倒壊の危険がある為この秋に伐採されることになった善徳寺境内の大杉についての看板が立てられました(写真をクリックすると拡大)。
趣意書を転記します 誠に忍びないのですが、私たちの城端別院のシンボルであるこの大杉を伐採する決断をいたしました。時代とともに変化してきたこの大杉(推定樹齢500年以上)は老朽化が激しく、腐朽空洞率は73.3%との診断が出ています。いつ倒壊してもおかしくはなく、このまま放置すればこの大杉は倒壊して、重要な建造物にも被害を与える可能性が高いとのことでした。 伐採は避けられませんが、私たちはこの大杉の「いのち」を大切にして、日常生活にも使えるように有効に再生させること、この大杉の子ども(種子や若芽)を植樹し新たないのちを次の世代に残すことを計画いたしました。 この先100年200年と新しい杉がこの城端別院や城端の地を末長く見守ってもらうことを願って、「大杉のいのちを次世代につなげるプロジェクト」を開始いたします。
募金目標は300万円 @大杉の心を残す:「小学生写生大会」 A大杉とつながる:「新たに再生させるための募金活動」 B大杉と暮らす:「日常品の販売や頒布」 C大杉を生かす:「大杉2世の培養と植樹」 の4事業を計画してるそうです。 お問合せ先は城端別院寺務所(0763-62-0026)まで。 皆様のご寄進をお願いします。
きょうは紺の楊柳木綿にざっくりした水色半衿、青白市松角帯に灰色リネン袴です。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
|
2023年7月26日(水)
No.7366
|
|