ひと月ほど前、迷子(?)の犬が子どもたちと一緒に登校してきました。 大きなゴールデンレトリバー(?)です。 子どもに危害を加える心配もなさそうなので、数人でしばらく様子を見ていました。 きちんと躾けがなされてるし、人の言うことも理解しているようです。 勝手に帰るかと思ってたんですが、どんどん逆方向(中学校側)に進んでいきます。 車に轢かれでもしたらかわいそうだと、身元確認に行政センターに連絡しました。 ありがたいことに犬好き(?)の職員2名がすぐに来てくれて首輪を確認するのですが、飼い主がわかりません。 城端で同種の犬を飼っていると思われるお宅に電話をかけてみますが「捜索願」は出ていません。 困っていたところに「あ、この犬○○さんところの○○○○じゃない?」と言い当てた方がおられて、ビンゴでした。 犬の顔でわかるとはすごいですね。 数人のリレーであっという間に飼い主が判明してめでたしめでたし。 朝からちょっと嬉しい気分でした。 きょうはグレー袷に焦げ茶の半衿、黒の角帯に灰黒の袴です。
|
2006年4月5日(水)
No.977
|
|