令和6年のつごもり市は2月29日(木曜日)
能登半島地震復興支援
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つごもり大市の風景 ↑クリック↑ |
合掌集落で有名な五箇山は冬の間雪に閉ざされます。 昔から地理的、経済的につながりの深かった城端では五箇山との交易が盛んでした。五箇山から和紙や絹を、城端からは米や生活物資を運びます。 2月末日の降雪の緩んだこの時期に年始のあいさつと精算に五箇山から訪れた人々をもてなし、市が立ったのがつごもり大市の由来です。 いまから約360年前、寛文元年(1661年)が始まりと伝えられています。 「つごもり」とは「月ごもり」がつづまった言葉です。旧暦でいうところの晦日(みそか)、すなわち月の最終日との意味です。 以来300年余…形を変えながら今も続いています。
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