総額10万円以下で150インチスクリーンを目指せ

 その前に、最初から買ってあたサラウンドシステムを紹介します。 スクリーン導入前に自室で使うためにオークションで購入しました。

新潟キヤノテックのAudio Tornado 5.1 Theaterです。 一応定価は49,800円のところを7,000という非常に買いやすい値段で落とせました。

 写真には写ってませんが、ケーブル類など一通り揃っています。

見ての通りとてもコンパクトなんですが、サブスピーカーは25W、サブウーファー45Wと深夜専用使用には充分な出力です。

 

 セッティングはとても簡単で、サブウーファーの位置を決めた後、テキトーに前に3つ後ろに2つ配置します。音量のバランスをとって終了。 ディレイタイムなど細かい調整も出来るのですが、面倒なのでデフォルトです。 難点を言えばセットしたポジションを一つしかキープできないこと、つまりあれこれいじろうという気にはさせない仕様です。

 小さなスピーカーですが、即時撤収せねばならぬこともあるので、畳の上に直置きにしています。 条件最悪ですが、まぁ堪忍してやろまいかレベルの音が出ます。

 

Audio Tornado 5.1 Theater 諸元

サテライトスピーカー部
→出力
 各25W(4Ω RMS)計125W
→ユニット
 3インチフルレンジ
→全高調波歪率
 0.1%以下(THD@100Hz)
→S/N比
 97dB
→外形寸法
 120mm(H)×115mm(W)×117mm(D)
→重量
 0.86kg
→備考
 防磁設計、木製キャビネット、表面樹脂仕上げアンプ内蔵

サブウーファー部
→出力
 各45W(4Ω RMS)
→ユニット
 6.5インチ 樹脂製コーン
→全高調波歪率
 0.1%以下(THD@100Hz)
→外形寸法
 321mm(H)×222mm(W)×235mm(D)
→重量
 7.6kg
→備考
 木製キャビネット、表面樹脂仕上げ

アンプ部
→出力
 サテライト各25W サブウーファー45W
→周波数特性
 20Hz〜20KHz
→電極
 100V、50/60Hz
→消費電力
 150W

オーディオデコーダ部
→対応音声形式
 ドルビーデジタル、ドルビープロロジック、ステレオ
→入力端子
 アナログRCA2Ch
 デジタル S/PDIF 同軸(コアキシャル、Coaxial)
 デジタル S/PDIF 光(角型)(オプティカル、Optical)
→出力端子
 デジタル9ピンDIN
 ミニピンジャック:ライン(フロントL.R)
 サラウンド(SL.SR)
 センター
 サブウーファー


■スピーカー
・サテライトスピーカー5台(L/R/SL/SR/C)
・アンプ内蔵サブウーファー

■デコーダー
・ドルビーデジタル対応デコーダ
・AC電源アダプタ
・リモートコントローラ

■ケーブル類
・サテライトスピーカー用ハイゲージリードケーブル
 (4m×3本/10m×2本)
・G9 DINケーブル(2m×1)
・S/PDIF同軸ケーブル(1.5m×1)
・RCA 2chプラグ/3.5mmプラグ変換ケーブル(1.5m×1)
・RCA 2chプラグ/RCA 2chプラグケーブル(1.5m×1)
・電源ケーブル

■その他
・取扱説明書
・ユーザー登録はがき

今回購入金額

DVDプレーヤー

DV-305P

9,500-

スクリーン一式

前回参照

16.756-

液晶プロジェクター

MP-100

49,900-

5.1chサラウンドセット

Audio Tornado 5.1

7,000-

合計

\83,156-

残り金額

16,844
 

…次回は、ちょっと物足りないところ、それは… つづく