久しぶりに音楽を聞きたくなって高岡文化ホール「大森ヒデノリと仲間たち」〜北欧/アイルランド 伝統音楽の世界〜 大森ヒデノリさんはフィドル(バイオリンの俗称)奏者。 映画などで時々見かける、路上や祭で踊るように弾く(クラシック曲じゃない)バイオリンがすっごく気になってました。 共演はhatao(アイリッシュ・フルート)、野間友貴(ヴィオラ)、岡崎泰正(ギター)、河原のりこ(ヴォーカル)、EDDY吉野(タップダンス)という、なんとも豪華な色濃いメンバー。
フィドルを聴くのは初めてですが、ダンサブルで楽しいですね。 まさにフォークソング。 ビブラートは使わないんですが、重音を多用し音に厚みがあります。 大正琴とバイオリンを足したような楽器ニッケルハルパも初見です。 弾きにくそうなのに意外といい音でビックリ。 共鳴弦が功を奏してるんだとか、ハルダンゲルバイオリンと同じですね。
共演者も上手い人ばかりで素晴らしい! とりわけ岡崎さんのギターにシビレました。 これで3,000円(学生は1,000円)は安いなぁ…。
きょうは生成りの揚柳木綿に薄グレーの半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴に黄色の麻ストールです。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2011年5月26日(木)
No.2877
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