城端曳山祭庵連合会々長日記
越中の小京都城端では毎年5月15日に国指定重要無形民俗文化財の城端曳山祭が挙行されます。 絢爛豪華な曳山、精巧なつくりの庵屋台では典雅な端唄を若連中が演奏します。 六ヶ町の持ち回りで当番町が決められ、庵連合会長は最高責任者です。
2005年02月05日
曳かれ者
城端曳山祭を題材にしたサスペンス小説があるのをご存知だろうか。
小杉健治著・角川書店刊「曳かれ者」である。
話の展開に庵唄(端唄)がなくてはならない存在になっていて、
祭の風情や町民が祭にかける思い入れまで丹念に書き込まれている。
城端の曳山祭なくしては「あり得ない」小説なのだ。
いったいどうして作者が城端を知り、このような小説が生まれたのか興味津々である。
絶版になってるので、書店でみかけたら是非手に取る事をお薦めする。
曳山会館にて徳田館長と話をする。
カラー栞増刷の件は了承していただいた。
曳山保存会の冊子は、次年度も継続して印刷するようだ。
次回の庵連合会に提案できそうだ。
今日は何番山?
Posted by hikiyama at 17:26 │
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