「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2006年2月

つごもり大市大盛況!
 晴れてはいますが、風のある肌寒いつごもり大市となりました。 しかしお客様の出足は早く、大人気の千円大市は開始30分前から左写真のように賑わっています。
 小学校4年生は手作り品&遊休品、5年生は自分たちが育てた無農薬天日干しのお米を売りにきました。 双方とも自分たちが手間ひまかけて作った商品だけに売り込みも真剣です。
 4年生は4班に分かれて販売し、テントに入りきらない他の3班は駅弁状態でにしまちを売り歩きます。 駅弁販売を見たとき「ヤラレタ!」と思ったのは僕だけではないはず…。
 5年生もあっという間に完売し、買えなかった方が悔しがってました。 日頃おとなしい子どもたちが、人前で大きな声を出してる姿はいいものですね。 ちなみに売り上げは全額寄付するそうです。
 craft Lunではパッチワーク生地&小物をドーンと半額奉仕!(3/5まで)。 お客さまでごった返し、てんやわんやでご迷惑をおかけました。
 今年のつごもり大市のテーマは「昭和懐古」 歌声喫茶も会場が広くなりパワーアップしています。 昨年同様、東町のきれいどころがきもので参加。 いい感じでしょ? 「ン十年前の結納でもらった御召に袖を通した」という方もおられ、大変盛り上がりました。 イベントは楽しまなきゃ損ですよね。
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2006年2月28日(火)  No.941

ミミコとコンスケのぼうけん
 小2の次男が絵本(?)を作ってきました。 絵は雑ですが、視点が変わっていてなかなか面白いです。 前に作った獅子舞も面白かったし…。 末っ子だからでしょうか?上の子と違いますね。
 朝からつごもり大市の準備をしています。 「なつかし写真展」のマップを輪転機で印刷中…、ホント泥縄ですね。
 ただ例年は当日朝に露天商との場所決めでもめるのですが、今年は初めて事前に打ち合わせができたのでスムースに収まると思います。
 明日は大勢のお客様がお越しになることを願って…。
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2006年2月27日(月)  No.940

三回忌
 一昨年の二月二十六日に祖母が生涯を終えました。 ちょうど2年経った今日、亡き祖母を偲び三回忌をいたしました。 店を休ませていただいたので、皆様方にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
 あっという間の2年間でした。 祖母が息を引き取る瞬間を今でも鮮明に覚えています。 大往生というのはこんな死に方を言うんだなぁ、と思います。
 法要の後、場所を変えて、久しぶりに会した親戚一同で昔話に花が咲きました。 準備中の「じょうはな懐かし写真展」に話題が及び、うちが出した「城端駅での写真」(クリックすると拡大)の由来が判明しました。
 しかも戦死した母方の祖父と、父方の祖父が一緒に映っていて驚きました。 古い写真にはいろんな思いや事実が詰まっているのですね。
 詳しい話は2/28〜3/5の「じょうはな懐かし写真展」で…。
 きょうは黒の紋付袴にグレーの羽織紐。 母と妻は一ツ紋の無地に法要帯です。
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2006年2月26日(日)  No.939

きび入りホットケーキ
 明日は法事、親戚がたくさん集まります。 子どもたちに家の中の大掃除を手伝ってもらいました。
 頑張ったご褒美に、妻がホットケーキを焼きました。 小麦粉500gに雑穀の“きび”を200g混ぜた、きびホットです。 きびのプツプツがとてもいい感じで美味しいです。 マーガリンを塗って、メープルシロップをかけれると最高のおやつになりました。
 きびは城端の農家(山瀬さん)が栽培していて、スーパーで販売しています。
 きょうは暖かい一日です。 薄茶の木綿に黒のタートル、帯なしでロング前掛け、白茶の足袋。
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2006年2月25日(土)  No.938

ベンツBクラス(の模型)が当たった
 ベンツBクラスの発売を記念したプレゼントに応募したら、当たっちゃいました…模型が。 1/43スケールの精巧なものです。
 このBクラスは国産車を真似て作ったんじゃないかと思うくらい無個性に見えます。 ど〜したんだ >ベンツ。 Aクラスを初めて見たときのドキドキわくわく感はまったく感じないぞ。
 夜は次年度PTAの通称ドラフト会議。 各委員会の長を決め、委員の割り振りをします。 難航するかと思ったら、意外にすんなり決まりました。 H18年度の城端小学校PTA役員も明るく頼もしいメンバーが揃ったようです。
 きょうは青縞ウールにくすんだクリームの半衿、角帯なしでギャルソンエプロン、黒地の絞りのタビックス、ロングコートは撫松庵。
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2006年2月24日(金)  No.937

つごもりWEEK
 城端つごもり大市まで一週間を切りました。 てんやわんやで準備に追われています。
 午前中に小学校で「つごもりについて」話をしてきました。 地域の先生ってやつです。 お声がかかって光栄ですが、うまく伝えられなかった部分もあるので反省しきりです。 明日はKNBラジオ相本商店に電話出演(?)します。 これまたうまくお伝えできるか少々不安ではあります。
 さて、今年新たにスタートする「じょうはな懐かし写真展」が予想を超えた枚数が集まり、うれしい悲鳴を上げてます。 種類はいろいろあるのですが、目立つのが「仮装行列」、どうしてこんなに仮装した写真が多いんでしょう…。 イベント好きな町民性なのでしょうか?
 他には想像を絶する大雪の写真、芸妓のむぎや舞台、若い衆の夏袴、娘さんたちのレトロきものなど、見所いっぱいです。 写真展のみ、3月5日まで開催しています。
 つごもり大市のポスターが刷り上がりました。 クリックすると拡大するので、ご覧頂ければ幸いです。
 きょうは茶縞ウールにくすんだクリームの半襟、芥子色の角帯に焦げ茶の袴、白茶の足袋に道服を羽織って。
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2006年2月23日(木)  No.936

小学校解体 その3
 きょうも午前10時から「城端ひだまりくらぶ」の打ち合わせです。 全くのゼロから物事を始めるにはエネルギーがいりますが、発起人の方々は熱心に参加してくださるので頭がさがります。
 スタート時によく意見交換をしたおかげで、ひだまりくらぶのイメージが共有できたと思っています。 今後、会員となられる方々ともよく話し合って、息の長い活動に育ってほしいと願っています。 Dream's Come True 強い願いはきっと叶います。
 予定通り解体工事が進み、旧校舎の北棟は跡形も無くサラ地になってしまいました。 しかし旧校舎の壁の一部は記念に保存するそうです。
 きょうなグレーの袷に黒のタートルネック、黒の角帯に焦げ茶の帆布の袴、足下はグレー鼻緒の右近下駄。
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2006年2月22日(水)  No.935

GRAVA(小石)から
 突然、店に女性ヴォーカル+ピアノグループの“grava(グラーバ)”のメンバーがお越しになりました。 今年の5月7日にCDデビューし、同14日にラポールでおこなうCD発売記念コンサートの宣伝が目的(?)です。 コーヒーを飲みながら雑談を少々…。 リーダーのtomoさんの野望「生きているうちに世界中のすべての子どもたちが等しく教育のチャンスが得られる世の中にしたい」と書かれたフライヤーがすっごく気に入りました。
 パンフを見てもわかるように、とてもセンスのよいグループなので、今後の活躍は要チェックです。
 どうも小京都 城端が紹介された翌週に同じくBBTスペシャルで紹介されたらしく、意外なところでご縁があるものです。
 きょうは厚手木綿に焦げ茶の半襟、黒の角帯に焦げ茶の袴、白茶に染めた足袋。 足元が良くなったので、畳表の草履で。
 きれいどころが3人もいっぺんに訪れたのにうっかり写真を撮り忘れたのが心残りです。
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2006年2月21日(火)  No.934

こたつで映画館
 更新を怠ってますが、貧乏シアターは着々と構築されています。 リビングから今度はこたつのある部屋へ。
 狭い部屋でプロジェクター置き場が無かったんですが、ふと気づいてTVの上に設置し、スクリーンを通常の逆側に吊ってみました。 これでこたつに寝転んで映画が見られます。
 昨夜子どもたちと見た「パッチ・アダムス」はとても良い映画でした。 これが実話だなんて…。 世の中まだまだ捨てたものじゃないですね。
 今日は定休日、大好きなミュージカル映画「エビータ」を観ました。 環境が良くなったので出不精になりそうです。
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2006年2月20日(月)  No.933

神との対話フォトブック
 「神との対話」(ニール・ドナルド・ウォルシュ著)という本があるそうですが、その内容を寓話にして凝縮したフォトブックです。 あっという間に読み終えますが、きっと再度読み返してしまうことでしょう。
 産まれる前の魂が神様や他の魂と話をします。 あまり内容には触れませんが、以前に紹介した「ママのおなかをえらんできたよ」という本とも関連しています。
 僕がアッと思ったのは、光があるから影がある、右があるから左がある、物事はすべて相対的だということです。 数日前、妻と話をしていて「中道が一番大事」という結論に達しました。 無関心ではなく自分の意志で中道を進むのは難しいことですね。
 きょうは青縞のウールに黄土色の半衿、黒の角帯にウールの袴です。
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2006年2月19日(日)  No.932

パロのジョウくん
 じょうはな織館で海外でも話題の癒しロボットのパロと遊べることになりました。 1階には白い毛並みのハナちゃん、2階には少し黄みがかったジョウくんの2体(2頭?)です。 驚いたことに個性があり、ハナちゃんはもの静か、ジョウくんは寂しがりやで常に誰かを呼んでいます。
 ロボットなのに性格の違いがあるなんて…。 う〜ん、すごいかも!
 きょうは茶のウールの下に久留米のスタンドカラーシャツを着込んで、黒の角帯に帆布の袴。 年季の入った書生風です。
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2006年2月18日(土)  No.931

ひな飾り
 城端にぎわい館じゃんとこいで、昔のおひなさまや珍しい雛人形、さらに手作り雛(色紙、木目込、押絵、額、軸など含む)の展示が始まりました(3/12まで)。 
 ガラス瓶の中に入った女雛男雛や卵形のおひな様など、バラエティ豊かに揃っています。 筬欄間を上手に利用した額にも感心しました。 会場は華やかな雰囲気です、ぜひご覧ください。
 きょうは木綿袷に焦げ茶の半襟、黒の角帯に灰黒の袴、グレーのストールにグレーの足袋です。
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2006年2月17日(金)  No.930

保育所解体
 いよいよ城端保育所の解体が始まりました。 じょうはな座側から撮った写真です。 国道拡幅&さくら保育園新築&小学校改築&じょうはな座建設に伴う城端の解体ラッシュもこれが最後です。 昭和が消えていく…と妙に感傷的になりました。
 きょうは厚手木綿にタートルネック、焦げ茶の木綿袴でカジュアルでラクチンな着こなし。 衿元の防寒もバッチリなので、きものの弱点もカバーしています。 この格好が評判良くって何人かに声をかけられました。
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2006年2月16日(木)  No.929

涅槃団子
 じょうはな懐かし写真展の準備に出歩いています。 懐かしい写真、珍しい写真、面白い写真がかなり集まりました。 写真とともに店主の昔話を聞いていると、僕の知らない城端の姿が想像できてとても楽しいです。 どうぞご期待ください。
 東下の方からたくさんの人がゾロゾロ歩いてこられます。 ちょうど城国寺さんの涅槃会(ねはんえ)が終わった時刻のようです。 いくつか頂いたので、無病息災を願い、焙って家族で分けました。
 きょうは綿入りの古い大島に薄茶の半襟、ウールの袴に帆布の道服姿です。
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2006年2月15日(水)  No.928

見〜つけた!
 今週も手のひらに文字を書いて校門前に立ってます。 昨日は「ゆ」 今日は「き」。 『ゆきだるまだぁ!』と既に読まれていますが…そうは問屋が卸さないぞ(笑)。
 この前ハート型の霜を見つけました。 今日はバレンタインデーなのでアップします。
 最高気温が10℃を超えました、とても暖かいです。 もう春も近い気がします。
 きょうは青のウールに薄緑の半衿、薄緑の袴に緑に染めた足袋。 襟元はグレーのストールです。
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2006年2月14日(火)  No.927

きらら施設内ショッピング
 天気の良い休日、きらら施設内ショッピングに出店しました。 毎年恒例の行事なのですが、出店数が減っていて残念です。 楽しいんだけどなぁ…。 うちは普段お客様が大挙してお越しになるような店じゃないんで、お祭り気分でワクワクします。
 また、しばらくお顔を見ないと思っていたおじいちゃんやおばあちゃんがに会えるし、みなさんニコニコしてるのでとても気分が良いです。 老いも若きも笑顔が一番ですね。
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2006年2月13日(月)  No.926

手作りゲーム
 子どもたちが彫刻刀でガサゴソしています。 何を作ってるのかと思ったら、ビー玉を落ちないように転がすゲームでした。 溝がデコボコしてるので結構難しいです。
 さらに、盤上でミニゴルフも始まりました。 家族揃ってワイワイ盛り上がります。 TVゲームが無くっても工夫次第で充分遊べますよ。
 きょうは茶縞ウールの下に黒のタートルネック、黒の角帯にウール袴です。
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2006年2月12日(日)  No.925

別院の囲い改修
 風雪に晒されてだいぶ傷んでいた別院の囲いが改修されました。 昔はこの下を川が流れていたようです。 その証拠に数メートル先の式台門には名残の石橋がかかっています(川は今は暗渠になり流雪溝として使われています)。
 右の土塀には白線が5本入っていますが、この五条の白線は京都御所にもあり、最高の格を表しています。
 きょうは厚手木綿にくすんだ黄色の半衿、辛子の角帯に帆布の袴です。
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2006年2月11日(土)  No.924

城端ひだまりくらぶ
 子どもたちが地域とともに心豊かに育つよう願いを込めて、学校で子どもたちに関する様々な活動をする会「城端ひだまりくらぶ」が発足します。 以前から企画していたPGTは、孫が学校に通う祖父母だけではなく子ども好きな大人すべてを対象に募集することになりました。
 休み時間や放課後に、子どもたちと会話したり一緒に遊んだり…。 子どもたちの安全を見守ったり…。 できることは沢山あります。 PTAから「普段は優しく接し、時には厳しく叱ってください」とお願いしています。
 楽しく無理のない活動が、城端の子どもたちを育み、ひだまりくらぶ会員の皆さんの生きがいになることを願っています。
 今日は発起人会の4回目の会議、会則案を作りました。 次回はいよいよ募集要項の作成です。 「地域社会で子育て」に大きな一歩を踏み出した気がします。
 そもそもこの会の発想は角田 明さんからいただいたものです。 写真の本「あせらない あわてない あきらめない」は教師だけではなく、どの親にも参考になること請け合いです。
 きょうはグレー木綿袷に焦茶の半衿、黒の角帯に織り柄の袴、グレーの足袋です。 袴が行灯仕立なので、おはしょりをしようかと思いましたが、さらに簡単な方法に気づきました。 近日ご紹介します。
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2006年2月10日(金)  No.923

雪と汗のひとかき運動
 善徳寺前交差点、北銀の角にスコップステーション(?)が設置されました。 「信号待ちの間に、歩道の除雪をしましょう」という意図らしいです。 いいアイディアだと思うのですが、まだスコップはピッカピカです(苦笑)。
 つごもり大市から3月5日までの期間開催する「じょうはな懐かし写真展」の募集に歩いています。 範囲を広げて新町まで回りましたが、なかなか面白い写真が集まりそうです。 ご期待ください。
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2006年2月9日(木)  No.922

ハットリくん列車の模型
 城端線と氷見線には忍者ハットリくん列車が走ってます。 ド派手ではありますが、存在自体はマイナーなんだと思っていたら、なんとNゲージの鉄道模型が市販されてました(マイクロエース社製) 【キハ40系2000番台更新車 「忍者ハットリくん列車」 3両セット】
 う〜ん、鉄っちゃんの世界は奥深い…。
 きょうは青縞ウールに焦茶の半衿、黒の角帯にウールの袴+道服です。
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2006年2月8日(水)  No.921

城端の銅像(その2) 南部光之氏
 城端の数少ない(?)銅像を紹介するこの企画。 なんと2ヶ月ぶりに再登場です。
 今回は北野公民館(JA旧北野支所と併設)前に建てられている南部光之さん。 東京で立身出世し、公民館を寄贈された方です。 以下に銅像の文字を記します。

南部光之氏、大正元年十二月一日太三郎氏弐男トシテ誕生、幼ニシテ志ヲ立テ東京ニ出デ酒販売業ヨリ鉄鋼業ニ轉ジ成功ヲ収メラレシガ、太平洋戦争始マルヤ召集、戦後再ビ上京、鉄鋼業ヲ再開、昭和二十五年十二月南部製鋼株式会社ヲ設立、社長トナリ斯界ニ貢献、社運愈揚ル、コノ度北野地区ノタメ公民館ヲ寄贈サル、地区民感激シ、茲ニ像ヲ贈ツテ謝意ヲ表ス
 昭和四十年十月/題署 吉田 実/撰文 上田忠正/製作 田近東岳/建設 北野地区一同/賛助 片山建設株式会社/昭和四十年十二月三十日建之

 きょうは茶縞ウールの下は黒のタートルネック、帯無しでロング前掛け、絞りのタビックスの簡単バージョン。
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2006年2月7日(火)  No.920

「お」
 毎朝校門で子どもたちとハイタッチをしています。 とても楽しいのですが、更に遊び心を加味し、日替わりで手のひらに文字を書くことにしました。 一週間で一つの言葉になる…という寸法です。
 最初の言葉は「お」。 特に何も話してないんですが勘のいい子どもに「オハヨウでしょ」と見破られてしまいました。ピ〜ンチ(笑)
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2006年2月6日(月)  No.919

雪合戦
 子どもを連れて雪合戦会場に遊びにいきました。 例年スタッフやら監督やらで朝からてんてこ舞いでしたが、今年はフリーの立場なのでラクに見物です。
 降りしきる雪の中、例年通り熱い戦いが繰り広げられてます。 試合のムービーをこちらにアップしました。
 個人的には初めて乗せてもらったスノーモービルが楽しかったです。
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2006年2月5日(日)  No.918

巨大かまくら出現
 別院の土曜学校でかまくらで遊んでぜんざいをいただく会がありました。 ちょっと様子を見に行ってビックリ! 別院に大きな二つの横穴が開いてます(写真)。 左はむろん本堂へ入る通路ですが、右に大人でも立って入れるほどの巨大な洞窟が…。 中は広々としていて小さな阿弥陀様がちゃんと居られます。 寺院の中に祠ができたかのようでした。
 雪もうずたかく積もり、別院本堂の大屋根にまで楽々登れます。 こりゃ間違いなく今年は豪雪かもしれません。
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2006年2月4日(土)  No.917

一足早く「ひなまつり」
 じょうはな賑わい館じゃんとこいで「ひなまつり」が始まりました。 女性作家による水彩画展です。 軽いタッチで雛まつりの情景などをユーモラスに描いています。 バレンタインの告白シーンの図もあるんですよ。 期間が2/15までと短いのでお早めにご覧ください。
 子どもが見ていたTV番組「まさかのミステリー」で、山梨県のある小学校では恥ずかしくて学校で大便ができないという児童の悩みを解決したある方法が紹介されたそうです。 う〜ん、城端小学校もワークショップまでは同じアイディアだったのに…。 どこの段階で没になったのか不明です。 残念…。
 おかげさまで風邪は快方に向かっています。 午後から起きだしましたが、まだちょっとふらつきます。
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2006年2月3日(金)  No.916

臨時休業
 昨夜京都から帰ったら家中風邪が蔓延してました。 長男は学校を早退、娘も目がうつろ、母も咳き込んでいます、元気なのは次男坊だけ。 治りかけとはいえ妻も万全ではないので、店を休ませていただくことにしました。 お客様に風邪をうつすわけにはいきませんし。
 豆腐パスタをしてひたすら寝ます。 ほとんど30時間くらい寝っぱなしだったでしょうか、ようやく熱が下がりました。
 というわけで写真がありません。 あいそんないので、この間見つけたイヌの足あとを…。 つづらこみちはいろんなものが通りぬけてるようです。
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2006年2月2日(木)  No.915

風邪をおして美術館のハシゴ
 この時期は夏物を仕入れに京都へ出張します。 毎年トラブルがあって結構大変で、今年は僕が風邪をひいてしまいました。 5時に起きた時はそれほどでもなかったのに、7時のサンダーバードに乗車時には悪寒が…。 トンビコートを布団替わりにして2時間熟睡して京都に入ります。
 運の悪いことに京都は雨模様。 地下鉄を乗り継いで、市内の仕入れ先を動き回り、一段落した頃には頭が痛くなってました。
 よせばいいのに「せっかくきたんだから」と京都市美術館で「花鳥風月の変貌」と細見美術館で「寿ぎの美 展」を見ることに。 美術館の椅子で途中うずくまりながらも見たい作品はちゃんと鑑賞してきました。 とりわけ市美術館蔵の屏風類は見応えがありました。
 きょうは馬下助左ヱ門のグレー紬に紺の半衿、紫系の袴は行灯仕立だったのでおはしょりをして丈を短く。 衿にストール、足元は時雨履き、黒のトンビの重装備。
 今年のきよべの単衣夏物の会(仮称)は5月12日〜14日に開催予定です。 
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2006年2月1日(水)  No.914

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