はみなさんもご一緒しましょうね!

 きょうはグレー縞の西陣木綿に黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2023年11月29日(水)  No.7493

城端時報 第一號
 城端時報は来年2月に創刊百年を迎えます。
 2月18日にはじょうはな座で記念式典を開催するため、連日連夜同人が集まって会議しています。

 時報の歴史を振り返り、会場でパネル展示をすることになりました。
 写真は創刊号を拡大印刷したもの(写真をクリックすると拡大)。
 高邁な決意が創刊の文から溢れだしてます(←良いな〜)。
 2月18日(日)じょうはな座ロビーでお読みください。

 きょうは柿色木綿に小豆色のハイネック、茶角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールに黒茶市松タビックスです。
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2023年11月28日(火)  No.7492

初心者でもプロのような写真を撮るコツ
 定休日。
 高岡でもまちゼミが復活したと知り、興味津々で参加申込しました。
 山町茶屋2階の超素敵なスタジオが会場で、テンションあがります。

 タイトルは「初心者でもプロのような写真を撮るコツ」 講師は旧知の千本松賢一さんです。
 テクニックも必要ですが、人物撮影にはコミュニケーションが大切だと知りました。
 う〜ん なるほど! でも難しいですね。

 きょうは焦茶に朱縞ウールに黒タートルネック、黒角帯にウール袴、黒のタビックスです。
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2023年11月27日(月)  No.7491

城端の本気
 原山牧場に再び雪が降りました。
 今年は紅葉が遅れてるので、下から稲刈り跡の黄、紅葉の赤、雪の白、そして快晴なら青い空の4色が見られます。
 あと一色!城端が本気出す一歩手前というところでしょうか(写真をクリックすると拡大)。

 そして、きょうは年に一度のフラワーカード交換会、開始前からたくさんのお客様が列を成し、ものの15分で完売!(僕はコロッケ担当)。
 地元密着のポイントカード会ではありますが、これだけ集客力があるのは立派だと自画自賛しています。
 まだ年内にスペシャル企画があるのでお楽しみに!

 きょうは茶縞ウールに小豆色のハイネック、茶角帯に帆布の袴、茶ガーゼストールにこげ茶のタビックスです。
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2023年11月26日(日)  No.7490

空き家を再生し、まちを創る
 地域活性化セミナー「空き家を再生し、まちを創る」に参加。 宅建協会の講演会です。
 講師は名古屋市の円頓寺商店街の市原正人さん。
 会場の砺波市文化会館多目的ホールはこの類の講演にしてはかなりの人数が集まってます(写真をクリックすると拡大)。

 なぜ大曽根の再開発が失敗したか?から始まり、空き家店舗に特化したナゴノダナバンク設立、先に事業者を募集して大家と交渉する手法etc.
 初回にしてはかなり具体的なお話が聞けたと思います。

 講演後、我々宅建業者との懇親会でもお話を聞くことができ、有益な情報をいただきました。
 城端でもチームを作り、まちづくりを進めたい
 みなさんの知恵とお力をお貸しください。

 きょうは薄茶色の紬に茶半衿、茶角帯に茶鼠の袴、草木染絹ストールに梅鼠の足袋です。
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2023年11月25日(土)  No.7489

みんなの金曜日
 井波だけじゃなく城端にも小さな風が吹き始めました。
 本日、金土曜だけの居酒屋「みんなの金曜日」が中野下にオープン。
 越村桜の隣ー(南砺市城端985-3)ー桂湯さんの裏 です。
 民家を改装したお店ですが、村田佳彦さんの作品がさりげに飾ってあってとっても垢抜けてます。

 いつもお弁当を届けてくださってる「みんなの台所 城端」の経営です。 優しいお味でとっても美味しい、下戸の僕ですが、リピート必至です!

 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、草木染絹ストールにモカ茶のタビックスです。
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2023年11月24日(金)  No.7488

地域での新たなコミュニティの作り方
 第14回南砺星槎塾全国的に注目を集めている井波若きリーダー島田優平さんが登壇…というので万難排してサクラクリエに駆けつけました。
 ご自身の生い立ちから始まり、井波の歴史のこと、日本遺産に選ばれてから町全体でまちづくり機運が盛り上がったこと…などをお話になってから、ジソウラボ&アキヤラボ&ケイギョーラボのフレンズ3団体の活動紹介。
 いや〜聴き応えありました。 単体では聴いてましたが、系統立ててお話いただけると井波が成功してる理由が納得できます。

 「財を遺すは下。事業を遺すは中。人を遺すは上なり。されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し」by後藤新平
 まちづくりにはノウハウじゃなくて哲学が必要だということを知りました(写真をクリックすると拡大)。
 もう一度原点に還って考えてみます。

 きょうはグレー縞西陣木綿に黒ハイネック、黒角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
 寒波の襲来が予想されるので早めにタイヤ交換しました。
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2023年11月23日(木)  No.7487

お寺でジャズとスカウス
 光教寺(井波)でねずみ兄弟LIVE。 メンバー全員ねずみ年ということらしいです。
 演奏の力量も実力派揃いなのですが、変わってるのは全員が歌えてコーラスもするという…。

 休憩時にお寺の水林慶子さんのふるまいで、リバプール料理のディナー(スカウスとフィッシュ&チップス)をいただきました。
 お食事も美味しかったです。 楽しい夜でした。

 光教寺さんでは様々な催しが行わているのに、もっと南砺市民が参加すればいいのに…といつも思います。 もったいない・・・。

 きょうは紺無地ウールに水色半衿、黒角帯に黒袴、グレー絹ストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2023年11月22日(水)  No.7486

振袖ムスメのあみぐるみ
 遮光器土偶につづいて、振袖姿のあみぐるみが登場しました(写真をクリックすると拡大)。
 赤地にタティングレースで小花をあしらいました。 ふくら雀に結んだ帯は華紋です。 カワイイでしょ?
 マスコットキャラクターとして店頭でみなさまをお待ちしております。

 きょうは深緑お召に緑半衿、黒角帯に濃茶の袴、灰色絹ストールに茶色の足袋です。
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2023年11月21日(火)  No.7485

駒田蒸留所へようこそ
 砺波の映画館でレイトショーを見ることが多くなりました。
 近いのは勿論ですが、座席が広く音響も良く、スクリーンの狭さを補って余りあるからです。

 上映中の映画「駒田蒸留所へようこそ」のブースがありました(写真をクリックすると拡大)。 P.A.WORKS制作の「お仕事シリーズ」アニメです。
 モデルは砺波(油田駅前)にある若鶴酒造 三郎丸蒸溜所ですね。
 アニメは子どもだけのものではありません、とうの昔に。

 きょうは柿色木綿に茶半衿、焦茶角帯に綿袴、茶ガーゼストールにタビックスです。
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2023年11月20日(月)  No.7484

新嘗祭in南砺
 桜ヶ池で新嘗祭が初開催、なんとのねメンバーを中心にした実行委員会の企画です。
 あいにくの悪天候で会場が桜ヶ池広場芝生広場から急遽ガラパゴスバーベキューサイト(旧自遊の森)に変更されました。
 ↑にもかかわらず沢山の人がお越しになってます(写真をクリックすると拡大)。

 マルシェやワークショップ(生ゴミコンポストBOXづくり)、LIVEにトーク、など超もりだくさん!
 飲食ブースも充実していて「南砺お不動拉麺」の清湯(ちんたん)を頂きました、黒モジの入った仙人系ラーメンです!

 いや〜面白かった〜、新嘗祭。 わずかの時間しか居られませんでしたが、楽しみました。
 来年もやるんですよね!期待しちゃいます。
 
 きょうは茶縞ウールに茶半衿、茶角帯に帆布の袴、茶のガーゼストールに茶のタビックスです。
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2023年11月19日(日)  No.7483

ストーブ登場
 寒い!と思ったらミゾレが降り始めました(写真をクリックすると拡大)。
 今年は春も秋も短くて・・・異常気象なのでしょうか。

 ストーブを引っ張り出してきました、コタツはすでに出ています(笑)
 さくやは当然のようにストーブの番をしています。

 きょうはグレー縞西陣木綿に黒ハイネック、黒角帯に黒斑の袴、グレーシルクストールに黒のタビックスです。
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2023年11月18日(土)  No.7482

学校がウソくさい
 時間に追われる日々が続き今年はまだ32冊、年間目標50冊は絶望的!?
 民間校長の先駆け=藤原和博さんの「学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール」を読み終えました。
 インパクトのある書名は売らんが為…でしょうが、内容は濃いです。
 藤原さんの自説「これからの教育は、情報処理型のジグソーパズル型学力ではなく、情報編集型のレゴ型学力にシフトしていかなければならないわけだ。」に強く共感しました(写真をクリックすると拡大)。

 学校長の裁量は大きく、いろんなことができるのだそうです。
 藤原校長時代に実現した〈45分授業を40分にする、これによって週あたりのコマ数を増やし学力アップを狙う〉〈地域社会の方々とともに、図書室をもっと明るいデザインに改装して、利用者を10倍にする〉〈図書室の9000冊の蔵書のうち、子どもが読まない3000冊を、古い百科事典とともに一気に廃棄する。そうやってスペースに余裕をもたせ、本を面出して子どもに「手に取って!」とアピールできるようにする〉〈本好きな保護者の方々に、放課後の図書室の出入りを自由にする〉〈土曜日に、IT企業に勤める保護者に頼み、生徒向けにプログラミング教室を開講する〉〈土曜日に、炊き出しイベントを行い、地域社会の皆さんと子どもたちの交流を深める。いざというとき、災害時の避難所設置がスムーズに立ち上がるように、仮設トイレの組み立てや近隣に住む高齢者の安否確認の訓練もしてしまう〉などなど…、素晴らしい!と思いませんか?

 僕の願い《小学校の特別教室棟を地域開放して、大人になっても楽しく学ぶ姿を子どもたちに見せたい》も叶う気がしてきました。
 先生だけじゃなく、親や地域住民にも読んでほしい良書です。

 きょうは璃寛茶の紬に茶衿の半襦袢、茶角帯に梅鼠の袴、茶のニットチョーカーに黒柄足袋です。
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2023年11月17日(金)  No.7481

ハサ掛け復活プロジェクト
 桜クリエの下、PAworks本社裏にハサ掛けした柿が吊るされてます(写真をクリックすると拡大)。
 かつて城端福光あたりでよく見かけた天日ぼしによる干し柿作り(稲架掛け)、秋の風情ある美しい風景でしたが、近年ほぼ無くなってしまいました。
 この里山の原風景を再現しようというプロジェクト“干柿のカーテンをもう一度!” 寄付募集期間は11月末までとなってます。

 近づいて写真を撮ってきました。 絵になりますね。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、草木染絹ストールにこげ茶のタビックスです。
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2023年11月16日(木)  No.7480

ひだまりくらぶで白黒つける
 毎週水曜はひだまりの日。 お天気があやしいので、多目的ホールで開催しました。
 いつもはコマ回し・皿回し・けん玉で遊んでるんですが、一番乗りの女の子が「オセロしたい」というので対戦することにします。 何年ぶりかなぁ…。

 一進一退の好ゲーム(?)が繰り広げられ、29対35で惜敗(左写真をクリックすると拡大)。
 次戦は高学年の男の子と対戦、あーでもないこーでもないと舌戦を交わしながらも30対34で負けました。
 惜しい〜。 でも楽しかった〜。
 ご一緒しませんか? まずは見学から。

 きょうは紺無地ウールに薄青緑半衿、黒角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのニットチョーカーに黒タビックスです。
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2023年11月15日(水)  No.7479

4km先の牧場を撮る
 昨日ツクバネ山系に初冠雪があり、標高700m辺りまで白くなりました。
 600mの原山牧場はまだ積雪が無いので、城端市街地に積もるのはもうしばらく先だと思われます(牧場に3回積もると本格的な冬が訪れます)。

 試しに望遠レンズで撮ってみました(写真をクリックすると拡大)。 上が縄ヶ池展望広場(標高840m)、下が原山牧場。
 う〜んピントが甘いし、なんも伝わってこん写真だ orz_

 きょうは茶地に朱縞ウールに茶半衿、茶角帯に綿袴、茶のガーゼストールに茶色のタビックスです。
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2023年11月14日(火)  No.7478

恐竜博物館
 7月にリニューアルオープンした話題の福井県立恐竜博物館へ。 勝山市にある世界三大恐竜博物館です。
 かつやま恐竜の森に近づくにつれて古代度(?)が増してきて、巨大な銀色タマゴドームを見たときにテンション グワッとあがりましたね。
 平日なのにどうしてこんな沢山のオトナ&子どもがいるんだというくらい混み合ってます(写真をクリックすると拡大)。

 スケールも展示内容もビックリするくらいハイレベル! 県の施設とは思えない…福井は恐竜県になるつもりか(笑)
 お土産(恐竜グッズ)も充実してるので、たっぷり時間が必要です。
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2023年11月13日(月)  No.7477

ハニベ岩窟院
 加賀温泉への行きがけに、ハニベ岩窟院に立ち寄りました。 石川県の珍スポット、頭しかない大仏さんです(写真をクリックすると拡大)。
 30数年前に訪れたことがあるんですが、ほとんど変わってないような…。

 かつて石切り場だった洞窟を巡れば、過ぎ去った青春時代(笑)がちと蘇るのでした。
 まぁオモシロイ場所です。 未見の方はゼヒ!
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2023年11月12日(日)  No.7476

柿くへば鐘が鳴るなり善徳寺
 今年も柿をたくさん頂戴しました(写真をクリックすると拡大)。
 大好きです!日持ちするし、手頃な大きさだし、なにより甘くて美味しい! 食後に1つ、毎日3個食べてます。

 うちの畑にも柿を植えたいけれど、当節「クマを招く」と嫌がられるんだろうなぁ。
 熊と人との棲み分けがちゃんとできるようにしないとアカンなぁ。
 などと別院の鐘の音を聞きながらつらつら考えるのでした。

 きょうは深緑の御召に緑半衿、茶角帯に梅鼠ウール袴、青茶ガーゼストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2023年11月11日(土)  No.7475

脱〜いだ!
 服を着たまま針を通すと縁起が悪いので、ホツレを繕うときに「脱〜いだ」と言えばオッケーというのが我が家の習わしです(写真をクリックすると拡大)。
 ひょっとしてローカルルールかも・・・と気になってSNSで尋ねてみました。
 すると「ウチも(そうだ)〜」と沢山のコメントを頂戴しました。 「昔、母が言ってました」「祖母に言わされました」なども。 近隣ではみんな言ってるんですね。
 「脱いだ脱いだ脱いだ」と3回唱える関西や、「難抜け難抜け あっあ」と謎呪文の横浜など、違いはあるものの、全国的に同じことしてるんですね。
 迷信なのはわかってますが、次世代に繋げたい風習です。

 夜に爪を切るとき「ね〜この爪 ね〜この爪」と唱えるおまじないも、残したいなぁ…。 我が子にいつも言ってるんですが、実践してくれないのが残念です。

 きょうは茶縞ウールに薄黄土の半衿、茶角帯に帆布の袴、茶ニットチョーカーに黒のタビックスです。
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2023年11月10日(金)  No.7474

遮光器土偶のシャコンヌちゃん
 長らくマスク着用モデルをしていたマスクーヨーダが引退したので、店内がちょっと寂しくなりました。
 そこで「おかしなあみもの」に載っていた土偶を編んでもらい、店番させてます(写真をクリックすると拡大)。
 遮光器土偶なのでシャコンヌと名付けました。
 土偶女子です、かわいがってくださいね。 ある場所を押したら、キュッキュと鳴る仕掛けつきです。

 きょうは夏日予報だったのでグレーリネンに薄茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、クリーム色絹ストールに深緑のタビックスです。
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2023年11月9日(木)  No.7473

カルテット復活!
 大阪国際室内楽コンクール2023 第1部門 第1位を受賞したクァルテット・インダコ(Quartetto Indaco)のコンサート。
 高岡文化ホール音楽友の会の招待です。

 かなりアツい演奏です、クラシックより新しい音楽が得意なのかも。
 シューベルト弦楽四重奏15番の入ったCDを先に買っちゃっいましたが、アンコール曲 チェロのコジモ=カロヴァニ(Cosimo Carovani)さん作曲 Ancient(Dance Tune)がとっても良かったので結局CD2枚とも買ってしまいました。

 客席はほぼ満席だったし、和装の方もおられて、高岡やるなぁって思いましたちゃ。
 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、茶角帯に綿袴、茶の絹ストールにこげ茶のタビックスです。
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2023年11月8日(水)  No.7472

かわいい根付
 昨日、富山大和に立ち寄ったら「大北海道展」をやっていて、ついフラフラと美味しいものを買い込んでしまいました。
 下りエスカレーターを降りた途端、羊毛フェルト作品が展示されてて、北海道だけに棲むという小鳥〈シマエナガ〉の愛らしさに一目惚れ。
 根付けとして一羽連れ帰りました(写真をクリックすると拡大)。

 羊毛作家「虹のほし」えいさんの作品です。
 御本人がおられたので、いろいろお話を聞けてよかった。

 きょうは紺のウールに薄青緑の半衿、黒角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
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2023年11月7日(火)  No.7471

王蟲ー生成
 定休日、富山県美術館で絶賛開催中の「金曜ロードショーとジブリ展」へ。 日時指定予約チケットが必要なほどの人気です(1/28まで)。
 タイトル通り半分は金曜ロードショーの宣伝でした(^^; よく調べもしないで行ったのも悪いのですが、あれは無いよなぁ。
 っと思ってたところで、『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『猫の恩返し』『崖の上のポニョ』の撮影スポットを配置するあたり、ウマイ。 各々スタッフがいてシャッターを押してくれるサービス付きです。
 ナウシカ『王蟲の世界』の出来は確かに立派でした。 入場料高いだけど、これで納得しちゃうんでしょうね。

 佐藤記念美術館での特別展「生成」
 県内を拠点に活躍する11名の若手作家《畠 春斎(金工)長岡由美子(砂子)、上田 剛(金工)、神谷麻穂(陶芸)、小島有香子(ガラス)、小原治五右衛門(漆芸)、橋本千毅(漆芸)、前川大地(木彫)、小路口力恵(ガラス)、釋永 岳(陶芸)、岩崎 努(木彫)》(順不同/敬称略)
 静謐だけど力強く、オーラを感じます。
 会期は12月3日まで、見て感じて考えたほうが人生の糧になりますよ、きっと(見逃した方は、当店に秀逸な図録があります)。

 きょうは紺の楊柳木綿に薄青緑の半衿、黒角帯に灰色リネン袴、紺のタビックスです。
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2023年11月6日(月)  No.7470

歩いて直観!!のみの市
 「お宝をゲットせよ!」の密命を帯びて護国神社のみの市に10年ぶりに顔を出しました。
 となみ民藝協会の若き会員が企画した『のみの市 歩いて直観!!』=青空市で直観を頼りに自費で1つ買い求め、いかにコレが好きか語りつつ、太田会長の講評を聞く…という、ワクワクどきどきな催しです。
 もちろん「高価なものを安く買えた」などと自慢し合うのではなく、純粋にモノとの出会いを楽しむのです。

 朝5時にマジェスティに飛び乗り(駐車場の心配があったので)、6時の開始数分前に富山護国神社に到着しました。
 まだ暗く懐中電灯が必要な中、店開きしてるところを次々と見て回り、“出会い”を待ちます。 根付になるものを探していたのですが、結局ピンとくるものはなく、偶然目についたフクロウの船徳利を連れて帰りました。 以前から店内に同サイズの蛸唐草文様があり、一緒に並べたらカワイイな…と思ったんです。

 夜、光徳寺に集まった面々はみんなニコニコ楽しそう!
 愛しい品を風呂敷包みから取り出す姿は、“良い出会い”があったことを物語ってました(写真をクリックすると拡大)。
 この企画いいですね〜!全国の民藝協会に広まればいいのに…と思いませんか?

 きょうは茶地に朱縞ウールに薄黄土の半衿、茶角帯に帆布の袴、草木染絹ストールに黒のタビックスです。
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2023年11月5日(日)  No.7469

笑顔あふれる朝市
 4月4日に目覚めた朝市とうじん見世も今日がラスト、5ヶ月の冬眠に入ります。 今年は一度も中止がなく42回開催できました、昼市も1回、通算83回になります。
 出店者も多く、好天の最終回という条件も重なって沢山のお客様で賑わいました(写真をクリックすると拡大)、遠くははるばる東京から!

 思ったのは、みなさん楽しそうなんですよ。
 一日の始まりがこんな笑顔が溢れてるって素晴らしいことじゃないですか。
 来年もパワーアップして開催しますのでご期待ください。
   〈出店者およびスタッフ&お客様、引き続き募集しています〉

 きょうは水色縞の明石木綿に薄青緑の半衿、黒綿角帯に黒袴、青のタビックスです。 
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2023年11月4日(土)  No.7468

落ち葉vs朝顔
 快晴が続きます。
 それでも晩秋が近づいてるようで、紅葉したハナミズキが風に吹かれて舞い散ってます。
 そんななか、交差点でけなげに咲くアサガオをみつけました(写真をクリックすると拡大)。 土も支えもない所でよくぞ頑張った。

 それにしても気候がおかしいです。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、白茶のタビックスです。
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2023年11月3日(金)  No.7467

田んぼに感謝
 朝市とうじん見世〈ドリップマキアート屋〉のコーヒーは、Honey&Cotton(以下ハニコ)のフェアトレード珈琲を淹れてます(豆が良いので旨いと自画自賛)。
 そんなこともあってか、ハニコさんが自然栽培米の玄米をくださいました(写真をクリックすると拡大)。
 福光山間部で育てられた新米です。
 田んぼの水が冷たいのでしょう、粒が小さいです。 ぜったい美味しいお米に決まってます。 食べるのが楽しみ²

 そのハニコさん主催の『田んぼへの感謝祭』が11月19日(日)に開催されます。
 おいしいものを食べながら、落語や音楽を楽しむゆったりとした企画、詳細はこちらを御覧ください。

 
きょうはグレー縞木綿に薄黄土半衿、黒角帯に黒斑の袴、グレー絹ストールに黒タビックスです。
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2023年11月2日(木)  No.7466

かもかも
 城端橋付近の山田川で一羽の鴨を見かけました(写真をクリックすると拡大)。
 桜ヶ池には合鴨がいるのですが、これはひょっとして渡り鴨かも…。 はぐれたのかなぁ。

 羽を休めたら元気に飛び立つがよい!
 そして・・・またカモーン(^^;;

 きょうは深緑の御召に緑半衿、黒角帯に茶袴、黒ガーゼストールに黒のタビックスです。
          (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2023年11月1日(水)  No.7465

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