治五右衛門塗 球筆(ボールペン)
城端塗の後継者 小原好喬さんの小物です。
栃(とち)は曲がっている部分をくり抜くと、
面白く美しい杢目(もくめ)が現れます。 ブラウンは「日本産 伊勢早漆(生漆)」を、 ブラックには「日本産 黒呂色漆」を、 摺り込ませては乾かすと言う作業を15回繰り返し、 磨いて仕上げてました。 『栃材 拭漆 球筆』 (Black) |
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杢の深みが美しく永く愛用できる一品です。
替芯はZEBRA F-0.7の芯が対応しています |
長さ13cm 重さ26g(芯込み)
販売終了 『栃材 拭漆 球筆』 (Dark Brown) |
長さ13cm 重さ26g(芯込み)
販売終了 |
持ち手に螺鈿(らでん)を嵌め込みました。
見る角度によって青、緑、紫に美しく煌めきます。 |
長さ13cm 重さ26g(芯込み)
完売しました
『欅材 拭漆 球筆』 (変わり塗 蒔絵) |
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紅柄漆で染め、伊勢早漆を15回の拭漆で仕上げ、
純銀純金の合金蒔絵の変わり塗で地模様を表現しました。 |
長さ13cm 重さ26g(芯込み)
完売しました |
欅(ケヤキ)素地を、
日本産赤口朱合漆で赤く染め、 伊勢早漆で仕上げ、 最後に黒漆で紅葉の模様を フリーハンドであしらいました。 (下写真参照) |
城端塗りの技を常にお手元に… |
替芯はZEBRA F-0.7の芯が対応しています
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長さ13cm 重さ26g(芯込み)
完売しました |
城端蒔絵16世 小原好喬 略歴
1979(昭和54) 15代小原治五右衛門の長男として城端町に生まれる。 1997(平成09) 富山県立高岡工芸高等学校工芸科卒業 2000(平成12) 石川県立輪島漆芸技術研修所蒔絵科卒業 2001(平成13) 第40回日本伝統工芸富山展 初入選(入選9回) 2002(平成14) 第41回日本伝統工芸富山展 奨励賞 2003(平成15) 第50回日本伝統工芸展 初入選(入選7回) 2006(平成18) 日本工芸会正会員に認定される。 2009(平成21) 第48回日本伝統工芸富山展 第一次鑑査委員 2011(平成23) 祭屋台等製作修理技術者会会員に認定される。 |
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現在 城端蒔絵 16世 公益社団法人 日本工芸会正会員 日本工芸会 富山支部会員(漆芸部会副部会長) 祭屋台等製作修理技術者会会員(全国山・鉾・屋台保存連合会) NPO法人 アートセッションとなみ野 副会長 高岡地域文化財等修理協会 正会員 |
城端蒔絵継承者が製作したボールペンです。 (城端蒔絵十六世 小原好喬氏作) |