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暖かくなってきました。 そろそろ木綿の単衣の出番でしょう…と思ったら昨年末に洗ってないことに気づき、今さらながら手洗いすることにしました。
タライが無いので、風呂場で洗います。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その2 |
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まず木綿の袴を水洗いします。
見てわかるように、足で踏み洗い…。
行儀悪くてすみません。
#袴の腰部分には台形型の紙が入ってるので、できるだけ濡らさないように注意。
この袴に洗剤は使いませんでした。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その3 |
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長着の方は衿が特に汚れていたので
洗面器に洗剤を溶かしもみ洗いします。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その4 |
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ちなみに洗剤は普段洗濯機につかってる重曹です。
普通の粉石鹸は漂白剤が入ってるのでお奨めできません。
重曹はアルカリ性ですから、絹洗いには向きません。ご注意ください。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その5 |
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きものは畳んで水に浸けます。
型くずれを防ぐためです。
洗剤を溶かしていません、水だけで洗いました。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その6 |
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袴と同じように足で踏んで洗います。
汚れを落とすというより、汗を抜くというかんじですね。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その7 |
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よく踏んで水分を抜き、
形を崩さないように注意して脱水機にいれます。
一番弱い設定で充分です。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その8 |
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脱水後の状態。
うまく型くずれせずに残ってました。
水がしたたり落ちなければOKです。 |
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木綿の単衣きものを洗濯 その9 |
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竹で作ったきもの用ハンガーに吊るして陰干しします。
(ちなみに頑丈なので百年ハンガーと呼んでます)
干すときに両手でパンパンと叩くのを忘れずに…。
(シワ延ばしのため) |
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木綿の単衣きものを洗濯 その10 |
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気になるほどのシワもなく干せました。
こだわる方はアイロンをお使いください。
僕は全然気にしません。 だって普段着ですから…。
袴は脱水機にかけずに干しました。 それなりのシワがありますが穿いてるとわかりません。
(この写真だけクリックすると拡大します) |
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