「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2022年7月

++美しい装い きよべ++

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メダカを飼う
 朝市とうじん見世に何故かメダカが売られているのは以前お伝えしましたが、我慢しきれずついに買ってしまいました(写真をクリックすると拡大)。
 金魚は子どものころ飼ってましたが、めだかは初めてです。
 「すぐに全滅してしまった」という人と「なんなん、エサさえやり過ぎなければ簡単だよ」という人がいて、ドキドキしています。

 最初の容器に小さいとはいえメダカ15尾はいかにも狭いので、ちゃんとした水槽を買ってきました。
 泡ブクブクと砂利・水草などを設置し、設営完了。
 はたして卵を産ませて繁殖させられるでしょうか? ときおりレポートしますね。

 きょうはグレー楊柳綿麻に水色半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年7月31日(日)  No.7004

快適な朝市
 7月ラストの朝市とうじん見世も晴れました。
 太陽が当たると暑いので、ついに日除けテント登場です。
 街路樹のハナミズキヤマボウシもいい木陰を作ってくれてます。
 これで快適に朝ごはんを召し上がっていただけますね。

 快適…といえば、極楽さんが不在なときはエコードット君がBGMを鳴らしてます(写真をクリックすると拡大)。 リクエストにもお応えできます「アレクサ ◯◯◯◯聴かせて」とお声掛けください。

 きょうは紺の楊柳木綿に縞半衿、緑絽角帯に灰リネン袴です。
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2022年7月30日(土)  No.7003

スーパー(パンク)カブ
 旧城端町内はスーパーカブの出番、流れに乗ってバタバタ走るのは楽しいです。
 月に一度の畑の草刈りをおえ絶好調で走っていると…突然リアタイヤがヘタリ、踏ん張りが効かなくなりました。 なんとか停車して、見ると見事にペシャンコです。 (ふうぅ…カーブじゃなくて良かった)

 軽いとはいえ曳いてはゆけないので、近所のバイク屋さんにレスキューを頼みます。
 すぐに来てくださり軽トラに載せられ、あっという間にドナドナ状態(写真をクリックすると拡大)。 早い軽い安いの3拍子。 助かります。

 きょうはグレー縞の小千谷に濃黄土縞半衿、緑の絽角帯に黒の絽袴です。
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2022年7月29日(金)  No.7002

鯖ずしの熟れ具合
 虫干法会最終日のお斎になんとか間に合いました。
 白米に煮物に酢物、さばずし、これにおみそ汁と漬物がついて600円(写真をクリックすると拡大)。 充分な量と満足のお味です。 2年間お斎(おとき)が無かったので嬉しいなぁ…。

 ことしの鯖ずしは暑かったせいか(?)よく漬かって(=発酵がすすんで)いて美味でした。
 11月の報恩講にいただく機会があれば、なれずしの深化を楽しんでみたいです。

 きょうは緑のコサシルクに水色立涌地紋の半衿、緑の絽角帯に灰色リネン袴です。
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2022年7月28日(木)  No.7001

椿窯 荒尾 寛
 島根の石見地方にある椿窯の湯呑が入荷しました。
 荒尾 寛さんとは古いご縁があり、ずっと形が変わらない面取り湯呑みを個人的に愛用しています。
 手に馴染む七角形、大きさも重さも丁度いい! 美しいだけじゃなく、丈夫で割れにくいのも特徴です。
 (手前から時計回りに呉須、青瓷、辰砂、紫呉須)

 初代 荒尾常蔵さん(故人)は河井寛次郎の弟子です。 繋がっていますね。

 きょうはグレー地紋の小千谷に濃黄土の縞半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年7月27日(水)  No.7000

城端別院の宝物
 善徳寺「虫干法会法宝物展示を駆け巡ります。
 展示内容は毎年変わるのですが、今年は「蓮如上人の袈裟」が初展示されました(写真をクリックすると拡大)。 ボロボロになった質素な法衣で、いかにも蓮如さんらしいですよね。 もったいないことです。

 陶芸を習ってるので、河井寛次郎の造形城端焼の色がとても気になりました。 いやなかなか城端焼も悪くない←エラソー(笑)
 来年はまた新たな発見があるのでしょうね、楽しみです。

 きょうは紺の楊柳綿麻に縞半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年7月26日(火)  No.6999

倶利伽羅そば
 金沢からの帰り道、倶利迦羅不動寺に立ち寄りました。
 子どもたちが小さい頃よく訪れてましたが、このところトンと無沙汰で、いろいろ変わってしまってるかも?と心配しましたが杞憂でした。
 やはり聖地は変わらない、変わりようがないんですね。

 山ごぼうの葉を練り込んだ緑色の「倶利伽羅そば」も昔のままの美味しさで、この暑さにもかかわらず熱いの頼んじゃいました。
 嬉しい美味しい、また行こう!

 きょうはグレー縞の小千谷に濃黄土縞の半衿、黒綿角帯に黒袴です。 
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2022年7月25日(月)  No.6998

母の願いの朝市
 朝市とうじん見世への出店を再開しました。
 喪はまだあけていませんが、病身を押して母が応援のため顔を出してくれた市なので遺志を継ぎたいと思います。
 夏休み最初の日曜ということもあり、多くの出店と多くのお客様がありました。 事情をご存じの方は温かいお言葉をかけてくださいます、有り難いことです。

 午後、ちょっとだけ別院に顔を出すと、盤持ち大会の真っ最中でした(写真をクリックすると拡大)。
 ゴールデンタイムのテレビ効果はあったのかなぁ…。気になるところです。

 きょうは黒の小千谷に水色半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年7月24日(日)  No.6997

情熱は伝播する
 「ドメーヌ・ボー」からワインが届きました(写真をクリックすると拡大)。
 ぶどうの樹のオーナー登録したことへの返礼品です。
 僕は下戸なので飲めないし、母もいなくなってしまったので、ワイン好きの娘婿に譲ることにしました。

 有言実行の中山安治社長。
 ひと回り上の中山さんが67歳から夢を実現させたんです。 僕も頑張らなくては!

 きょうはグレー楊柳木綿に黒柄半衿、黒茶の角帯に綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2022年7月23日(土)  No.6996

ここにいる
 今日から善徳寺「虫干法会」、今年はほぼ例年通り開催します。
 初日の夜は「そよかぜコンサート馬川透流さん(Gt)と松永明玄さん(Ba)の後、僧侶でありシンガーソングライターでもある鈴木君代さんのライブ。

 初めて聴く鈴木さんの歌に涙しました。 優しく、鋭く、温かく…。 声質がファンだった庄野真代さんに似ています。
 著書とCD両方買ってきました、楽しみです(写真をクリックすると拡大)。

 きょうは緑のコサシルクに山吹の半衿、黄緑絽角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年7月22日(金)  No.6995

スーパーカブ燃費
 先月購入したスーパーカブ(C70DX)の燃費が非常に悪く、なんと²リッター11キロ!、これじゃ2000ccの自動車より大食らいです。
 バイク屋さんに調べてもらったところ、パッキンが古くなっていてガソリンが漏れてたことがわかりました(右写真をクリックすると拡大)。
 何事もなくてホッとするとともに、ガソリン消費の3倍も撒き散らしていたのか…orz_とショックを隠しきれません。

 改めて燃費を計測してみたら…39km/L
 劇的に良くなりましたが、カブならまだまだ伸びるハズ。 飛ばし過ぎですかねぇ…。
 次はエコ運転に挑戦してみます。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色立涌地紋の半衿、黄緑絽角帯に青灰の麻袴です。
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2022年7月21日(木)  No.6994

ヒマワリ咲く
 しばらくお休みをいただきましたが、本日より店を開けています。
 店横のプランターに植えたひまわりが咲きました(写真をクリックすると拡大)。
 もともと短い種類とはいえ予想以上に丈が低いし、葉も傷んでいます。
 それでも間引かれ終わりかけた命を絆いで花を咲かせたことは素晴らしいと思いませんか?

 種を実らせたら、来年再び植えて命を繋げたいです。

 きょうはグレー地紋の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に茶袴です。
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2022年7月20日(水)  No.6993

さくや姫だより その98
 きょうはさくやの記念すべき10回目の誕生日・・・ですが、なにもしてやれません。 しばらくかまってないせいか、とても寂しそう。

 母がこの世にいないことを知ってか知らずか、亡き母の部屋へ行きたがるさくや(写真をクリックすると拡大)。
 なにか感ずるものがあるのでしょうか。
 ひょっとしたら…まだ部屋に霊魂が居るのかも…。
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2022年7月19日(火)  No.6992

雀のお宿作戦51 〜新たなる旅立ち〜
 ダブルアンブレラから産まれたツバメが順に旅立とうとしています。
 巣を離れて近くにとまり、また巣に戻って…を繰り返し、少しずつ自立するのでしょうね(写真をクリックすると拡大)。

 消え去る命があれば、生まれる命もある。
 大きな営みの中に生かされているのだと感じました。

 諸々の手続きをしようと思った月曜ですが、なんと祝日だったのですね。
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2022年7月18日(月)  No.6991

忌中
 通夜葬儀とお世話になったご近所さんへ挨拶回りをします。 城端はまだ古き良き助け合いの慣習が残るところです。
 仕事を休んでまでお手伝いくださった皆様に感謝しかありません。

 店を19日まで休ませていただきます。 忌中の張り紙をし、仏花を店に飾りました(写真をクリックすると拡大)

 きょうはグレーリネンに水色半衿、黄色羅角帯に黒紗羽織、茶の羽織細紐にグレーの足袋です。
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2022年7月17日(日)  No.6990

母の葬儀
 母がよく着ていた明るい色の小紋を羽織らせました、棺には孫娘が保育園児のときに描いた絵を入れました、祖母も母も毎日眺めていたお気に入りの絵です(写真をクリックすると拡大)。

 こんな時期にもかかわらず母のお友達をはじめ沢山の人がお参りくださり、温かいお声をかけて花を手向けてくださいます。
 家族葬にしなくて良かったと心から思いました。

 無理を言って、霊柩車で家の前を通ってもらいました。 この家に生まれ死んでいった母に見せたかったからです。

 喪主なので麻の白装束に白足袋、草鞋は火葬場に脱ぎ捨ててきます。
2022年7月16日(土)  No.6989

母の通夜
 納棺時、母にきれいに死化粧をほどこしてもらいました、黄疸がでているのが不憫だったからです。 生前の姿が蘇り静かに眠るかのようです。
 祖母と同じく花祭壇をお願いしました。 母らしさが出ていると思います(写真をクリックすると拡大)。

 通夜の最後に喪主として挨拶しました。
    〈前略〉
 母は昨年、軽い脳梗塞を発症し、言葉に多少の不自由は残りましたが、自力で歩け、普段どおりの生活をしていました。
しかし、全身がむくみ、肺にも水がたまり、呼吸が苦しくあえぐことがあり、腎臓機能が低下してきました。 利尿剤と他の薬とのバランスをとりながら、生きてきた状態です。
肺とお腹の水がどうしても抜けないので、検査したところ、末期ガンと診断されましたが、本人には病名は伏せて、家族から医師に、痛みを和らげる治療をお願いしました。
 自宅で生活していましが、黄疸がひどく、疲れて歩けなくなり、食事もほとんどとれなくなったので、6月30日に入院することになりました。
 当初は会話もできていたのですが、次第に衰弱し、意識も混濁し始めました。
本人は自宅に帰ることを望んでいましたが、それもかなわず、13日夜9時 家族や孫に囲まれて静かに息をひきとりました。
 2歳で父が戦死し、40で夫を亡くし、肝臓の難病となり、晩年は次々と病気を併発し、それでも、呉服業を営みながら、我々3人の息子を育ててくれました。 母親代わりとして孫の世話もよくしてくれました。
多くの友人にも恵まれ、常に談笑の絶えない店でした。
 亡くなる数日前に精一杯かぞく一人ひとりにメッセージを贈り「しあわせやった」と言ってくれました。
呼吸ができなくなった最期は声が出ないなか「ありがとう」と口を動かしました。
 皆様方には 生前故人が本当にお世話になりました。 ありがとうございます。 今後も残された我々に 故人同様の お付き合いを賜りますようお願いいたします。
    〈後略〉

 弟たちと語り合いながら一夜を過ごします。
 きょうは絽の紋付羽織に紺絽の半襦袢、緑絽角帯に鉄色竪絽の袴、白足袋に草履です。
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2022年7月15日(金)  No.6988

家族葬?
 昨夜9時に母を亡くし、家につれて帰り、葬儀社の方との打ち合わせを終えたのが午前2時。 ショックと寝不足で朦朧とするなか、葬儀の段取りをしています。
 親戚やご近所の方、親しい友人に連絡したところ、何人もの方が弔問にお見えになりました。
 家族葬にするか小さな告別式にするか決めかねていましたが、母の死を共に悲しんでくださる多くのご友人の想いを大切にしたいと考え、コロナ対策しての式にすることを決めました。
 折しもきょうは朝市とうじん見世の開催日。 極楽さんのギター演奏が、決断を応援してくださるように感じ、涙がこぼれます(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはグレー楊柳綿麻に緑紗角帯、黒紗袴です。
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2022年7月14日(木)  No.6987

母の死
 母が危篤に陥りました。
 腎臓機能がだめになり尿が出ず、呼吸も弱々しくなり、最高血圧も70台から刻々と下がっていきます。
 苦痛を和らげるための点滴をしているので、目も開けず意識はほとんど無いようです。

 それでも、周りを囲んだ家族で順に母に語りかけました。 (ありがとう) 
 反応は無いけれど、きっと声は届いてるはず。 (ありがとう)
 呼吸がどんどん弱くなっていく母の手を取り、祈るような気持ちで見つめていました。 (ありがとう)
 息がすうっと停まり、誰もがその時を覚悟した瞬間、くわっと目を見開き周囲を見回し、音にできないまま「あ・り・が・と・う」と口を動かし、静かに目を閉じました。 (ありがとう)

 父と祖母と母、3人を看取ることができました。
 コロナ禍で叶わぬ願いかも…と案じつつ、独りで旅ださせなかったことがせめてもの親孝行だったと思います。
 決して良い息子ではなかったけれど、あなたの子に生まれてよかった。
 生前、受けた愛は返しきれませんが、せめて次の世代に贈りたいと思います。

 母のたくさんのご友人、医療関係者のみなさま、生前ご縁のあった方々に感謝申し上げます。
 ほんとうにありがとうございました。

 しばらく店を休まさせていただきます。
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2022年7月13日(水)  No.6986

母重篤
 昨日、入院している市民病院の先生から連絡があり「あと数日の命です」と告げられました。 検査結果が非常に悪いことを春に聞いていたので頭では理解していましたが、まだ覚悟ができません。

 病院側のご配慮で、僕や弟、子どもたち皆が昨日面会し、ひとりひとりと話すことができた母。 病名は伏せてありましたが、感謝の言葉を述べるなど…母の覚悟はできていたようです。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に洗いざらしのグレーリネン袴です。
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2022年7月12日(火)  No.6985

笠紐をすげ替える
 14年前に買った檜の笠紐が切れたので、木綿の袋平紐ですげ替えました。 安いしとっても簡単です(写真をクリックすると拡大)。
 これでまた10年は使えることでしょう。

 修繕して使ってると自ずと愛着が増し、大事に扱うようになります。 これで更に長持ちするという好循環=大切にしたいです。
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2022年7月11日(月)  No.6984

異色の朝市
 ようやく訪れた日曜開催の朝市とうじん見世は初出店がなんと3つ!
 同じ商店街の「彩菜や」さん、城端出身の「やまのした珈琲」さん、そして異色(?)の「元氣★笑顔★遊び発見!!」さんはなんと!手品と皿回し(写真をクリックすると拡大)
 大いに盛り上げてくださいました。
 帰省していた次男もパーソナル屋台にお絵かき中。 いい感じでしょ?

 土日のとうじん見世は、ちょっとここらに無い朝市になってきてます。

 きょうはグレー楊柳綿麻に黒柄半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年7月10日(日)  No.6983

初トマト
 隣に植えたピンキーというミニトマトが実をつけました(写真をクリックすると拡大)。

 祖母の教えを信じて、入院中の母に真っ先に届けたところ、ほんのちょっとですが食べてくれました。

   奇跡を信じます。

 きょうは紺楊柳木綿に水色立涌地紋半衿、緑絽角帯に青灰の麻袴です。
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2022年7月9日(土)  No.6982

日本おわった
 昼食にしようと台所に上がった時でした。
 「安倍元総理が銃撃され心肺停止」の速報。
 え?まさか 世界一安全なはずのこの日本で? なにかの間違いでしょ・・・

 いつか来た道を歩んでるようにしか思えません。

 参議院議員選挙直前ということもあり暗澹たる気分です。

 きょうはグレー地紋の小千谷に山吹半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年7月8日(金)  No.6981

【マツモト日本一周】ビデオ
 6月の城端を緑風のごとく駆け抜けたSIONさんが当店の紹介ビデオ(youtube)をアップロードしてくださいました(写真をクリックすると拡大)。
 2分38秒の短い動画ですが、細かく編集されていて二度見必至! たいしたもんですSIONさん。
 ぜひぜひご覧になってください。 僕も一瞬映っています。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に黒絽袴です。
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2022年7月7日(木)  No.6980

皇祖皇太神宮
 朝早くマジェスティで富山市へ。 ちょっと時間があったので、前から気になっていた御皇城山 皇祖皇太神宮へと向かいます。
 富山大学の近く…ですが、まず車じゃ行かないだろうな…という立地。 バイクを途中で乗り捨てて、徒歩で山頂?へ。 クマと遭遇しそうな細い道、どれだけ登れば着くのだろう?と思った矢先に鳥居がありました(写真をクリックすると拡大)。
 富山ゆかりの奇書「竹内文書」に記されたこの皇祖皇太神宮、こんな(マニアックな)ところに来るのは僕くらいだろう…と甘く見ていたら、小ぶりの本殿を掃き清めておられる女性がおられます(驚) そう云えば鞍馬山を縦走したときも木の根道に天女(のような人)がおいでたんでした。

 “四度拝八平手一度拝”の独特の礼法でお参りし、邪魔をせぬようそっと立ち去ります。
 撮影をなんとなく躊躇われたので拝殿の写真はありません、機会があればご自身の目で御覧ください(僕は霊性を感じませんでした)。
 麓にスキーストックが何本もありました。 杖として使ってよいということでしょうか?

 きょうは黒地縞の小千谷に山吹色半衿、黒綿角帯にこげ茶の綿袴です。
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2022年7月6日(水)  No.6979

第9回なんとまちゼミ募集中
 なんとまちゼミのパンレットができました。 7月10日〜9月10日の二ヶ月間に全51講座を開催します。
 当店は[34]男のきもの指南 [37]歩いて発見!城端めぐり の2企画(写真をクリックすると拡大)。
 「男のきもの指南」は浴衣の着こなしむぎや衣装の着装など、個別にお教えできます。
 初開催の「歩いて発見!城端めぐり」では、普段気づかない城端のスポットへご案内しようと考えてます。
 どちらも〈参加無料〉です。 お気軽にお申し込みください。

 今回まちゼミ参加していただくとスタンプを押します。 2つ貯まる(2講座受講)と「景品が選べる!スタンプラリー」に参加できるんです。 詳しくはパンフ裏面をご参照ください。
 今夜はスタート直前打ち合わせ、和気あいあいといいメンバーです。

 きょうはグレー楊柳木綿に緑半衿、緑紗角帯にグレーリネン袴です。
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2022年7月5日(火)  No.6978

豪雨の朝市
 深夜3時に雨が降りはじめ、5時にはドシャ降りとなったとうじん見世。 開催が危ぶまれましたが山門下は雨も吹き込まず快適空間。 有り難いことに長靴履きでお客様がお見えになりました。

 今回Sino.a Bagel TOYAMAさんが初出店(写真をクリックすると拡大)。 美味しいベーグルを提供してくださってます。 毎回ではないけどまたご出店いただけることになりました。
 出店数が増えるのは嬉しいですね(随時募集しています、お声掛けください)。

 きょうは青の楊柳綿麻に濃黄土縞半衿、黒綿角帯に黒ムラの綿袴です。
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2022年7月4日(月)  No.6977

ブルーベリー未収穫
 昨年植えたブルーベリー5苗のうち2本に実がなりました(写真をクリックすると拡大)。
 「サザンハイブッシュブルーベリーアイブルー」と「ノースランド」です、多分(^^;
 あの豪雪に折れもせず、よくぞ乗り切ったものです。

 食べてみたいのはヤマヤマなんですが、ここはグッと我慢・・・というのは1年目は実を採らないほうが樹が育つと書いてあったから。 鳥に喰われないことを祈るのみです。
 あとはカンカン日照りに耐えられるか…ですね。 頑張れ!

 きょうはグレー楊柳木綿に山吹の半衿、黒綿角帯に茶の綿袴です。
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2022年7月3日(日)  No.6976

おがや青空マルシェ
 大鋸屋交流センター(公民館)で毎月第一土曜に青空マルシェを開催してると聞きつけ、店を開ける前にカブでトコトコ向かいました。
 まだ準備中だったのでちょっとだけお手伝いなどしながら、心地よい空間を楽しんでます。
 小さな子どもたちが遊んでいます、おばあちゃんたちも訪れました。なんちゅ爽やかな空気感…暑いけど。

 朝ごはんにと注文した「おがやドッグ」「冷やしそうめん」「アイスコーヒー」でお腹を満たし、八百楽農園のいちごタップリかき氷でクールダウン(写真をクリックすると拡大)。
 いい感じのマルシェです。
 次回は8月6日(土)夕焼けビアガーデンとして開催予定です。

 きょうは青の楊柳木綿に緑の紗角帯、青灰麻袴です。
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2022年7月2日(土)  No.6975

命を絆ぐ連鎖を!
 17年目のあの日を迎えました。
 つらい出来事をずっとこの日記に書きつづけているのは、自らを含めて大人の気の緩みを戒めるためです。

 事故から1週間の出来事はいまも克明に覚えています。
 でも記憶にあるだけじゃ子どもの命を守れないんです。 大人が発言し行動し、次の世代に伝えなくては!

 この文を読んでくださってありがとうございます。 でも、できうるならば誰かに伝え、アクションを起こしてください。
 そして子どもたちに考えさせてください。 お願いします。

 きょうはグレー地紋の小千谷に濃黄土縞半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年7月1日(金)  No.6974

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