「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2015年12月

++美しい装い きよべ++

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未申 ≒ ネ申
 あっという間に平成27年が終わろうとしています。
 体調が回復したおかげで遠出でき、念願(?)だったあご髭を生やし、個人的には幸せな年でした。
 しかし、あれよあれよという間に我が日本国は憲法を無視した傀儡国家に成り下がってます。
 また年頭に立てた『利他』の実践も中途半端な状態です。

 でも生きる意味ようやくわかった一年でした。
 僕が出した結論は「魂を喜ばす為に生きる」です。
 自分だけの魂ではありません、人類の魂は共通(ひとつの集合体)だと最近感じます。 人のタマシイを喜ばすことは即ち利他であり、人類共通の利益に繋がります。

 《未》を仕舞い、来年の干支《申》を店頭に出しました(写真をクリックすると拡大)。
 年が変わったから社会が劇的に変わるわけじゃないけれど、人類の脳内進化は次の世代に起こりそうな予感がします。

 きょうは青縞ウールに黒のハイネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーの絹ストールに黒ニット手甲、チャコールグレーのタビックスです。
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2015年12月31日(木)  No.4566

もちつき
 雪の無い歳の暮れ、子どもたちが揃ったので餅つきをしています(もちっ子ですが…)。
 のし餅、昆布餅、そして搗きたての餅をちぎって「きなこ」「餡」「大根おろし+醤油」「砂糖醤油」で食します。

 もう満腹² なんででしょうね、餅でお腹がふくれたときのこの幸福感! 肉系ではこうはいきません。
 小さなシアワセを感じつつ一年が終わるのです。

 きょうは茶縞ウールに焦茶のタートルフリース、黒裂織角帯に黒茶の袴、茶のニットスヌードに手甲、茶色のタビックスです。
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2015年12月30日(水)  No.4565

西上町曳山法被新調
 西上の曳山は竹田山御神像は鯛を抱えた恵比須さま、曵き手のハッピにも鯛が染め抜かれてます。
 宝くじの助成を受け数十年ぶりに法被を新調することになり、このほど染め上がりました(写真をクリックすると拡大)。 同柄ですが、時勢に合わせ丈が長くなっています。
 こだわった鯛のボカシもキレイに仕上がり、はげかけてた地色もくっきり濃く染まりました。
 お披露目となる来年の曳山祭が楽しみです。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒タートルネック、黒裂織角帯に黒斑の袴、黒白柄ニットチョーカーに黒手甲、チャコールグレーのタビックスです。
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2015年12月29日(火)  No.4564

別院は今[21] 台所門改修
 本堂修復を終えいよいよ台所門の修理にとりかかります。 これ以上痛まぬよう優しく足場を組み、覆いをかけました(写真をクリックすると拡大)。
 本堂は心の依りどころとなる宗教施設ですが、庫裏側は様々な用途が検討されてます。 台所門をくぐったここが、城端市街地活性化のキーになるのです。

 きょうは柿色木綿に小豆色のハイネック、裂織角帯に帆布の袴、茶のニットマフラーに手甲、キャメル色のタビックスです。
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2015年12月28日(月)  No.4563

ホームパーティ
 ひょんなご縁でブラジル家庭のホームパーティに招かれました。 よくよく考えれば、誕生会やクリスマス会以外のホームパーティーなるものに参加した記憶がありません。 「どしたもんか、日本人誰っもおらんだらどうしよう…」とドキドキしながらお邪魔すれば、日本語の通じるアットホームな雰囲気で…七面鳥の丸焼き、ブロック牛肉、ホールケーキ、アップルパイetc. すべてがラージサイズ!夢の世界でした。
 や、これは楽しかった、初対面同士がフランクに話せる距離ってありますよね。

 きょうは茶地に朱縞ウールにくすんだ赤地の半衿、灰色裂織角帯に黒斑の袴、茶のマフラーに手甲、帆布の道服に茶のタビックスです。
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2015年12月27日(日)  No.4562

となみミュージックファクトリー
 PTA役員時代お世話になった方がライブハウスを始めた…と聞いて行きたくて行きたくてウズウズしてたところ「バイオリニスト キャサリン=キャッシュのライブやるよ」とお誘いを受け、年末のバタバタの中、店が終ってから間に合う第二部(21時スタート)にお邪魔しました。
 砺波駅前から歩いて1分の「となみミュージックファクトリー」こぢんまりとした“いいハコ”ですね、なにより清潔感がイイ!

 ジャズありポップスあり民謡(こきりこ)あり、キャッシュさん…何でも弾いちゃうんですね(その分音楽性は薄いかも…)。 演奏よりも驚いたのが日本語ペラペラだったこと(笑)
 Violin:キャサリン=キャッシュ/Piano:松浦有里Guitar:トミー松浦/Drums:池畑外雄/Bass:武田 悟〈敬称略〉
 共演者とアレンジが強力だったので楽しいライブでした(写真をクリックすると拡大)。

 きょうは芝翫茶の紬に茶衿の騙し襦袢、黒緑の角帯に黒茶の絹袴、茶のストールに手甲、茶のロングコートの梅鼠の足袋です。
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2015年12月26日(土)  No.4561

西の市が続くワケ
 昨日と今日は「西の市」12月恒例クリスマスケーキプレゼント企画です。
 参加店がそのつどお金を出し補助金ゼロで運営、当番制で担当者の負担を軽減してることが20年以上続く秘訣かもしれません。

 今月当番店なので会場設営や受付をしています。
 予想を上回るお客様が列に並ばれ、担当者としてホッとしました、ありがとうございます。 西町商店街まだまだいける

 きょうはグレー織木綿に黒ハイネック、グレー裂織角帯に腰板なしの綿袴、グレーのニットストールに黒手甲、黒のタビックスです。
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2015年12月25日(金)  No.4560

城端名物「アルヘイ糖の辻占」
 世はクリスマスイブですが、我が家は関係ありません(笑)
 お正月準備に松島松鶴堂さんでつじうらを買ってきました(写真をクリックすると拡大)。 解説文をいただいたので転記します。 

ーーーこーこーかーらーーー
城端名物「アルヘイ糖の辻占」
 
全国四ヶ所に今も残る辻占。城端・福光にも
「淡路島 通う千鳥のつじうら…(カチカチカチ)」
 辻占売りが木箱をさげて、拍子木を打ち鳴らしながら通る。昭和二十年代までの、師走の風物詩でした。ところが、年末年始の辻占の風習は、今では次の四か所に伝えられ残ってる名物です。@長岡市周辺(新潟県) A城端・福光地域(富山県南砺市) B金沢市(石川県) C平戸市(長崎県)
 辻占を包むお菓子は、地方によってそれぞれ違った素材が使われ、違った形をしています。

城端の辻占は、名物・有平糖(アルヘイ糖細工アメ)
 有平糖は、伏見桃山時代に伝来した南蛮菓子で、砂糖に飴を加えて煮つめ、冷やして棒状としたものです。模様として紅・緑などの線をいれたり(福光山道製)、花や動物の形にしたもの、などがあります。
 「アルヘイ糖細工アメ」の作り方は、たいへん、むつかしくて、全国的に、作る人はわずかしかいない状況となっており、伝統技術の伝承保存が望まれる名物です。

辻占の楽しみかた
 辻占は、一度に2〜3個いただきます。そして、どれでも二枚を組み合わせれば意味の通じるような文言に工夫されてます。また辻占の文言を、俳句、川柳、短歌、都都逸に取り入れて詠む楽しみかたもあります。
ーーーこーこーまーでーーー

 なるほど〜 こうして短くまとめてもらえるとわかり易いです。
 ところで「長岡」「福光・城端」「金沢」「平戸」のみ残るつじうら…ひょっとして北前船と関係あるのでは?
 さらに謎が深まるのでした。

 きょうは茶地に白縞木綿に小豆色のハイネック、グレー裂織角帯に黒茶の袴、茶のストールにニット手甲、茶のロングコートに茶色の足袋です。
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2015年12月24日(木)  No.4559

『美の法門』入門
 雑誌『民藝』第757号は城端別院で記された「美の法門」特集です(写真をクリックすると拡大)。
 原著は哲学書のような「美之法門」ですが、背景も含めて少しわかり易く記されてます(…とは言え難しい)。

 太田浩史住職:『美の法門』が難解なのは、人間の世界からではなく、人間の帰すべき浄土の世界から美を説いてあるからだ。人間の思いにこだわっていたのでは法は聞こえて来ない。
 ・・・・なるほど!そういうことだったのですね! 気持を新たに再読します。

 きょうは縞の片貝木綿に焦茶のタートルネック、黒緑の角帯に草木染めの綿袴、ガーゼストールに黄色のニット手甲、深緑の足袋です。
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2015年12月23日(水)  No.4558

福光高校美術部展
 三者面談の帰り道「福光高校美術部展」を見に南砺中央図書館2階(旧福光ベル)に立ち寄りました(12/24まで)。
 高校生らしい“青春どストレート”な作品が並んでて好感が持てます。
 一目見てわかるポスター(左写真をクリックすると拡大)もイイですね。

 きょうは青縞ウールに黒タートルネック、黒裂織角帯に黒斑の袴、グレーのニットチョーカーに黒手甲、青黒のタビックスです。
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2015年12月22日(火)  No.4557

4DX映画
 北陸初の4DX(3D+体感)、それもスターウォーズ?だというので、矢も楯もたまらず金沢コロナシネマワールドへ。 月曜日というのに満席!です。
 前後ゆったり四人掛けのシートは前後左右に揺れ、風・水しぶき・匂いなど吹き出します(写真をクリックすると拡大)。 USJのアトラクションが気軽に楽しめる感じでしょうか?

 いや〜面白かったぁ。 映画そっちのけ(笑)で楽しんできました。 通常料金プラス千円(3Dはさらに300円高)というのが痛いですが、テーマパークまで行くことを思えば安いもの(?)
 次はどんな映画が観られるのか?楽しみです(マッドマックス4を観たかった…)。
 あ!スターウォーズの感想ですか? そうですね「大宇宙が舞台のコタツの中の闘い」みたいなカンジかな(笑)

 きょうは柿色木綿に生成りの縞半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶のニットマフラーに手甲、茶色のタビックスです。
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2015年12月21日(月)  No.4556

池川はいま15
 池川橋が落成しました。 長らく通行止めだった県道が通れるようになります。
 橋幅が広くなり(歩道はありません)、融雪装置がつきました。
 これで井口・北野方面から市街地にすんなり入れます。 カーブの速度超過と渡りきった交差点事故に充分注意してお越しください。

 きょうは茶縞ウールにスタンドカラーシャツ、裂織の角帯に帆布の袴、茶のストールにニット手甲、茶色の足袋です。
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2015年12月20日(日)  No.4555

高岡高速バスターミナル
 いつも砺波駅から高速バス乗車するのですが、駐車料金(300円/1日)がおとましくて、新設なった高岡砺波スマートIC(高岡高速バスターミナル)から乗ってみました(砺波パナソニック工場のすぐ北です)。
 何も無いかと覚悟してたら、駐車は70台、トイレ付きの立派な待合所まであって意外と快適でした(暖房が無いので、冬は車内で待つ人がほとんどですが)。
 僕一人だけ忘れ去られてたらどうしよう…と心配しましたが、出張サラリーマン2名いて心強かったです。 いいかも、このバスターミナル。
 惜しむらくは自販機とテレビ、冷暖房があればいいのですが…。 でもそうなると、ここに住み着く人がいそうですね(^^;

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネック、黒緑の角帯に腰板なしの綿袴、黒と白のニットチョーカーに黒手甲、黒のタビックスです。
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2015年12月19日(土)  No.4554

人生の約束
 バスの待ち時間があったので大阪の映画館で『リトルプリンス 星の王子さまと私』を鑑賞。 いい映画です、感動しました、いいトシしたオッサンが不覚にも落涙する始末。

 で、ロビーにさりげなくあったのが、新湊を舞台にした映画「人生の約束」新聞(写真をクリックすると拡大)。
 市街地の地図まであって、これまんま新湊のパンフとして使えるじゃないですか! 日本全国にほぼ無料で新湊曳山祭を大宣伝してくれてます(まぁ映画そのものも曳山中心ですが…)。
 潤沢な予算で宣伝し、配役も豪華、ストーリーもわかり易い、大ヒットすれば「聖地巡礼」に日本中から押し寄せるのは必至でしょう。  来年の祭はどうなりますことやら…楽しみです。
 それよりまず1月9日公開の映画を観なくては!

 きょうは深緑長着に緑の半衿、黒緑角帯に黒袴、灰色の襟巻に黒手甲、黒足袋に黒トンビコートです。←スターウォーズ7初日なのできもちコスプレ気味です(笑)
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2015年12月18日(金)  No.4553

美≠執念
 サッカー応援は夜行バスで行ったので、先に京都で下車しました。
 京都市美術館で開催中の「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち‐世界劇場の女性‐」が目的です(1月5日まで)。
 目玉はフェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》ですが、全体的に小粒の展覧会でした。
 僕が気に入ったのはピーテル=デ=ホーホの《女性と召使いのいる中庭》、フェルメールの《小路》にも似た建物が描かれてます、デルフトってホント魅力的な街並ですね。

 同館で開催中の「改組 新 第2回日展 京都展」も覗いてきました。 富山展で懲りてるのでさほど期待してなかったんですが、会場が広いと違いますね。 膨大な数と作品の大きさに圧倒されます。
 一枚完成させるのに百時間かかるとして…天文学的な時間が費やされた作品群に怖気立ちました。 美とは執念なのでしょうか?(イヤチガウハズダ)

 きょうは茶地に朱縞ウールに生成りの半衿、グレー裂織の角帯に黒斑の袴、茶のストールに黒のタビックスです。
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2015年12月17日(木)  No.4552

サッカー文化
 サンフレッチェ広島J1優勝ご褒美に、世界30万超の頂点を目指すFIFAクラブワールドカップ出場権(開催国枠)が付いてきます。
 初戦は初戦はオセアニア代表オークランド・シティーFCに2対0で完勝!(負傷者続出が残念)
 準々決勝はアフリカ代表TPマゼンベの速さに苦しみながら3対0で勝利

 そしていよいよ準決勝は南米代表リーベルプレート(アルゼンチン)との対戦です。 会場がちょっと近い(?)大阪とあらば応援に行かねばなりますまい、などと理由をつけて、娘と長居スタジアムへ。
 アルゼンチン国民の3割がサポーターだと言われるリーベルプレート、今回の大会のため地球の裏側から日本に万単位で押し寄せました。 駅も電車内も白と赤のリーベルカラーで埋まり、突然始まるチャント(応援歌)にビビります。 そう、完全にアウェー、日本人の方が少ない!
 スタジアムもゴール裏だけじゃなく、ありとあらゆる席が赤く染まりました(写真をクリックすると拡大)。 1万人を超えるチャントって聞いたことありますか?スタジアムが震えるんですよ。 凄いです!
 サンフレサポも(クラブアメリカサポも加わって)死力を尽くして応援しますが(右写真)、勝てませんorz_ 試合も0-1で負けてしまいました。 サッカーの本場南米王者に善戦(というか前半は押)してただけに悔しいです。

 リーベルサポは生活の一部になってるんです、サッカーが。文化の違いを肌で知りました。 家族揃って子連れで来日する費用は如何ばかりでしょうか? 愛するチームを応援する思い入れが違いすぎます。
 サンフレッチェ広島はサッカーの力量の差で負けたのではなく、サポーターの想いの差で負けたのです。 サポーターの一人として、本当に悔しい。
 でも、これだけ熱くなれるリーベルサポが羨ましくもあります(巷間言われるようなヤンチャな人たちではありません、サッカー心からを愛する明るい人々でした)。

 サッカーは蘊蓄垂れながらテレビで観ててもさほど面白くありません、ぜひナマで、スタジアムで、できればゴール裏で贔屓のチームを応援してみてください。 きっと自分の違う一面を発見できますよ。
 きょうは茶地に朱縞ウールに黒タートルネック、グレー裂織の角帯に黒斑の袴、紫のタビックスです。
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2015年12月16日(水)  No.4551

越中アートフェスタ2015
 越中アートフェスタ2015を見にクロスランドおやべ内のアートハウスおやべへ。 今年は北日本新聞砺波支社ギャラリーから移転しました。
 サイズや形式に制限が無いということもあって、おもしろい作品が並んでいます。 が、どれも小ぢんまりしちゃってるなぁ。 もっと情熱が迸るような作品が見たかった。

 一歩外に出れば岡部俊彦さんの「光輝明希望器(こうきめいきぼうき)」(写真をクリックすると拡大)、これだけ突き抜けてればなぁ…。

 きょうはグレー織木綿に黒ハイネック、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、グレーのニットチョーカーに黒手甲、黒のタビックスです。
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2015年12月15日(火)  No.4550

マリンバ・フォレスト
 6年ぶりに石川県立音楽堂ランチタイムコンサートへ。 今回はマリンバ・フォレスト(神谷紘実、平松智子、田嶋 翠、竹宮純子)<敬称略>の皆さんによる演奏です。

 マリンバは好きな楽器のひとつです。 音色もいいけど、神業がかったあのマレットさばきが見たくて2階席を選びました。
 全席自由ワンコイン500円のせいか、1階はかなり埋まってます。 小さな子ども連れもOKなので半泣きの子もいます、でも誰も気にしない、午後のひとときホンワカとした雰囲気の中で楽しめました。
 小さい子に音楽を聴かせるのはもちろん賛成です、そして頑張ってるお母さん達も音楽を楽しんでほしい…と強く願います。
 写真は開演前(クリックすると拡大)、クリスマスっぽく演出され、良い雰囲気でしたよ。

 きょうは茶地に白縞木綿に焦茶のタートルネック、黒裂織角帯に茶色のニットスヌード&手甲、茶色のタビックスです。
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2015年12月14日(月)  No.4549

蝶花形
 ぎゃらりー蔵布都 藍、今月は展示がありません。 壁面が空いてるので二階催事場にあった筒描の藍染め木綿を吊るしました(写真をクリックすると拡大)。 蝶花形を向かい合わせにしたおめでたい文様です。

 城端の奥野表具店で加工してもらったものです。おまかせだったのに、センスいいでしょ? 茶の太縞はちょっと考えつきませんでした。
 プロの手仕事が残ってる町を誇らしく思います。
 
 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒ハイネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーニットチョーカーに黒手甲、グレーの足袋です。
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2015年12月13日(日)  No.4548

むぎや祭フォトコンテスト結果
 城端むぎや祭フォトコンテスト展示がじょうはな座にてされています(12月23日まで)。
 市内外のアマチュアカメラマンの作品はどれも祭に対する思い入れのあるものばかり、優秀作品が来年のポスターに採用されるとあってモチベーションも高かったのでしょうね。
 いずれ劣らぬ傑作揃いですが、最優秀賞はあたま一つ抜けてました(写真をクリックすると拡大)。 ポスターが楽しみです。

 きょうは茶縞ウールの下に久留米のスタンドカラーシャツ、黄金の角帯に帆布の袴、黄茶の真綿ストールにラクダ色のタビックスです。
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2015年12月12日(土)  No.4547

交通安全タスキ
 「店の前(の駐車場)にパトカー何台も停まっとるよ。 なんかあったがかね?」と言われ、外に出てみれば年末の交通安全県民運動でした。
 危険な途上駐車への注意を呼びかけるとともに、市内で激増しているお年寄りの人身事故防止の為に安全タスキを配布してくださってます(写真をクリックすると拡大)。
 日中、派出所にお邪魔してタスキを一本譲ってもらった直後だったので、この偶然に驚きました。

 ちょっと暗くなると、消えちゃうんですよね、歩行者が。 この反射タスキは目立つので命を救えます。 恥ずかしがらずに身につけてほしいなぁ。

 きょうは青縞ウールに黒ハイネック、黒緑の角帯に草木染めの綿袴、グレーのニットチョーカーに黒手甲、青黒のタビックスです。
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2015年12月11日(金)  No.4546

おそろひ
 かれこれ5年半、毎日使ってるMacBook Proですが、電源ケーブルが断線したこと以外は順調です。 といいつつ最近、本体が熱くなることがあるので、まめにバックアップを心がけてます
 本体のハードディスク(HDD)がそろそろ満杯になってきたので、大容量の外付けHDDを探してたところ、特価(\3,980)でUSB3.0接続マグネシウム筐体のHDDを見つけました(写真をクリックすると拡大)。
 小さいでしょ? でも速いんですよ〜。

 きょうは柿色木綿に小豆色のハイネック、裂織角帯に帆布の袴、茶のニットスヌードに茶色の足袋です。
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2015年12月10日(木)  No.4545

ハートの葉っぱ
 早朝、冬タイヤを取りにいったら、畑に霜が降りてました。 すでに明るいのですが、東山に阻まれお日様は姿をみせてません。

 葉が霜で縁取りされてます(写真をクリックすると拡大)。 美しいでしょ、ハート型の葉は見つかりましたか。 日が射すと一瞬で融けてしまう、魔法のようなアートです。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄い茶の半衿、黒裂織角帯に黒斑の袴、グレーのチョーカーに黒手甲&タビックスです。
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2015年12月9日(水)  No.4544

巨石文明城端その9
 存在さえ忘れてたこの企画、なんと四年ぶりに復活です。
 広小路から駅に向かう国道304号線沿い、出丸の安居プロパンさん店前に穴だらけの謎の石があります(写真をクリックすると拡大)。

 溶岩石にしては穴が大きすぎるし、隕石? それとも雨だれに穿たれた?
 なにかがこの石から飛び出したようにも見えます、もしや孫悟空が産まれた花果山の仙石?
 謎は深まるばかりなり…。

 きょうは茶縞木綿に薄赤の半衿、黒裂織角帯に黒茶の袴、茶のニットチョーカーに手甲、茶色の足袋です。
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2015年12月8日(火)  No.4543

お墓を直す
 お墓の一部がひび割れてることにお盆の法事で気づき、石屋さんと左官屋さんにお願いして直してもらいました。 建てた祖母の意思を尊重して墓石はそのままに。

 遺骨代わりの白珊瑚を墓に納めました。
 気持が軽くなり、ホッとした気分です。

 きょうはグレー織木綿に小豆色のハイネックフリース、裂織の角帯を浪人結びして茶のタビックス、ニットのロングスヌードに手甲着用の京極夏彦風(^^;です。
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2015年12月7日(月)  No.4542

尾道散策
 昨夜ホテルに戻ったのは0時をまわってました。 スタジアムを出たのが22時過ぎで、大混雑のアストラム駅まで1時間待ち…仕方ないですね、みんな嬉しいもんだから文句も言わず、粛々と列に並んで。

 すぐ帰るのが勿体ない(しかも満席で切符買えず)ので、今日は行きたかった尾道市を散策。 [坂の街][文学の街][映画の街]いくつも顔がありますが、やはり僕は大林宣彦監督の『尾道三部作』の印象が強いです。
 小路を歩き疲れた頃に猫に出くわし癒されます。 人慣れしてて隣りに座っても動じません。観光協会に雇われてるのか(笑)
 気候も温暖ですべてがゆったりしてる、尾道ラーメンの長蛇の列も苦になりませんでした。 いいところだなぁ、尾道。
 でも城端もひょっとしたら尾道のようになるかもかも…。 なんか空気感が似ています。

 誕生日を旅先で過ごすのは初めてかもしれません。
 きょうは茶縞ウールに黒タートルネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスに草履です。
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2015年12月6日(日)  No.4541

魂が喜ぶ瞬間
 どうしてもサンフレッチェの優勝が見たくて広島へ、長男と一緒なのでリッチ(?)に城端線(汽車)→北陸新幹線(つるぎ自由席)→北陸線(サンダーバード)→山陽新幹線(さくら)利用です。
 試合開始4時間前なのにスタジアムは長蛇の列、前々夜から徹夜組もいたそうですから納得です。みんなアツいなぁ。
 サポーターの熱意に応えて、サンフレッチェ&ガンバ両チームとも見応えのある熱い試合です(0-1で負けてるときはドキドキでしたが…)
 若きストライカー浅野のゴールで追いついた時、超満員(36,609人!)のスタジアムが地鳴りのように揺れました。

 これだけ多くの人々の願いがひとつになると“場”が変わるのですね。
 J1優勝することができ、大きな喜びを分かち合うことができましたココロが震えました。 右は優勝直後に長男が撮った写真です、とても嬉しそうでしょ。
 
 きょうは茶縞ウールに黒タートルネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、”紫”のタビックスにサンフレッチェのタオルマフラー、No.6青山のコンフィットTシャツブーツです。
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2015年12月5日(土)  No.4540

申し分ない!めでた市
 城端の初売りはいつも賑わいます、なぜなら封入のリアル福引(つまんこ)があるから! そう!やはり電気じかけや宝くじ方式じゃ楽しくないんです。
 今年の初夢賞はロボット掃除機(TOSHIBA)と鉄釜炊飯器(HITACHI)、おもてなし賞は焼き肉セットとイタリアン、商店賞は100本、1万円の商品券を筆頭に金券ハズレなし!
 Wチャンスのチャレンジ賞もあるし、小さな子どもさんにはお菓子をプレゼント! とにかく盛り沢山です。

 福引券は3千円に一枚(補助券は500円毎)、明日から売り出しスタートです。
 ぜひぜひ城端の商店街でお買い物をお願いします。

 きょうは柿色木綿に焦茶のタートル、黒裂織角帯に帆布の袴、焦茶のタビックスです。
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2015年12月4日(金)  No.4539

町家トラスト
 空き家となっていた荒町の住宅町家トラストで購入され、解体を免れました。 花街だったころの面影を残す貴重な家屋だったのでホッとしています。
 かなり古かったので現在内装リフォーム中です(写真をクリックすると拡大)、むろん外見はそのまま。

 城端有志だけではなく、遠く東京は神楽坂の方々まで賛同してくださったと聞いて、なお嬉しくなりました。
 曳山祭には所望宿となりますが、他の利用法も検討中とか。
 ファンのお力で城端が良くなってゆく…とても楽しみです。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒ハイネック、黒緑の角帯に腰板無しの綿袴、黒のニットチョーカーに紺のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2015年12月3日(木)  No.4538

クリエータープラザ建設中
 桜ヶ池ハイウェイオアシス駐車場付近に合掌造り風の建物を建築中です(写真をクリックすると拡大)。
 これが南砺市クリエータープラザエコビレッジ構想の核となる施設、12月10日まで入居クリエイターを募集しています(来春オープン予定)。

 クリエイタープラザ建設は情報公開され広報にも載ってるのですが、市民の認知度はいまひとつ。
 しかし現場に立って「おっ!」と思ったのは、ひょっとしたら高速道路(東海北陸自動車道)からこの合掌造りが見えるかも!
 …とすればランドマークとして「南砺の顔」になるのではないか?
 俄然完成が待ち遠しくなってきました。

 きょうは深緑の袷に緑の半衿、黒緑の角帯に黒茶の絹袴、ガーゼストールに茶色の足袋ですです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2015年12月2日(水)  No.4537

折りたたみ笠
 両手を空けたいときは檜笠を冠っています。 見てくれもいいし気に入ってるのですが、かさ張るので持ち運びに不便です。
 「なにか巧い方法はないものか?」と食卓を眺めていたら、あった有りました虫避けネットが(左写真)。
 これを防水すればいいんだ!

 ・・・・ということで、試行錯誤中です(右写真をクリックすると拡大)。
 「必要は発明の母」といいますが、果たして如何に! 乞うご期待?

 きょうは焦茶に朱縞ウールにネップの入った生成り半衿、黄金の角帯に黒茶の袴、茶系のチョーカーにキャメルのタビックスです。
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2015年12月1日(火)  No.4536

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