「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2020年12月

++美しい装い きよべ++

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COVID-19に翻弄されて
 悪夢のような一年が終わろうとしています(否まだ悪夢は終わってないのですが…)。
 新型コロナウィルス(COVID-19)に翻弄された一年でした。
 1月は平穏だったのに、2月末から突然世界が変わりました。 3月から全イベント中止4月は右往左往5月は試行錯誤。 6月に復調の兆しを見せ、7月に小さな試みが始まったところで、8月に再び悪化。 9月のむぎや祭は中止したけど、10月にコロナ対応した催しを実施、11月は少し経済に光が見えたところで、現在また第3波に襲われています。

 どうしてこんなことに…。


 コロナ禍の真実がわかるのは早くても10数年後だと思います。
 でも、、まさに今、この世界だけじゃなく、ひょっとしたら人類がそのものが変わるタイミングなのかもしれない…と僕は思うのです。

 皆さまどうか希望を胸にご自愛ください。
 丁寧に生きてゆきたいです。

 きょうは茶地に朱縞ウールに焦げ茶のタートル、茶角帯に帆布の袴、茶のニットマフラーに手甲、深緑のタビックスです。
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2020年12月31日(木)  No.6404

大寒波?
 西高東低=冬型の気圧配置となり、日本列島は大雪の予報が出ています。 過密な等圧線は素人目にも強風が心配ですし、そもそも1084ヘクトパスカルの高気圧なんて聞いたことがありません。
 富山は平野部でも1メートル降るかも…と報道されました。

 歩道の雪はみるみるうちに降り積もり…朝までに2バッカイを超えるかも…と戦々恐々としてたんですが、あにはからんや、20センチ(1ばっかい)程度…。
 あれ?アレレ?
 過去の大雪(平成15年同17年同26年同30年)と比較すると余裕で対処できます。
 温暖化の影響なのかなぁ…。

 きょうは紺無地ウールに黒タートル、黒綿角帯に黒袴、グレー絹ストールに濃紺のタビックスです。
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2020年12月30日(水)  No.6403

スカルキング
 忘年会もなくずっと在宅してるので、年末は家族でボードゲームをしています。
 今夜はカードゲーム『Skull King』
 色分けされた1〜14の数字札と海賊系の絵札を場に出して勝負します(写真をクリックすると拡大)。 面白いのは自分が何回勝てるか事前に宣言し、的中しないとポイントが入らないこと。
 トランプゲームの名作「ナポレオン」に似た感じでしょうか(思い起こせば高校時代、クラスでナポレオンが流行しトランプ持ち込み禁止令が出ました)。

 ルールは簡単だけど、他プレイヤーに対する深い洞察が必要で、飽きることがありません。
 カードも美しいでしょ。
 4〜5人揃ったらプレイしたいゲームの筆頭です。

 きょうは茶地に白縞木綿に焦茶タートルフリース、焦茶の角帯に黒茶の綿袴、茶のニットスヌードに手甲、黒のタビックスです。
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2020年12月29日(火)  No.6402

ガラホ推し
 壮絶な最期を遂げた携帯電話(URBANO AFFARE)に替わって、3年前の新機種MARVERA(マーベラ)がやってきました。
 大きさはほぼ変わりませんが、少し厚く重くなってます。 巨大化したバッテリーのせいでしょうか。
 角ばっているのが気になりますが、耐衝撃/防水/防塵はかなりのものだそうで、バイクから落としても壊れなかった前機超えを期待しましょう。

 ガラケーならぬガラホ(ガラパゴス携帯+スマートフォン)というジャンルらしく、前機にもついてた万歩計がパワーアップし、時間ごとの歩数がカウントされるだけじゃなく、カロリー計算までしてくれるみたいです。
 ほぼ使わないカメラは1,300万画素もあるようで、完全にオーバースペックですね(^^;

 なにより嬉しいのは、Bluetoothはもちろん、Wi-Fi対応になったことです。 一番安い契約(1400円程度/月)なので、巨大写真データをメール添付されると困るってたんです。
 Wi-Fiがつかえることで、ほらサイトを見ることも出来ます、そこそこ快適に(写真をクリックすると拡大)。

 初めての携帯は7年弱前機は8年半、三代目のMARVERAは10年愛用を目標にします。

 きょうは柿色木綿にこげ茶のタートル、茶の角帯に黒茶の袴、帆布の道服にこげ茶のタビックスです。
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2020年12月28日(月)  No.6401

ケータイご臨終
 いつものように角帯の間からスルッと二つ折り携帯電話を取り出して通話・・・しようと思ったんですが、開きません。
 あれ? あれれ? なんとなんと!ヒンジが折れてました(写真をクリックすると拡大)。 かろうじてコネクターでつながっていて画面は映るのですが、これでは使えません。

 近くのケータイショップに連絡を取り、急患で診てもらいますが物理的に壊れてるのでどうにもなりませんでした。 8年半開閉を続けた経年劣化でしょうか? 壮絶な戦死です。
 そうこうしてるうちにケーブルがブチッと切断してしまい万事休す。

 諦めて新しいケータイを購入することにします(といっても3G回線から4Gへの切り替えになるので無料でした)。
 今度はガラケーじゃなくガラホというそうです。
 前のより重く厚くなってるのが残念ですが、なにかいいことあるんでしょう。 もちろん最期まで使います。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒タートル、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーシルクストールに黒のタビックスです。
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2020年12月27日(日)  No.6400

魔改造の夜
 たまたまテレビ(NHK BSプレミアム)を点けたら超オモシロイ番組をやってました。「魔改造の夜2」ダイノオトナが子どもの玩具や電化製品を大改造しチューンナップする・・・いわばおっさんのロボコンです(違)
 以前見た第一回は「ポップアップトースターで、食パンをどこまで高く跳ばせるか!!」と「歩くワンちゃんの人形を改造して、どれだけ早く走らせることができるか!!」
で、理系男子(=僕)はタマランくらい興奮しました。

 今夜は「クマちゃんのおもちゃを魔改造して、瓦割りに挑戦せよ!」「お掃除ロボットを魔改造して、走り幅跳びに挑戦せよ!」の2題。
 H技研(ホンダ)の発想がもうヤバすぎて(褒めてます)…お掃除ロボットをロケットに改造するなんて!
 しかも飛行形態が感動的に美しい!(写真をクリックすると拡大)←思わず泣いちゃいましたよ(バカ)

 ぜひぜひぜひ⁴ 実際に飛んでる姿をご覧になってください。
 再放送は 1月3日(日)15:29〜17:28[BSプレミアム]

 きょうは茶縞ウールに小豆色のハイネックフリース、茶角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールに茶のタビックスです。
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2020年12月26日(土)  No.6399

カスケード
 4年も飽きずに遊んでいるCASCADE(カスケード)というオンラインゲームがあります(写真をクリックすると拡大)。
 マッチ3系落ち物パズルなんですが、こちらが何もしないと落ちてこないのが特徴で、制限時間も無くじっくり考えることができるんです。
 それでいてミッションクリアしたときの爽快感もあって、ちょっとした息抜きにピッタリ!
 しかも…これまで課金ゼロ。
 待ち時間にちょっとプレイしてたんですが、気がついたらレベル2465になってました(驚)

 iOS版とAndroid版があるので、よければダウンロードしてみてください。
 どこにも行けない年末にしょうもないテレビに飽きたらどうぞ! 独特の操作感に最初は戸惑いますが、きっとハマることでしょう。

 きょうは紺無地ウールに小豆色のハイネック、黒角帯に梅鼠ウール袴、グレーのニットマフラーにタビックスです。
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2020年12月25日(金)  No.6398

漏水6
 定休日HIDAKA HK-1890で高圧洗浄してみました。
 凄い威力です。 おもしろいように汚れが落ちていきます。
 ただ、困ったとことに給水ホースの接続が弛く、途中で 抜けてしまうんです(右写真)。

 メーカーにその点を伝えたら、なんと翌日に代わりの新品を送ってきました。 さすが国内メーカー、丁寧迅速です。 買ってよかったと思いましたよ。
 高圧ホース収納リールも貰ったので、すっきり年越しできそうです。
 滑り止め洗剤は・・・雪解け待ちですね。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒タートル、黒角帯に黒袴、グレーのシルクストールにチャコールグレーの足袋ックスです。
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2020年12月24日(木)  No.6397

ヒトの目、驚異の進化
 年間読書目標50冊にあと少し…というところで、素晴らしい本に出会えました。
 『ヒトの目、驚異の進化 〜視覚革命が文明を生んだ〜』 マーク=チャンギージー/著 柴田裕之/訳です。 

第1章 感情を読むテレパシーの力 カラフルな色覚を進化させたわけ
第2章 透視する力 目が横ではなく、前についていると便利なわけ
第3章 未来を予見する力 現在を知覚するには、未来を見る必要があるわけ
第4章 霊読(スピリット・リーディング)する力 脳が文字をうまく処理できるわけ

 章題が胡散臭いですが、超常現象のハナシとは違います。
 例えば第一章 我々人類の色覚は「顔色」を読み取ることに特化している、と知って驚きました。
 ほんの僅かな血中酸素飽和度(赤→緑)と血液量(青→黄)の違いを見分けることができる目を持っているのです。 対人の健康状態や感情を読み取るために。

 う〜ん面白い! 今年のベストかな。

 きょうは茶地に朱縞ウールに焦げ茶のタートル、茶の角帯に帆布の袴、茶のニットマフラーに手甲、黒のタビックスです。
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2020年12月23日(水)  No.6396

南砺市成人式《延期》
 令和3年1月10日開催予定だった成人記念式典が、コロナ禍のため3月14日に延期されます。
 県内で唯一南砺市が決断しました。
 田中市長の思いをご一読ください(写真をクリックすると拡大)。

 英断を支持します(呉服業としては影響大ですが)。

 コロナ第3波真っ只中のいま、開催することのリスクと中止の影響を天秤にかけ、市単独で判断しました。
 冷静な判断力を持つリーダーがいることが誇らしいです。

 きょうは紺無地ウールに黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、紺のタビックス、ニットのビッグショールを羽織ったギャング風コーデです。
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2020年12月22日(火)  No.6395

陶芸家への道〈花瓶初使用〉
 大皿に続いて花瓶も使ってみました。
 水は…漏りません。

 誕生日にいただいたユリが開花しなかったので、一輪挿してみます(写真をクリックすると拡大)。
 すると…なんということでしょう(笑) みるみるうちに蕾が膨らみ始めてます。
 魔法の壷でしょうか(笑)

 陶芸家より妖しい魔法屋のほうが向いてるかも(笑)
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2020年12月21日(月)  No.6394

人生の看取り図
 ゲストハウス合掌かずら映画「みとりし」上映会。 雪がひどく車が坂を登れず、湖畔駐車場から歩きました(5分程度)。
 暖かい室内は密にならない程度(適疎)の参加者がいて、消毒・検温・連絡先記入のうえ離れて座ります。

 映画も良かったけど、南 眞司先生(南砺市民病院前院長、南砺市政策参与)のお話「生産性や効率は価値観じゃなく手段」が素晴らしかったです。
 市内高齢者の自殺率が高いことを嘆き(家族に迷惑かけたくなくて居づらい状態なのだと推測)、本人の意志を尊重しつつ、住民(宗教家も含めて)で支え合って最期は幸せな看取りを、と締めくくられました。
 父と祖母を看取り、自分の最期についても考えることがあります。 きょうまた人生設計がさらに明確になりました。

 きょうは茶地に白縞の厚手木綿にこげ茶タートル、茶の角帯に黒茶の綿袴、茶のニットマフラーに手甲、白茶のタビックスです。
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2020年12月20日(日)  No.6393

天窓破損
 けっこう本気で雪が降りました、一晩で20センチくらいでしょうか。 シーズン初めの鈍った体にはこれだけの除雪でも堪えます。

 さらに、よもやよもや!東町側駐車場の天窓が割れてました。 屋根雪がドンと落ちたのでしょうか? 厚さ5ミリあるアクリル板がご覧の状態(写真をクリックすると拡大)。 経年劣化もあるのかなぁ…。
 これ以上落ちないように見えますが、注意は必要です。
 年末なので修理を頼むのは無理でしょうから、しばらく用心するしかないですね。 ご迷惑おかけします。

 きょうはグレー縞片貝木綿にエンジのハイネック、黒角帯に黒茶の綿袴、ニットロングストールに紫のタビックスです。
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2020年12月19日(土)  No.6392

レンズ沼
 きよべのフェイスブックページ写真にボカシが欲しくて、見切り価格で昨年購入したミラーレスカメラ(Nikon 1 J5)を使っています。 レンズ込350gと小型軽量で腰に下げても苦にならないのが気に入りました。

 まだまだ使いこなせておらず標準レンズでも充分なのですが、先日「写真」について学ぶ機会があり「表現力」について考えました。
 明るいレンズはなにかが違う気がして単焦点レンズ(1 NIKKOR 32mm f/1.2)をヤフオクで落札。 中古ですが、新品カメラ本体+ダブルレンズキットより高いです。

 嬉しくなって早速一枚撮ってみました(上32mm f/1.2、下18.5mm f/1.8)
 下のほうが明るいけど階調は上が美しいと思います。 微妙に空気感も違うような…(気がするだけ?)
 次々とレンズを集めだすことを「レンズ沼」と呼ぶそうですが、ハマりそうでちょっとヤバいです。。。

 きょうは柿色木綿にこげ茶タートル、茶の角帯に灰茶の綿袴、ニットスヌードに手甲、黒のタビックスです。
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2020年12月18日(金)  No.6391

ワイン醸造ゲーム
 木曜夜の我が家はボードゲームの日。
 今夜は「ワイナリーの四季
 ワーカープレイスメント(労働者を配置して何かを生産する)系のゲームで、@ぶどうを植えAワインを醸造しB販売する という手のこんだ作りになってます。
 今秋、立野原にワイナリー「Domaine Beau」がオープンしたのでタイムリーでしょ。

 初ゲームだし説明書を読み読みなので、かなり時間がかかってしまいましたが、これ面白いですね。 僅差で負けはしましたが、続けてワンプレイしたいくらいでした。
 年末は家族揃ってテレビゲーム…も悪くないですが、大人ばかりならこんなボードゲームをオススメします…うちは下戸ですが(笑)

 きょうは茶縞ウールにこげ茶タートルフリース、茶の角帯に黒茶の綿袴、帆布の道服にこげ茶のタビックスです。
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2020年12月17日(木)  No.6390

欲望の経済を終わらせる
 今年も年間50冊を目標に雑多な本を読んでます。
 きょう読み終えたのが47冊目「欲望の経済を終わらせる」著者は井手英策さん、そう「富山は日本のスウェーデン」を書いた人です。

第1章 新自由主義へ舵を切れ!
第2章 アメリカの圧力、日本の思惑
第3章 新自由主義の何が問題なのか?
第4章 「経済」を誤解した新自由主義の人びと 
第5章 頼りあえる社会へ――人間の顔をした財政改革 
第6章 リベラルであること、そして国を愛するということ 
終章  自由の条件をかたるときがきた!

 欲望の経済≒新自由主義 が、いかに生まれ、肥大化したのかを丁寧に解説し、新自由主義を否定するだけじゃなく、育んだ土壌をつくりかえることを訴えてます。 「頼りあえる社会」を目指すためベーシック・インカムならぬベーシック・サービス論を展開しました。
 著者の温かい視点が僕は好きです。
 かなりの名著だと思うのですが、あまり話題になってないのはどうしてかなぁ…。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒タートル、黒綿角帯に黒袴、グレーのシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2020年12月16日(水)  No.6389

陶芸家への道〈大皿初使用〉
 先日窯出しした皿が夕食に使われました(写真をクリックすると拡大)。
 角皿が和食、楕円皿が洋食のイメージですかね、どちらかというと。
 色のせいかなぁ(角皿;白灰透明釉、楕円皿;白志野釉)。

 大皿のアラに気を取られて、超手抜き料理が目立ちません(笑)
 凄いでしょ(笑) 
 ただ薄いので(粘土が足りなかった)、取り扱い注意なのが難点です。

 きょうは紺無地ウールにグレーのタートル、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーマフラーに黒のタビックスです。
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2020年12月15日(火)  No.6388

遅い初雪
 予報通り寒波襲来、平野部にも雪が積もりました。
 少雪だった去年おととしより遅いです。
 しかし今年はちゃんと雪が降る予想、ラニーニャ現象のこともあるので寒い冬が到来しそう。

 凍結すると危険なので城端筵を出してきました(写真をクリックすると拡大)。
 年内に滑り止め洗剤を使いたかったけど延期するしかなさそうです。

 きょうは茶地に朱縞ウールに黒タートル、茶の角帯にウールの袴、茶色に染めた足袋です。
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2020年12月14日(月)  No.6387

地味エコ
 今週は寒くなるとの予報が出たので、慌てて居間のフィルム貼り。 半透明な厚手フィルムを軽く固定していきます(写真をクリックすると拡大)。
 たったこれだけのことで、ガラス面とフィルム面では温度が2℃くらい違います。 ※非接触型体温計(温度計モード)で計測。
 目立たないけど効果のある、地味なエコロジーです。

 環境対策を突き詰めていくと、生活様式の変化が必要だと考えられます。 すなわち丁寧に暮らすこと。
 個々人の心がけを変えれば全体のベクトルは良い方に向かいます。
 部屋の戸を開けっ放しにしたら「ケツ拭かず!」って言われませんでしたか?(笑)

 きょうは茶地に白縞木綿にこげ茶タートルフリース、茶の角帯に帆布の袴、ニットスヌードに茶色のタビックスです。
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2020年12月13日(日)  No.6386

根付紐の作り方
 昨日受け取った根付は、紐通し穴が釉薬でふさがってました。 電動ドリル(金属用)を使い、なんとか細〜い穴を開けます。
 既存の根付紐が入らないので、自分で作ることにします。

 と言っても超簡単。
 上から @紐の長さを決める(ループは根付が通る大きさ+α)。 Aラップを敷いた上で木工用ボンドで糸を束ねる B半乾きになったら太くするため糸を巻き付ける C端を結び、捩って締める(左写真をクリックすると拡大)
 これで完成。 簡単でしょ。

 ただ、ひとつ問題が…携帯に付ける分の遊びをみてなかったので、小さな輪を携帯側に作るハメに…。
 かっこわる〜。

 ところでイヌに見えますよね? え?見えない!? なんで〜(笑) 
 きょうは茶縞ウールに焦茶のタートル、黒角帯に黒茶の綿袴、茶のタビックスです。
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2020年12月12日(土)  No.6385

陶芸家への道〈結果発表〉
 なんと陶芸教室《窯出し2》
 先週窯入れしたのが焼成されました。 今回なんと8点!初心者にあるまじき狼藉です(笑)

 上から時計回りに @三度目の正直花瓶(釉薬を掛け足した) Aデコボコマグ(たたら作り+型押し)陶芸家への道〈結果発表〉B釉象嵌もどき湯呑み(仕方なく) Cおまけ根付(ワンコの頭部) D開かずのだるま(蓋物) E偶然蓋つき湯呑み(ロクロづくりの直径が同じだった) 底部奥F大皿(堀切アリ) 手前G布目皿(麻袋)

 すべて勉強のつもりで制作しました。 目的は= @再焼成 Aカップの適度な口厚 B絵付け C全面色付手法 Dふた物 E流れる釉薬 F母のリクエスト(笑) Gとことん釉薬を薄く

 おおむね狙い通りにいったんですが…、ダルマの釉薬が溶け出して上下が離れなくなり、さらに教室内で湯呑みを落とし欠けてしまいました(写真をクリックすると拡大)
 でもまた作ればいいや… 来年はもっと上手にできるでしょう(多分…きっと…願望)

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
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2020年12月11日(金)  No.6384

漏水5
 予算の都合でパティオのテラコッタ全面張り替えを諦めました。 せっかく張り直しても、苔がついてしまったら、また滑る可能性があるからです。

 代替案として、ひと桁安い値段で高圧洗浄機(ヒダカHK-1890)タイルの滑り止め洗剤を購入することにしました(写真をクリックすると拡大)。
 パティオだけじゃなく、店前の滑りやすい箇所も処理できますし、他の用途にも使えそうです。
 雪が積もる前に試したいのですが、定休日の予定が詰まっていて…。

 きょうは紺無地ウールにグレータートルネック、黒綿角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2020年12月10日(木)  No.6383

「みとりし」上映会
 看取り士ってご存知ですか?
人生の最期を迎えた旅立つ人を支え 送る側の人々と共に 心に寄り添いながら見届ける人
 だそうです。
 県内8名のうちの一人で城端にお住まいの鈴木さんが映画「みとりし」上映会を企画されてます(写真をクリックすると拡大)。

と き 12月20日(日)13時〜16時 映画とお茶会(自由参加)
ところ ゲストハウス合掌かずら
参加費 1,000円

 予告編を観ましたが、大切な何かを伝えてくれている気がします。
 コロナ禍により、家族と逢えず独りで最期を迎えることになった方、大切な親族を看取ることができなかったご遺族…が全国にいらっしゃいます。 こんなのおかしいですよね。

 父と祖母の最期の時を想い出しています。

 きょうは柿色木綿にこげ茶タートル、茶角帯に灰茶綿袴、こげ茶のタビックスです。
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2020年12月9日(水)  No.6382

Melittaコーヒーメーカーアダプター
 コーヒーメーカが壊れて2ヶ月、ハンドドリップを愉しんでます
 でもちょっと手を離せないときはマシンががあると便利ですね。
 ということで、サーバーが無い貰い物のコーヒーメーカーに手持ちのポットを組み合わせてみました。

 …が高さが合いません orz_
 で、アダプターを自作することに。
 そこらにあったプラスチック円筒ケースをカットし、直径15mmの穴を開け、ヤスリでバリを取ったら完成(写真をクリックすると拡大)。
 構想1分、製作5分のお手軽工作です。
 さっそく試してみましたが、問題なく使えます。 よっしゃ!

 きょうは紺無地ウールにグレータートルネック、黒綿角帯に黒斑の袴、紺のタビックスです。
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2020年12月8日(火)  No.6381

木村雨山
 「きらめく美 北陸ゆかりの截金作家たち」を見に石川県立美術館へ。 截金(きりかね)技法の西出大三、高瀬孝信(いずれも故人)、そして山本 茜さんの北陸ゆかりの三人展。 いずれ劣らぬ超絶技巧でしたが、やはり山本茜さんのガラスの美しさと清新さが好きです(写真をクリックすると拡大)。

 同時開催の企画展「いしかわの工芸 文化の深み 〜わざの美 表現の美〜」は予備知識なしに足を踏み入れました、さほど期待もせず…。 がしかしBUT(笑) 
 入り口にあった故 木村雨山「麻地友禅瓜模様振袖」に度肝を抜かれ、出口の同「染色馬二曲屏風」に感動して涙が出ました。 恐るべし木村雨山翁。
 数多人間国宝の秀作が並ぶのですが、僕の魂を震わせたのはこの二点です。
 貴方はどうですか?

 きょうは茶地に主縞ウールに焦げ茶のタートル、茶の角帯に梅鼠のウール袴、茶色に染めた足袋です。
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2020年12月7日(月)  No.6380

花はかわりなく人を癒やす
 本日レベル58になりました。
 コロナ禍で一年前とは世界がガラッと変わってしまいました。 あの日々を取り戻したい…どなたも思いは同じでしょう。
 誰かのせいにして解決するわけではないけれど、政府の無策が現在の状況を作り出したと考えてます。 もう少し落ち着いたらちゃんと検証できる日本社会であってほしい…そう願わずにいられません。

 花束をいただきました、心を癒してくれますね。
 きょうはグレー縞の伊勢木綿にグレータートルネック、黒綿角帯に黒袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2020年12月6日(日)  No.6379

南砺プチツーリングコース
 城端「南町」で終わっていた南砺サイクリングコース、このまま五箇山へと向かうとかと思いきや、なんと左折し、東へと向かいました。
 これは痕跡をたどらねば…と早朝マジェスティに飛び乗り、調査再開。

 池川を渡り→理休を抜け→蓑谷でスーパー農道に入り井口へ→ローソンで右折して県道21号線で井波市街地へ→六角堂を右折して→南砺総合病院前を通り→国道156線を渡って庄川地域へ→舟戸橋を渡る手前で左折し→関電中野発電所…で途切れてました(写真をクリックすると拡大)
 このまま行くと…砺波中部広域農道(俗称:綿貫道路)と合流し、高岡へと向かうんですかね。

 一部細い区間はあるものの比較的安全で、アップダウンも少なく、街の近くと風光明媚なところを走るように設定されてるようです。
 サイクリングコースとしてはなかなか良いのではないでしょうか? もちろん早朝プチバイクツーリングにも(笑)

 きょうは茶地に白縞木綿に焦げ茶のタートル、茶の角帯に黒茶の綿袴、茶のタビックスです。
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2020年12月5日(土)  No.6378

漏水4
 つづらこみちのパティオが漏水場所でした。
 工事のため削ったタイルをやり直すため、セメントで基礎をしています。

 タイルの選定は現場で(写真をクリックすると拡大)。
 色や質感も大事ですが、滑りにくさ最優先で選びたいと考えています。

 きょうは柿色木綿に小豆色のハイネックフリース、茶の角帯に黒茶の綿袴、薄柿色の綿ニットマフラーに濃紫のタビックスです。
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2020年12月4日(金)  No.6377

陶芸家への道〈高度な技法?〉
 なんと陶芸教室18日目 ついに《最終回》
 コロナ禍で大幅な変更を余儀なくされ、通常30回の講座を半分に短縮するも、補講(?)を入れて計20回開催できたことは、藤井先生&事務局の嶋谷さん&教室の諸先輩方のご尽力の賜物です。 なにも知らないビギナーの僕に、ひと通りの行程を体験させてくださいました。 ひたすら感謝です。

 きょうは最後の本焼きを前に最後の釉薬掛け。 この3ヶ月一番思うようにいかなかったのがこの釉薬です。 ホント難しい…。

 ロクロ体験で作った湯呑みに絵付けしました、誤ってできたオリジナル瑠璃志野釉で(^^;
 単にルリ志野で絵付けをした上に透明釉薬を掛けると「互いに溶け合って絵にならん」と言われたので、先に石灰透明釉をかけて下絵部分を削り、筆で瑠璃志野を埋めてます。 図案は内外文様類集から(写真をクリックすると拡大)。 
 果たして上手くいくかどうか…。

 もう一つ、余った粘土を手びねりした根付(ワンコの頭)をドボンと浸し掛けし、このまま焼くと溶け出した釉薬が窯にくっつくので針金で浮かせました。 普通の金属だと高温の窯(1200℃)に耐えられないので、カンタル線(融点1,500℃)で。 ただ…0.4mmの細いのしか手に入らなかったので一抹の不安がよぎります。。
 果たして上手くいくかどうか・・・・アレ?さっきも(笑)

 あとは大掃除して、窯出しを待つのみです。
 そして・・・来年2月の「なんと陶芸講座 作品展」に出品せよ!とのお達しがでてます。。。 出してもよろしいのでしょうか?ドキドキ(笑)

 きょうはグレー縞の片貝木綿に焦げ茶のタートルフリース、黒綿角帯に灰茶の綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2020年12月3日(木)  No.6376

跳べた!縄跳び
 今日の城端ひだまりくらぶはスタッフが多めだったので、縄回し専属になれました。
 はじめて大縄跳びに挑戦した男の子。
 ジャンプするタイミングがつかめず、失敗ばかり・・・。 足にかかるのはまだマシで、飛ばずに走り抜けたり、脇腹に縄が当たったり…。

 でも友達の励ましもあって、何度もトライするうちに跳べるようになりました。
 おめでとう!
 輪に入るのは勇気が必要だったと思うけどよく頑張ったね(僕が小学生の時は跳べた記憶がありません。失敗が怖くて尻込みしてたんですね)。

 ひだまりくらぶで子どもたちの成長を目の当たりにするのが楽しみでなりません。
 きょうは紺無地ウールにグレータートルネック、黒綿角帯に黒斑の袴、紺のタビックスです。
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2020年12月2日(水)  No.6375

じょうはな今昔(12)「北野支所」
 JAなんと旧北野支所が解体されています、県道21号井波城端線の拡幅のためです。
 かつてはAコープ北野として営業していたこともある建物で、町なかに近く僕もお遣いに行った記憶があります。
 道を挟んだ向かい側のガソリンスタンド跡地も更地になりました。 交差点の民家も移転しています。
 完成したら景観がかなり変わることでしょう。
 
 きょうは茶縞ウールに淡赤の半衿、茶の角帯に茶色に染めた足袋、焦げ茶帆布の袴に茶帆布の道服、黃茶のシルクストールです。
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2020年12月1日(火)  No.6374

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