「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2011年12月

++美しい装い きよべ++

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最悪の一年を笑顔で終える
 あっという間に2011年が終ってしまいます。
 僕の知る限り、過去最悪の年だったと思います。
 あり得ない、あってはならない事故災害が次々と起こり、信じられないくらいの人命が失われました。

 僕の価値観も大きく揺らぎました。
 なにが本当の幸せか?自問する日々が続いています。

 年末になって、やっと答えが見えはじめたた気がします。

 写真は新旧干支の置物です(写真をクリックすると拡大)。
 辰のユーモアを大切にしたい。 笑顔が一番の幸せかも…。

 きょうは青縞ウールの下は黒タートルネック、灰色の角帯に黒斑の袴、濃紺の足袋にグレーストールです。
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2011年12月31日(土)  No.3096

アツアツのおかき
 欠き餅を揚げておかきを作りました。
 赤い餅を細く切り、新しい油に入れるだけ。 餅の塩味が強かったので、このままでおやつになります。
 カラッと揚がったアツアツのおかきは食欲をそそり、あっという間に消え去ってしまいました(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはくすんだ茶地に白縞の厚手木綿に茶色の半衿、カラシの角帯に焦茶の袴、茶色のタビックスにニットマフラー、帆布の道服です。
2011年12月30日(金)  No.3095

万華鏡カレンダー
 今年も残すところあと3日。
 来年の月めくりカレンダー美しい写真が載る万華鏡にしました。 もちろん風間耕司さんの撮影です(写真をクリックすると拡大)。

 1,2月は「早春の早月川・劔岳遠望」(上市町/伊折地内)。
 雲ひとつない紺碧の空に、凛とそびえる剣岳、残雪のバランスも美しい…。 雪解けの流れに春を予感させる素敵な一枚です。

 この写真を撮る為に、風間さんは寒いなか何時間も待ち続けたんだろうなぁ…と推測します。
 各月のどの写真も細部にわたり “ 手抜かり ” がありません。 さすがプロ。

 きょうは茶縞ウールの下にスタンドカラーシャツ、辛子の角帯に帆布の袴、茶緑に染めたネル足袋にニットマフラーで完全防寒体勢です。
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2011年12月29日(木)  No.3094

合格板
 店前に立ってたら、近所のおじさんが「これ何かわかるか?」と板を出しました(写真をクリックすると拡大)。
 『え?五角形ですか?』「そんじゃアカンな、まだ無いかぃ?」『え〜っと…星?』「つごとる、…けどこれあげっちゃ。 ごぅかくなが」『あ!なるほど!これに志望校を書けばいいんですね』

 ・・・というわけでもらったのが写真の板、比較の為に五円玉を置いてます。
 どうかご利益ありますように

 きょうはグレー袷木綿に黒半衿、裂織の黒角帯に灰黒の綿袴、グレー小紋柄の足袋にグレーストール、黒手甲です。
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2011年12月28日(水)  No.3093

となみ野たあいもないハナシ
 となみ衛星通信テレビ(TST)の新春特番(?)「他愛もない話」の収録で、井波の「えんかふぇ」へ。
 『ゆる〜いサイコロトークをして欲しい』とひょんなご縁で請われたので、のこのこ出かけました。
 古民家を改修した素敵なお店に集まったのは、ご覧のごとく濃いメンバー(左写真をクリックすると拡大)、司会はタナベマサキさんです。

 サイコロトークというから「いただきます」だと思っていたら、全然違ってました。 ルーレットで指された人がとなみ野を題材とした「たわいも無い話」をする…という某TV番組のパクリ(…あわわ)らしいんです。
 ネタのしこみも全く無しに来て、要領を得ぬままルーレット回転! のっけから僕に当たってしまい、冷や汗をかきました。 その後も「清部」に止まる止まる…(TT) 罠かっ!

 すみませんっ!、どっしょもないハナシしかできませんでした。
 しかし他メンバーの話はホント面白いので、本放送をお待ちください。 新年1月9日から一週間放映されるようです。

 きょうは “ お正月らしく ” 薄緑地の紬に薄茶の半衿、深緑の羽織に茶色の羽織紐、薄緑の袴に畳表の草履です。
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2011年12月27日(火)  No.3092

新生高岡駅
 このところ城端線によく乗ります。 今日は高岡駅で降りました。
 ご存知の方も多いかと思いますが、高岡駅は高架化され、景色が一変しています(左写真をクリックすると拡大)。 まるで(人の少ない)京都駅のようです。
 ハットリくん号もお色直し(右写真をクリックすると拡大)

 みなさん、楽しい小旅行をJR城端線で!
 きょうはヒゲの紬に茶色の半衿、黒緑の角帯に黒の御召袴、薄鼠の足袋です。
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2011年12月26日(月)  No.3091

I LOVE 南砺会員証
 そういえば I Love 南砺 の会員証をキックオフイベントのとき貰ったことを思い出しました(写真をクリックすると拡大)。
 肩書き(?)は ふるさと学習推進員 だそうです(なんじゃそれ?)。

 「ひとがつながる 南砺がひとつになる コミュニティ」
 合併によって生まれたばかりの南砺市を繋ぐのは人的交流です。

 会員ナンバーN00042。
 南砺市民すべてが会員になってもOKな桁数なので、どんどんメンバーを増やさねば…。

 きょうは青縞ウールに黒のタートルネック、灰色の角帯に黒斑の袴、紺の足袋にグレーストールです。
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2011年12月25日(日)  No.3090

巨石文明城端その8
 なぜか巨石を崇めるまち城端。 8つめの巨石は出丸のANGOさんにあります(右写真をクリックすると拡大)。

 先端の尖った、人より大きな巨石、なにかイワレがあるのでしょうか? ひょっとして道路拡幅時に出てきた礎
 か?・・・・・とも思ったんですが、安居さんによると「そんなんではない」そうです。残念。

 きょうは茶縞ウールにスタンドカラーシャツ、辛子の角帯に帆布の袴、茶色に染めたタビックスです。
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2011年12月24日(土)  No.3089

配りもの
 月に一度、南砺市や諸団体からの配布物がどっさりと届きます。 今月はいちにいさんしぃ…14点(写真をクリックすると拡大)。
 一通り目を通しましたが、一時に読むとどうしても印象が薄まるなぁ…。

 まぁそれぞれ伝えたいことがあって出してるんだから、発行することに異論はないんですが、市民の記憶に残らない…というのは問題アリなんでは?
 昔のように月2回の配布に戻したほうがよくないですか?

 今回残念だったのが、なんとカレンダー2012(左上)。 写真ひとつひとつは悪くないんだけど、全体のセンス無さ過ぎ…。
 カレンダー部にも南砺市らしさが殆どないので、市が発行する意味がないとさえ思いました。 あ〜あ、やっちゃったよ。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄手の黒タートルネック、裂織の黒角帯に灰黒の袴、灰色のストールです。
2011年12月23日(金)  No.3088

初かぶらずし
 何を思ったか母がかぶらずしを作り出しました。

・カブを一口サイズに切り、その3%(重量換算)の塩で3日ほど漬ける。
・米こうじと一緒に、買って来たシメサバをはさむ。
・細く切ったにんじんを彩りに入れて、重しして冷蔵庫へ。

 なにしろ初挑戦の代物です。 どんな味か、おそるおそる食べてみると…。
 パリぽりぱりポリ…、んまい! ちょっと滋味が足りないような気もしますが、上出来です。

 きょうは生成りにネップの入った厚手木綿に黒タートルネック、カラシの角帯に焦茶の袴、深緑の足袋です。
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2011年12月22日(木)  No.3087

帯〆帯あげ→半額=400点超
 歳末恒例の「和装小物半額市」今日からスタートします。
 帯〆・帯揚・半衿・腰紐・風呂敷・肌着etc.が半額のワゴンセールです。
 テンコ盛りになってますんで、いろいろ掘り出してくださいね。
 ボリューム満点!お値段半分!お正月はお着物で。

 子どもたちの保護者会(通信簿もらい)終了! 成績はともかく、特に問題なく2学期を終えられたことに感謝です。
 師走とは良く言ったもので(師ではないけど)本当に忙しい。 あっという間に時間が過ぎていきます。

 きょうは茶地に白縞の厚手木綿に茶色の半衿、芥子の角帯に黒茶の袴、茶色の足袋です。
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2011年12月21日(水)  No.3086

和装インナー革命??
 寒い季節の和装の弱点は? そう!襟元と裾です。
 首はストールで保護すればいいし、足元もネル足袋を履けばいいのですが、見た目重視で使えない場合があります。
 足裏が冷えると男の僕でも体調不良になることがあり困ってました。

 新発売の「足袋インナー」が入荷しました(写真をクリックすると拡大)。 その名の通り足袋の中に履くインナーで、東レの「ソフトサーモ」素材を使用しています。
 そうです、汗を吸収して熱に変えるアレです。

 さっそく自家用に試しています。
 一瞬違和感あったんですが、すぐに慣れました。 しばらくすると足元が本当に温かくなるから不思議です。
 伸びるし、蒸れないし、快適です。 洗濯してもすぐに乾くし…。

 すべての着物愛好家におススメします(男女兼用でMLサイズあり)。
 初詣や初釜にいかがでしょうか?

 きょうはグレー袷木綿の下は黒タートルネック、黒ムラの袴に、グレーの足袋+足袋インナーにストールです。
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2011年12月20日(火)  No.3085

金沢市民芸術村
 フルート二重奏を聴きに金沢市民芸術村パフォーミングスクエアへ。 アジア同時代音楽協会(ADOK)という謎の組織の第2回公演です。
 演奏は木埜下大祐さんと永野伶実さん、ピアノは清水史津さん。

 フルートって演奏家によってこんなに音色が違うんですね!新鮮でした。 お二人の個性なのかなぁ…。
 多種多様な曲目の中で、ピカイチだと感じたのは武満 徹「マスク」。 ステージの両端にフルート二人が対峙し、天井の高いホールを最大に活かした音響空間を作り上げてました。
 素晴らしかった。 これまで武満作品はあまり…だったんですが、狭い部屋でCDで聞いてたのがダメだったんですね、きっと。

 金沢市民芸術村は初めてですが、レンガづくりの魅力的な場所ですね(右写真をクリックすると拡大)。 紡績工場跡地を改築した総合文化施設らしく、呉羽の芸創とコンセプトは同じ…かな?
 明るいときにもう一度訪れたい場所です。

 きょうは茶地に朱縞ウールに赤半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、黒地に小紋柄の足袋。 観客のおばさまから着物姿についてお褒めの言葉をいただきました。
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2011年12月19日(月)  No.3084

再建!二宮金次郎像
 昔はどこの学校にもあった二宮金次郎像ですが、最近とんと見かけなくなりました。 学校が新築や統合されるときに撤去されてしまうのでしょうか。
 城端は新校舎になっても金次郎像がちゃんと建っている珍しい小学校なのかもしれません。

 しかし今年8月の強風で、その金次郎像が倒壊してしまったんです。 現在はご覧の有様(写真をクリックすると拡大)。

 地域の願いが宿る金次郎像を再建させるべく、城端教育振興会の寄り合いがありました。
 建てられた昭和9年には金属製だったものが、戦時中に供出させられ、コンクリート製の脆いものに変わったことも判明しました。
 この際、丈夫な銅像を建立することにし、浄財を募ることに決定。
 来年の小学校卒業式までに間に合うように尽力します。

 きょうは青縞ウールの下にスタンドカラーシャツ、黒の裂織角帯に灰黒の袴、グレーの足袋にストールです。
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2011年12月18日(日)  No.3083

あやひのフォトブック
 声優の高垣彩陽さんといえばアニメtruetearsの石動乃絵 役でおなじみですが、音大声楽科出身の歌手でもあります。
 ルックスも可愛らしい高垣さん初のフォトブック「Sunlight Note」が12月15日に発売になりました(学研パブリッシング 「高垣彩陽フォトブック」)。
 animate(アニメイト)で購入された方には、1/15じょうはな座で開催されるサイン会&ミニライブ参加の抽選券付きだとか!

 観光大使でもあり、“第二の故郷”と云うだけあって、南砺市で撮影した写真満載です。 とりわけ城端の多いこと…。感涙ものです。
 お忍びで城端を訪れたときに当店にも立ち寄ってゆかれました。 うん、オーラ出てましたね。

 きょうは茶縞ウールに柄半衿、辛子の角帯に帆布の袴、柄足袋にニットマフラーです。
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2011年12月17日(土)  No.3082

ライカ風??CX4
 デジカメが不調になったので、型落ちのリコーCX4を購入しました。 画質のことはよくわかりませんが、使い勝手はとてもGoodです。
 これまで愛用してきたニコンCOOLPIX S5は少し暗いとピントが合わないという欠点があったので尚更でしょうか。
 毎日持ち歩き、あれこれ撮影しています。

 ちょっと気になったのが、カメラ本体の質感の無さ。 滑るし、安っぽかったんで、CX4用貼り革キット(ライカタイプ)を購入。 両面テープを剥がして貼るだけの作業で見違えるようになりました(写真をクリックすると拡大)。 これで愛着もって永く使えそうです。

 きょうはグレーの伊勢木綿の下は黒タートルネック、黒裂織角帯に灰黒綿袴、紺の足袋にグレーストールです。
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2011年12月16日(金)  No.3081

I Love 南砺 ふるさとコミュニティ
 「I LOVE 南砺」ふるさとプロジェクトの第1弾 〜いろいろな角度で南砺を学ぼう!〜と題した講演会&ワークショプが開催されました。
 講師が写真家の風間耕司さんだと知って万難排して駆けつけます。 会場はよいとこ井波の2階、広い部屋があるんですね〜。
 メンバーはI LOVE 南砺にメンバー登録してる人々、初顔合わせなので…と懸念してたんですが、意外と顔見知りが多くちょっと安心…。

 まず風間さんの写真を見ながらの南砺巡り(写真をクリックすると拡大)。
 「プロは違う」と改めて感ずるとともに、風間さんの審美眼を市民が共有できたら、「もっと美しく魅力的な地域になれるのに…」と強く思いました。

 休憩を挟んでワークショップ、南砺マイナーツーリズムプロジェクト、進行はエコロの森の森田由樹子さんです。
 南砺市にあるちょっとマイナーなポイントを利用した日帰りツアーのプランを作成します。
 僕の属したグループは初対面の人たちでしたが、話が弾みテキパキと(?)作業が進められ、あれよあれよという間に骨子だけはできてしまいました。 凄い面子だ。

 本日生まれた6つのマイナーツーリズムを富山インターネット市民塾サイトに設けられた I Love 南砺 ふるさとコミュニティ 内でネット議論して練り上げ、実現するのだとか…。 面白い試みでしょ?

 きょうは茶地に白縞の厚手木綿に朱赤の半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶色に染めたタビックスです。
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2011年12月15日(木)  No.3080

バイク乗りおさめ
 今日は年内最後の「となまが」の日。 晴れていたので乗り納めのつもりでバイクにまたがります。
 風は冷たいけれど、乗るとやはり楽しいです、今年もよく走りました。 スタジオ前に停めた愛車の姿です(写真をクリックすると拡大)

 で、ラジオの内容ですが…「もんじゅの話や普天間移転、ヒッグス粒子に京都議定書」の話をするつもり(ホントカョ)でしたが、なぜか亀の凍結の話で終わってしまって(笑)
 いいのかなぁ…こんなんで。
 それでも「城端線に乗りましょう」とか「散居村空き家バンク」について問題提起はしてきました。

 きょうは茶地に朱縞ウールに茶半衿、カラシの角帯に帆布の袴、茶柄のタビックスにニットマフラーです。
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2011年12月14日(水)  No.3079

城端イルミネーション
 ついに城端にも夜のイルミネーションが灯ることになりました。 冬の晴れ間を見計らって、街路樹を飾ります(左写真)。
 初年度は予算の関係で、北銀角・えびす商店街・広小路・横町にしました。 県信から浄念寺までの横町通りってのが城端らしいでしょ。

 さっそく点灯テスト(右写真をクリックすると拡大)。 お〜、なかなか良いではないですか!(…と自画自賛)
 午後5時から10時まで灯りますので、ゆっくり歩いてみてください。 不思議なことに城端は日中より夜のほうが歩行者(ナイトウォーク)が多いんです。

 ウチもイルミネートしなくては…とアセってます。
 きょうは青縞ウールに黒半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、紺足袋に黒手甲です。
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2011年12月13日(火)  No.3078

城端線の乗り方
 先週に引き続いて今日もJR城端線に乗ってみました。
 今回はひと汽車早い、朝7時3分発、高岡経由富山直行便。 通勤通学列車なので、さすがに混んでます、5両編成なのに福光を過ぎるとあたりで立ち席が目立ち始めました。 まぁ、城端は始発なので問題なく座れます…ケド。
 読書&うたた寝で、快適でした。

 そうそう、城端線に乗るときの必須知識をお教えしましょう。
 ドアは半自動です。 搭乗時に閉まっていたら「開」ボタンを押してください(左写真をクリックすると拡大)。
 「ランプ点灯中 ボタンを押せば ドアが開きます」と書いてあります。

 降車時も同じく「開」ボタンを(右写真をクリックすると拡大)。 車内にだけ、エレベータと同じく「閉」ボタンもあります。
 それでは、楽しい城端線ライフを!

 きょうは白茶にネップの厚手木綿に赤半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、緑に染めた足袋です。
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2011年12月12日(月)  No.3077

マジックショップ?
 次男の趣味は「妖怪と手品」です。 「妖怪が趣味」というのは日本語的にどうか?という問題はおいといて…日々研究(?)を続けています、誰よりも恐がりなくせに…。

 もう一方の手品も毎日練習を積み重ね、ある程度のトリックができるようになりました(すぐに見破られますが…)。
 自分の腕を試したくて、知った方が店にお越しになると飛び出てきて、マジックを強制的に披露します。 
 上手くいくこともあるのですが、所詮素人芸…、失敗の多いこと…。
 もし被害に遭われた方は、すみませんがタネを見破ってもそっとしておいてやってください。←親バカです(笑)

 きょうは灰色木綿袷に茶半衿、黒緑角帯に灰黒の袴、灰色の足袋にストールです。
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2011年12月11日(日)  No.3076

日常見かける和文様 「数珠つなぎ」
 例によって2年以上も放置されていたこのコーナー、初雪とともに還ってきました。

 丸い数珠玉を繋げた文様、その名も「数珠つなぎ」…そのまんまですね。
 昨朝の初雪で鏻家の瓦屋根に姿を現しました(写真は右に90°回してます)。 真ん中の列をご覧ください、数珠つなぎに見えませんか?

 え?見えない? それはきっとアナタの和文化を愛する心が薄らいでるからでしょう(^^;

 きょうは媚茶の紬に芝翫茶の半衿、辛子の角帯に黒緑の御召袴、鳥の子色のストールに梅鼠の足袋です。
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2011年12月10日(土)  No.3075

未明の初雪
 県内一斉に初雪が降りました。 早朝、新聞を取りに出たら、ホラこのとおり(左写真)。
 まだ融雪装置が働いてない東町通りはもっと沢山の雪が(右写真をクリックすると拡大)。

 珍しいことに、昨日タイヤ交換を済ませてあるので安閑としています。
 でもバイクはこれで冬眠かなぁ…。

 きょうは焦茶地に茶縞ウールの下はスタンドカラーシャツ、裂織黒角帯に焦茶の袴、縞のタビックスです。
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2011年12月9日(金)  No.3074

オボクサン
 朝炊いたご飯は金色の器に盛ってまず仏壇へ…これが「おぼくさん」です。
 どこの家庭でもやってらっしゃることだと思います。
 でも、なんで「おぼくさん」って云うのか考えたことありますか? 気になったので調べてみました。

 「御仏供(おぶく)」に「さま」がついて、さらに訛った…ようです。 「さま」付けなんて、真宗王国富山らしいですね。
 他の地方では何と呼んでるんでしょう? 気になります。

 きょうは茶縞ウールにざっくり素材の茶半衿、辛子の角帯に帆布の茶袴、タビックスにニットマフラーです。
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2011年12月8日(木)  No.3073

柿の蜂蜜
 お客様から「柿のはちみつ」を頂戴しました。 我が家が柿好きなことを知ってらっしゃったんでしょうか。

 発売元は愛知県豊川市 さんぽ道 とありますが、蜂蜜は富山県産だとか…。
 珍しいので写真をパチリ(クリックすると拡大)。

 柿のはちみつってどんな味がするんでしょうね〜。 楽しみです。
 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄手の黒タートルネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、黒繻子の足袋にグレーストールです。
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2011年12月7日(水)  No.3072

40代最後の誕生日
 49回目の誕生日を迎えました。 病気一つせず、この歳まで健康でいられたことに感謝しています。

 フェイスブックのお陰で沢山の誕生メッセージをいただきました。
 nanto-e.comからは図書カードが当たりましたと連絡が…。
 さらに…どうしたことかプレゼントなんぞも頂戴してしまいました。 お菓子やお茶、生まれて初めてのお花まで…。
 みなさん、ありがとうございます。

 いよいよ来年は大台です。 年齢にふさわしい人間になれそうもありませんが、日々をこつこつ重ねてゆきます。
 きょうは茶地に白縞の厚手木綿に茶半衿、黒緑の角帯に茶色の袴、タビックスです。 
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2011年12月6日(火)  No.3071

城端線で小旅行気分
 寒い雨の定休日、バイクじゃなくJR城端線を利用することにしました。
 まず大人が乗らないことには城端線の存続はあり得ないと考えたことも理由の一つです。

 少し早めに乗車できたので、運転手さんに声をかけ写真を撮らせてもらいました(右写真をクリックすると拡大)。
 この車両はもう40年くらい現役で走ってるそうで、城端線の前は兵庫の加古川線で使われていたとか。

 朝8時16分発はさすがにガラガラ…。  暖かい車内で、コーヒーを飲みながら新書を読んだり、うたた寝したり…、緊張から開放された心地よいひとときを過ごせました。
 みなさ〜ん、沿線住民が年に数回乗るだけで城端線は黒字になるそうですよ〜。

 きょうは茶地に朱縞ウールに赤っぽい半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶色の足袋です。
 紬をお召しになったの女性が近くの座席に居られました、こういう出会いも汽車の旅ならでは。
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2011年12月5日(月)  No.3070

仏の光明
 見慣れている場所でハッとする光景に出会ったことは無いですか?
 先日、別院で、庫裏の隙き間から入る光に息をのみました(写真をクリックすると拡大)。
 美しい・・・。

 我々は美しいものに囲まれて生きてるんだなぁ…と再認識しました。

 きょうは青縞ウールにくすんだ水色の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーの足袋にストールです。
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2011年12月4日(日)  No.3069

I LOVE 南砺 キックオフ
 いのくち椿館で 第1回「I LOVE 南砺」ふるさとコミュニティ キックオフ&交流会 が開催されました。
 「I LOVE 南砺ふるさとコミュニティ」というのは、南砺市の情報を発信したり、交流したい人々の集まりです。 10月に立ち上がりネットを介して連携してましたが、リアルに集まるのは今回が初めてです。 主催は富山県、運営は富山インターネット市民塾
 南砺市内外より集まったメンバーは80名ほど、知人もいますが、初めてお目にかかる方がほとんどです。 南砺にこれだけの人材がいるんだと思うと嬉しい限りです。

 今回のメインは4名の講師によるセッション(講義?)。
 宮崎一郎さん(富山県ロケーションオフィス)、野原大輔さん(砺波市教育委員会学芸員)、水上敦子さん(富山インターネット市民塾)、野村 守さん(NPO法人 なんとeユビキタスネットワーク協議会会長)、・・・興味津々です。

 まず宮崎さん『地図上から消えない地域となるには』(左写真)
 40分に収まりきらない密度の濃い講演でした。 「人口減少を止める為に郷土教育が重要」「富裕層向けのビジネスモデル」「若い女性の意見を活かす」など、常々考えていたことなので力強いエールをいただいたと思ってます。

 そして野原さん『南砺の輪郭』
 これまた濃い内容。 南砺だけじゃなく、スーパー学芸員の実力を思い知らされました。 中高生のみならず、大人も必見です。

 これらの話はユーストリームでご覧になることができます。 これぞ ICTのチカラ!
・宮崎一郎さん『地図上から消えない地域となるには』(11分30秒より)
・野原大輔さん『南砺の輪郭』(54分より)
・水上敦子さん『リアルとネットを融合した学びのスタイル提案〜 I Love 南砺のめざすもの〜』(1時間46分より)
・野村 守さん『nanto-e.comと地域コミュニティー』(2時間19分より)

                       ぜひご覧になってください。

 これから始まる「 I ♡ 南砺」のスタートにふさわしいイベントでした。 今後の発展が楽しみです
 きょうは璃寛茶の紬に海老茶の半衿、黒の角帯に橡色の袴、梅鼠の足袋です。
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2011年12月3日(土)  No.3068

リフレッシュグッズ
 自分用にあるグッズを購入しました(写真をクリックすると拡大)。
 なんだかわかりますか? 懐中電灯? ウルトラマンに変身するベーターカプセル? それとも…??

 実はこれ、ハンディー温熱器(お灸)なんです。 商品名はポケットQ、村田製作所の新製品です。
 軽く運動するようになったので、以前よりは軽減した肩こりですが、寒くなると再発しそうで…。

 厚着(袷着物)だと熱が伝わりにくい…ので、シリコンキャップを外して(60℃)使っています。 これはイイ!!
 カバンに入れて持ち歩くことにします。

 きょうは茶地に朱縞ウールに薄茶の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶柄のタビックスにウールマフラーです。
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2011年12月2日(金)  No.3067

生姜湯
 生姜(しょうが)をたくさん頂戴しました(写真をクリックすると拡大)。 これから寒くなるので生姜湯(飲むほう)を作ることにします。
 といっても、ジューサーですりおろし、お湯で割って、砂糖を加えるだけなんですが…。
 保存の為、漉した汁を沸騰させて瓶詰めしています。

 生姜湯の効果は、所さんの目がテン!でやった実験「ショウガ湯はどれほど身体を温める?」で証明されてます。
 実際に飲んでみると、身体の奥からポカポカ温まるんです。 寒い日にご来店のかたにお出ししする予定です。

 きょうはグレー木綿袷に黒半衿、黒裂織袴に黒斑の袴、グレーの足袋にストールです。
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2011年12月1日(木)  No.3066

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