中学校で薬物についての授業がありました。 写真は次男が持ち帰ったパンフレット(クリックすると拡大)。 矢印の先に写ってるのはガン腫瘍です。
義務教育課程で正しい知識を身につけることはいいことです。 授業を受けてれば、薬物の恐ろしさが理解できるでしょうし、興味本位でタバコを吸いつづけることもありません。 「寝た子を起こすな」というトンチンカンなことを言う輩も多いですが、彼らがホントに現状を知ってるのか甚だ疑問です。
本気で子どもたちを守ろうと思うなら、大人社会がまず手本を見せたいなぁ。 親がタバコ吸ってると、子どもにダメっ!!て言いづらいでしょうしね。 大人は完璧じゃないけれど、完璧になろうと努力する姿は見せたいと思いませんか?
で、もし親がその役割を果たせないときは、地域社会がその役割を担えば良いのです。 「子どもは社会の宝」(by 笹川良一)であるならば、責任を家庭だけに転嫁させちゃいけません。 子どもが…ひいては社会が不幸になります。 その点で、現政権に不安があります。
きょうは茶地に白糸を織り込んだ木綿に朱半衿、カラシの角帯に黒茶の袴、茶色の足袋にダカ織のストールです。
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2013年1月24日(木)
No.3489
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