「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2021年11月

++美しい装い きよべ++

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Master Last Day
 昨日の定休日が分刻みで忙しかった訳のひとつに、桜ヶ池のCAFÉ TRiANで昼ごはんを食べたかったというのがあります。
 ご近所に住む白水マスターが本日限り!だったから…。 元浪漫亭のマスターの適価で美味しいパスタが食べたて食べたて。

 午後2時半に滑り込みアサリのペペロンチーノ大盛りを頂きました(写真をクリックすると拡大)。
 この硬さと辛さの絶妙なバランス!名残惜しかったけど一気に食べきってしまいました。

 またいつの日かマスターの料理が食べられることを願ってます。
 
 きょうは茶地に白縞木綿にこげ茶タートルネックフリース、黒綿角帯に灰茶の綿袴、茶のニット手甲にタビックスです。
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2021年11月30日(火)  No.6740

冬支度
 11月最後の月曜日、チャンス!とばかりに車2台をタイヤ交換します。
 タイヤと除雪器具一式を納屋から出してきて、ぐわっ〜と一気呵成にやり遂げました(写真をクリックすると拡大)。
 例年なら面倒くさがって一度雪が降ってから…の交換なのですが、今年は違います。
 11月にタイヤ交換したのは初めてかも…(と思って調べたらそーでもなかった)。
 定休日のほうが分刻みに忙しいのはどうなんだろう?と最近思います。
 
 きょうは紺無地ウールに黒ハイネック、黒綿角帯に黒斑の袴、青茶のガーゼストールに黒ニット手甲、紫のタビックスです。
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2021年11月29日(月)  No.6739

御召+名古屋帯 W他装
小院瀬見で初開催する《田んぼへの感謝祭》に着物で出たい」と金大の学生さんから頼まれ一も二もなく快諾し、アンティーク着物を着せるうことになりました。
 朝6時に店二階に上がってもらい、別宗流着付けすること50分足らずで二人の着付終了。 可愛く着せることができたと自画自賛しています(写真をクリックすると拡大)。
 2人はそのまま会場設営、受付案内、得意の器楽演奏も披露して八面六臂の大活躍だったみたいです。 喜んでくれてよかった。

 二人同時着付は初めてだったので勉強になりました。
 あとで別宗流宗家にアドバイスを頂戴したので、次回はもっと上手く着せられるよう精進します。

 きょうは茶縞ウールに黒ハイネック、黒綿角帯に黒茶の袴、茶のガーゼストールにニット手甲、薄茶のタビックスです。
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2021年11月28日(日)  No.6738

 寒い² と思っていたらアラレが降ってきました(写真をクリックすると拡大)。
 積もることは無いでしょうが、このところ好天続きで油断してたので少々驚いてます。
 冬が近づいてます。 これで雷でも鳴ったら一気に降雪があるのでしょうね。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネック、黒綿角帯に黒袴、チャコールグレーのニットチョーカーに黒手甲、グレーのタビックスです。
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2021年11月27日(土)  No.6737

鴨肉解凍
 いまも毎日検温しています。 非接触型温度計を他の用途にも使えないかと考えた結果、冷凍肉の解凍状況を測るのに使えることに気付きました。
 写真は鴨肉を流水で解凍しているところです(クリックすると拡大)。
 水温12.8度に比べて肉は零度以下。 かも肉が水温と同じになったら解凍完了! 解凍しきらぬうちに包丁で薄切りにします。
 ・・・・・って触ったらわかりますよね(笑)
 今夜はカモ鍋です。

 きょうは茶地に朱縞ウールに茶半衿、黒綿角帯に帆布の袴、焦げ茶のニットチョーカーに手甲、茶のタビックスです。
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2021年11月26日(金)  No.6736

大麻糸紡績
 福光麻布の復活に向けて本格的に動き始めています。
 合法輸入された大麻繊維(写真をクリックすると拡大)を紡績して、経糸にするため調査中です。
 城端は繊維の町ですが、昭和の時代に合成繊維に替わっており、令和のいま天然繊維を紡いでくれる工場はありません。
 国内できれば近隣で引き受けてくださるところがないか手を尽くして探してます。 情報をいただけたらありがたいです。

 きょうは紺無地ウールに水色半衿、黒綿角帯に梅鼠ウール袴、青茶ガーゼストールに黒ニット手甲、紺のタビックスです。
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2021年11月25日(木)  No.6735

切り干し大根?
 原山牧場(標高600m)の上に初雪が降りました。 牧場の下まで冠雪があると、城端にも雪が降ると云われています(写真をクリックすると拡大)。

 母が大根をブツギリにして陽当りの良い窓に吊るしてます。 干せたら煮るそうです(用途はいまいち不明)。
 ビジュアルが斬新だったので写真を撮っておきます。 さぁて…なんになるんでしょう?

 きょうは柿色木綿に焦げ茶のタートルネックフリース、黒綿角帯に茶の綿袴、茶のニット手甲にタビックスです。
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2021年11月24日(水)  No.6734

ブルーベリーの紅葉
 2ヶ月前に植えたブルーベリー苗が紅く色づきました(写真をクリックすると拡大)。
 きれいな赤です。
 ちゃんと根付いてるんでしょうかね? いまいち不安です。

 不安といえば…この冬の積雪に耐えられるかどうか…。
 さらに来春、草刈機で間違って刈り取ってしまわないか…いろいろ心配です(笑)
 再来年、美味しい実をつけることを願って。

 きょうは紺無地ウールに水色半衿、黒綿角帯に黒袴、チャコールグレーのニットチョーカーに黒ニット手甲、青のタビックスです。
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2021年11月23日(火)  No.6733

何食べ
 休日は久しぶりに映画館。 劇場版「きのう何食べた?」です。
 平日午後だというのにそこそこの入りで驚いてます。
 テレビ版は時々観るレベルですが、話がわかりやすく登場人物もキャラ立っててすんなり入りこめました。

 笑えてちょっとホロっときて…大事件もおこらず、マスクも無し! なんちゅ平和なが。
 いい時間を過ごせました。
 ただひとつ問題が・・・観終わったあとオネエ言葉になってる自分に愕然(笑)

 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールにタビックスです。
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2021年11月22日(月)  No.6732

地域経済を回す
 例年より1週間早まった「フラワーカード大感謝祭」、11時のスタート前から多くのお客様で賑わってます(写真をクリックすると拡大)。
 幸い好天に恵まれたので、お客様どうしで世間話などしながらお待ちいただくのも苦痛じゃない様子。 よかったです。
 僕は大人気のリンゴ(一箱1400pt)担当なので、早々に交換終了しました。
 お客様にたいへん喜んでいただけたようです。
 地域経済を支えてくださってる皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒綿タートル、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーのタビックスです。
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2021年11月21日(日)  No.6731

男性着付師本格デビュー?
 昨日ひかる店長が「28日に田んぼへの感謝祭があって、着物を着たいのですが…」と云うので、一も二もなく「わかりました!」と即答しました。 練習になるのでむしろ着付けさせてくださいと!

 当店手持ちのアンティーク着物と名古屋帯は、少々丈が短いので着付けるにはコツがいります。 なにより心配なのが手早く着せられるかどうか…。
 ということで別宗流着付のおさらいをしています(写真をクリックすると拡大)。
 稽古は楽しいし、当日朝に選んでもらう着物にどの帯、どの小物を合わせようか? 考えてるだけでワクワクしてきました。

 きょうは紺無地ウールに黒タートル、黒綿角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2021年11月20日(土)  No.6730

等価販売=笑顔交歓
 店横でHoney&Cottonさんが出店、米粉たこ焼き・ミントティー・摘み花ドリンク(いちじくとガマズミ、ミントと杏、ラベンダー、しょうがとクローバー)・季節のジャム(ガマズミ、無花果バタースパイス、トマト、ローズアップルジェリー)を「等価販売」しておられます。
 (以下引用↓)
 Honey&Cottonの屋台は等価販売の屋台です🌱 等価販売の屋台では、購入するものにたいする等価を決めて支払いをお願いします。
 支払いはお金でも、お金以外でもOKです。支払いは私たち以外の人にしてもOKです!
 私たちは、「今日以降を共に生きる人、未来を生きる人、そして私たちを取り巻く命に何を手渡し繋いでいけるか」というテーマのもと、考え行動するきっかけとなる体験を作り出すことを活動の主旨としており、屋台出店もその一つです。
 どういう経緯でどんな物がそこにあり、なぜそれを選ぶのか。自分はどんな価値をそれに感じ、何と交換して、それはどう人や未来に繋がっていくのか。
 そんなことを一緒に考えていただければと思い、等価販売という変な屋台を出店しています。
   ーーここまでーーー

 ね、素敵でしょ? 利他の精神で繋ぐエコビレッジ構想じゃないですか!
 しかも今回は大学生のひかる店長! 未来は明るいですね。

 みんなの台所 城端の皆さんに米粉たこ焼きをふるまったら、おでんを筆頭に晩御飯のおかずを大量に頂戴しました(写真をクリックすると拡大)。
 予期せぬことに驚くとともに、笑顔の交歓もできたのでとても²嬉しいです。

 きょうは茶地に朱縞のウールに茶半衿、茶角帯に帆布の袴、茶のニットチョーカーに手甲、茶のタビックスです。
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2021年11月19日(金)  No.6729

さくや姫だより その96
 ご存知キャベツ大好きさくやです。 タレントのローラさんが愛犬にブロッコリーを与えてると知り、健康に良さそうだしちょっとだけ食べさせてみたら…。
 この世にこんなンマイもんあったのか!と言わんばかりにガツガツと食べさくり、皿まで舐めました(写真をクリックすると拡大)。
 スマンさくや! 隠しとった(笑)
 こんなに喜ぶのならもっと早くから遣るんだった。 

 きょうは」柿色木綿に茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールにニット手甲、薄茶のタビックスです。
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2021年11月18日(木)  No.6728

エコビレッジ指南書
 以前南砺市エコビレッジ推進課におられた山崎正治さんが「土徳の里」の挑戦! エコビレッジ そしてSDGs ー21世紀に生きる君たちへー自費出版なさいました。
 ?つなぐ南砺10年間の記録だけではなく、南砺市エコビレッジ構想とはなにか? そして未来の南砺市…のみならず持続可能な日本再現への道筋が記されていました。 すべての国民に知ってほしい内容です。

 地域資源の循環(人・お金エネルギー教育etc.)が肝です。 
 加えて「人の想い」の循環が、つなぐ南砺が築き上げたシステムだと僕は考えます。
 キーワードは私心ない「おかげさまの心」=じわじわと広まると南砺市、いや日本は再生すると信じます。
 店内本棚の蔵書にしますので、お手にとってご一読ください。

 きょうは紺無地ウールに黒タートル、黒綿角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2021年11月17日(水)  No.6727

刈払機購入
 念願の草刈り機を中古で購入しました! 井口にあるJAなんと農機センターにダメもとで聞いてみたら「ひとつ出ました」って! もう宝くじ当たった気分です(大袈裟)。
 安心のJAブランドMB2620J(丸山製作所?) 26ccの2ストロークエンジンは比較的ハイパワーで、ポンプアップし、チョークを閉じ、スターターロープを引いてエンジンをかける作業も楽しい! 模型少年だった頃を思い出します。

 きょうは水色縞明石木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒斑の袴。グレーの絹ストールに紫タビックスです。
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2021年11月16日(火)  No.6726

第17回南砺市美術展
 市美術展を見に福光美術館へ。 もう第17回目の開催だそうですが、初見です。
 陶芸教室の大先輩が工芸部門の市展大賞を受賞されたのがきっかけとなりました。

 美術館の研修室だけで展示してるんだろう…とナメてかかっていたら…全館使ってもギュンギュンな大変な分量で腰を抜かしました。
 こっだけ美術に関わってる人が多いんだ。 凄いかも…。
 え?僕ですか? 出しませんよ、というか出せませんって(笑)

 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、茶の角帯に黒茶も綿袴、草木染めの絹ストールに焦げ茶のタビックスです。
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2021年11月15日(月)  No.6725

ふっかつのじゅもん
 ふと思い立って3年ぶりにドラゴンクエスト11をやってみました。 完全に旅の目的を忘れてしまっていて、ココワドコ?ワタシワダレ?状態(笑) どうしよう…。
 4年前の誕生日にプレゼントされたゲームなんです。 そろそろクリアしないとさらに忘れてしまいそう。。。
 RPGなんで急かされたりしませんが、長いこと放置してると己の記憶力との戦いになりそうです(笑)

 きょうはグレー縞伊勢木綿に黒タートル、黒綿角帯に黒袴、グレータビックスです。
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2021年11月14日(日)  No.6724

4重窓でエコ
 朝昼の寒暖差が大きくなってきました。
 本格的な寒さの前にリビングの窓に半透明のフィルムを貼ってます。
 母の部屋にはプチプチ(緩衝材)を(写真をクリックすると拡大)。
 空気の熱伝導率はアルミの1万分の1、とにかく空気層をつくればいいわけで(もちろんカーテン等も効果あります)、二重サッシ+プチプチ+障子の3層構造でバッチリ(なハズ)です。

 少しでも室温を下がりにくくすると暖房費が節約でき、二酸化炭素排出量削減にわずかながらも貢献できますね。

 きょうは茶縞ウールに茶半衿、茶角帯に綿袴、黄茶のガーゼストールにニット手甲、茶のタビックスです。
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2021年11月13日(土)  No.6723

陶芸家への道〈カンナ削り〉
 ろくろ初級講座で挽いた湯呑の底を削ります、ついに電動ロクロで!
 回転中心に据え付けて、反時計回しに輪カンナで少しずつ…。 これが思いのほか《楽しい》んです(写真をクリックすると拡大)。
 特産干し柿の皮むきを見たことがありますが、あんな感じ。 ちょっと刃を当てるだけで、面白いように削れていきます。
 楽しくて²6枚があっという間。 仕上がりの綺麗さはさておいて、この作業をするために轆轤挽くのも悪くない(笑)

 同じ形のものばかりもアレなんで、一つに無理やり持ち手を付けました。 すべて素焼きして来年絵付けに回そうと思います。 そう、来年も陶芸教室通う気マンマンです。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒綿タートルネック、黒綿角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
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2021年11月12日(金)  No.6722

色とりどりに冬支度
 恵美須会館のドウダンツツジが燃えるように赤く染まりました(写真をクリックすると拡大)。
  ・・・と同時に通りに鰻を焼く匂いが漂います。 秋を満喫できる商店街です(笑)

 街路樹の枝がバッサリ切り落とされました。 さすが!プロの仕事ですね。
 融雪装置の散水テストも始まりました。
 いよいよ冬を迎えるのですね。

 きょうは紺無地ウールに黄色の半衿、黒綿角帯に黒袴、黒タビックスです。
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2021年11月11日(木)  No.6721

なんチケ今度は3割プラス
 南砺市独自の好評企画「なんチケプロジェクト2021第2弾が11月14日(日)から始まります。 今回なんと5,000円のチケットに1,500円ものプレミアム商品券が付属します、つまり5千円で6500円分の賞品orサービスが得られるってことです。
 もちろん当店でも販売してますので、ぜひ²ご利用ください。 市外の方も大歓迎です。

 さらに11月21日(日)11時から『フラワーカード大感謝祭
 500gのすき焼き肉が2000pt、みかん一箱1600pt、リンゴ一箱1400pt、二段懐石弁当1000pt、駅弁600pt、大学芋100pt、コロッケ50pt、サイコロ振ってラーメン100ptと超お得になってます。
 お忘れなく!

 きょうは茶地に朱縞ウールに茶半衿、茶角帯に帆布の袴、茶のガーゼストールにタビックスです。
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2021年11月10日(水)  No.6720

デジタルファシズム
 今年も小説と時事系(?)交互に読書を続けています。 一気に読了したのが堤 未果さんの「デジタル・ファシズム」(写真をクリックすると拡大)。 5年前の「政府はもう嘘をつけない」も良書でしたが、この本はさらに鋭い!

 コロナ騒動で国の対応がどこかおかしいと感じてました。 ショックドクトリンでやりたい放題…。
 なんでオンライン授業なのか? ウィルスが怖いからキャッシュレス決済推奨? 疑問だらけ。
 でもこの新書を読むと頭がスッキリ整理されてゆきます。
第1部 政府が狙われる
第2部 マネーが狙われる
第3部 教育が狙われる
 デジタル庁の胡散臭さ、〇〇Payの怖さは知ってましたが、教育分野への進出は気づいてませんでした。

 アメリカはかつての覇権国家から金融国家となり(リーマンショックで破綻)、そして情報国家へと向かってます(中国と抗争中)。
 米中のせめぎあいの中にノホホンと飛び込んだのが我が日本。 
 子どもへのマイナンバーカード(≒国民総背番号制)半強制で、将来この国がどうなるのか? 懸念します。
 一人10万円で一生涯紐付けできる個人情報が手に入るのなら安いものだと考えてるのでしょう。
  とても、とても恐ろしいことです。

 きょうは紺無地ウールに水色半衿、黒綿角帯に灰色袴、青茶ガーゼストールに灰色タビックスです。
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2021年11月9日(火)  No.6719

幸せになる食事
 定休日、運良く予約が取れたので利賀村のL'évo(レヴォ)へ、紅葉狩りもセットです。
 同じ南砺市内とはいえ車で40分、決して近くはありませんが、他のお客さんは関東はじめかなり遠くから来ておられる様子。

 正午ちょうどに案内され、景色を眺めながらいただく料理はすべて絶品!
 prologueに感動し、涙が出そうになりました。
 淡い味付けからスタートし、しっかりした味にアップしていく順序も絶妙ですし、素材の味を活かしながら、視覚・嗅覚・食感・温度・歯ごたえにまでこだわった創作料理は見事!こんな料理食べたこと無い。

 季節ごととは言えませんが、頑張ってでも年に一度は訪れたいレストランです。 食べることがこんなシアワセだなんて。

 きょうは柿色木綿に茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、茶色に染めた足袋に右近下駄です。
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2021年11月8日(月)  No.6718

陶芸家への道〈六角デミタス〉
 なんと陶芸講座個性あふれる(使いにくい)陶器がたくさん焼けたので順に紹介しますね。
 まずは六角タララを折ったデミタスカップ(写真をクリックすると拡大)。
 二重底3枚壁で保温力抜群(笑) それなりに持ちやすいけど、洗いにくい。 45mlしか入らないので、気持ち小さいかなぁ。

 久しぶりマキネッタを出してきてエスプレッソを淹れました。
 朝市とうじん見世のドリップマキアート屋で使ったカフェ・オルキデアが深煎細挽きでいい感じ。ウマイ!
 自分で作ったカップで飲むのって朝からテンション上がりますね。

 きょうは水色縞明石木綿に水色半衿、青白市松角帯に灰色の袴、灰色のタビックスです。
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2021年11月7日(日)  No.6717

小さな地域循環
 「なんとのね」日鷲農場の山ア佑二郎さんが無農薬にんじんジュースを届けてくださいました(写真をクリックすると拡大)。
 善徳寺の落ち葉を堆肥にした有機栽培、雪の下で凍らぬよう甘みを蓄えた人参はビックリするくらい美味しいんです。

 ご縁があって立野原で農業を営む山アご夫妻。
 彼らのような若い就農者が少しずつ増えてます。 嬉しいですね。
 ほんのちょっとの応援で、僕も健康を保てるし地域でお金を循環させることができます。

 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、茶のタビックスです。
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2021年11月6日(土)  No.6716

陶芸家への道〈ろくろ初級講座〉
 陶芸をやるからには…と楽しみにしていた電動ロクロ特別講座。 去年はさわりだけだったのに、今回たっぷり二日に渡って4時間!期待が膨らみます。

 水分量を先生が調整してくださったキメの細かい白陶土は扱いやすい…ハズ。
 まず《菊練り》を教わりますが…全くできない…出来る気がしない orz_ 入り口で挫折しかかります。
 準備万端ととのえて轆轤に据え付け、《芯出し》してから《土ころし》、《のべあげ》&《のべさげ》に悪戦苦闘。 どう頑張ってもある程度の高さまでしか上がりません(写真をクリックすると拡大)。

 藤井先生に助けていただいて、小ぶりの湯呑とゆがんだ皿を《挽き》ましたが、えらく分厚いものになってしまいました。
 半乾きになった来週に《削り》作業をせねばならんのですが…さてどうなりますよことやら…。

 いや〜〜でも楽しかったぁ。 先生が挽くと陶土が生き物のような動きをするんです。 魔法のようでした。
 きょうはグレー縞の伊勢木綿にざっくりした生地の水色半衿、黒綿角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2021年11月5日(金)  No.6715

陶芸家への道〈花入れ〉
 本焼きが終わりました。 一度に7つも焼いたのですが、最も気になっていたのが簀巻きにした花入れ。
 間違えた釉薬(黄瀬戸釉→黄伊羅保釉)が流れて棚板にくっついてたようですが(ご迷惑おかけしました)、割れずに済んでヨカッタ。

 収縮もほぼ予定どおりで、カゴにちょうど収まります(左写真をクリックすると拡大)。
 思った色にはなりませんでしたが、悪目立ちしないのでヨシとしましょう。
 あとは…ヤンチャな手法で制作したので水漏れしないか気がかりです(笑)

 きょうは縞のイカット木綿に山吹の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、草木染めの絹ストールに薄茶のタビックスです。
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2021年11月4日(木)  No.6714

池川発電所を探す2
 イノシシに阻まれて断念した7月のリベンジです。 朝起きたら天気が良かったので思い立ってマジェスティに飛び乗ります、熊スズを持って。
 Google Mapの経路案内では池川を歩いて渡ることになってるんですが…さすがにそれはちょっと考えにくいかなぁ(長靴だったので渡ったみたけど、それらしきルートは無し)。

 砂防ダムの近くだと思うのですが道が無いので、少し下った新富山幹線No.4巡視路を登ってみます。 おそらく送電鉄塔に続く道だと思われるのですが、これが非常な急勾配。 すぐ息があがり、30歩ほど登っては休憩せざるを得ない始末…。
 体力の無さを実感しました。

 けっきょく今回も発電所跡地は見つけることができず…残念。
 次は情報を集め、飲料等を用意するなど準備万端ととのえて臨みます!

 きょうはグレー縞の片貝木綿に茶色半衿、茶の角帯に綿袴、焦げ茶のニットチョーカーにタビックスです。
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2021年11月3日(水)  No.6713

第27回 城端美術協会 会員展
 じょうはな織館ぎゃらりーにて城端美術協会の皆さんの展覧会、毎年拝見しています。

 出品者(14名15作品)のお名前を書き出します<敬称略>
〈日本画〉岸 静香、中島宏一
〈洋画〉岡本晋一、安居輝子
〈彫刻〉酒井秀哲、森下廣箭
〈工芸〉徤名文一、松井節子
〈書〉上田北山、上見枝風、徤名文一、高田玉水、中屋美恵子、山根美幸

 習作じゃなく攻めた作品が多いので好きなんです(写真をクリックすると拡大)。
 もっと²たくさんの人に見てほしいなぁ…。 身近にある異空間なんだけど…。

 きょうは茶縞ウールに茶半衿、茶の角帯に帆布の袴、草木染ストールに茶のタビックスです。
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2021年11月2日(火)  No.6712

パーソナルポット
 朝市とうじん見世で失敗したドリップマキアートレベルアップすべく練習を続けています。
 一人前ドリップで描きやすいように小さなドリップポットを購入しました(写真をクリックすると拡大)。
 注ぎ口が細いので繊細なドリップが可能です。 次回こそはあっと言わせるマキアートをお見せしましょう!
 来春4月10日(日)再び出店しますので、ご期待ください。
 あ!パーソナル屋台も作らなくっちゃ。

 きょうは水色縞の明石木綿にざっくりした生地の水色半衿、黒めん角帯に黒袴、灰色タビックスです。
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2021年11月1日(月)  No.6711

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