PTA関係者だけでなく、地域を愛する人に是非読んでいただきたい本があります。 「元気コミュニティ!秋津 学校を基地にお父さんのまちづくり」「『地域暮らし』宣言 学校はコミュニティ・アート!」(岸 裕司著/太郎次郎社刊) 学校と地域の融合(学社融合)を唱えて、できる人が,できるときに,無理なく,楽しく動き始めた、習志野市立秋津小学校コミュニティの活動を詳細に書き下ろした本です。 といっても堅い本じゃなく、読んでいると楽しくてワクワクさえします。 僕が理想とする城端小学校の未来の姿が実在したことがオドロキです。 秋津小学校に倣って、学社融合を進めている学校がポツポツ出始めました。 私的な考えですが、「勉強っちゃ楽しいもんながや」と気づいてくれれば小学生時代はOKだと…。 地域の大人が学校で生涯学習に取り組む後ろ姿を見て、目先の「受験勉強」ではなく、その先にこそ学習する(したい)ことがあるのだと気づいてくれたなら…。 「学校は地域コミュニティの核である」と、いまこそ確信しています。 きょうは薄手の揚柳木綿に辛子の角帯、柳色の袴、白茶の足袋です。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2006年5月19日(金)
No.1025
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